パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

お笑いライブ

2011年10月22日 | おでかけ
10月22日(土)曇り

夕べは、ブログ仲間のるいさんと『お笑いライブ』観戦。
急に寒くなり、一体、今、世間の女性達は何を着ているんだ?と思いつつ、準備をする。
もたいまさこワンピース(ダサイ時のもたい嬢のイメージ。決してマリメッコ風ではない)にしようと思ったが、
この丈には、ブーツなのだ。
しかし、もう、ブーツを履いてもいいのか?
思わず検索してみると・・・
いるんだねえ~ワタクシのような小心者が知恵袋的サイトに「もうブーツを履いてもいいか」という質問している。
もう、履いてもいいでしょうという意見が大多数。
しかし、さらに小心者のワタクシは「いや、これは若い女子に許されることかもしれん。
ブーツを防寒とすべきおばちゃんには、まだ早過ぎるかも。」
と思い、ブーツを断念。
よって、もたいまさこワンピースも断念。
結局、そこらのスーパーに行く時と同じ格好になる。
しかし、ここからが問題。
帰りはおそらく遅くなるだろう。
今週一杯は寒いっていうし・・・しかし、この時期に羽織るものをもっていない。
娘のクローゼットを開け、レース地のコートを羽織る。
夏以来、染めていない髪の毛には、白髪が目立つ。
結んでまとめてしまえ~
待ち合わせは新宿伊勢丹。
デパートに行くことなんてめったにないので、張り切って待ち合わせ一時間前には到着し、
伊勢丹を上から順に見て回る。
そして、あまりの高級度にうちひしがれ、さらには、いたる所にある鏡に自分が映る度にぎょっとする。
娘のコートは黄色。
決してクリーム色とかの生易しい色ではなく、レモン色、いや、山吹色と言ったほうがいいか。
「派手~」と笑って済まされる色ではないということを、ここ伊勢丹で知るとは!!!
仕事を終えてくるるいさんが、この黄色のおかげで眠気も吹っ飛ぶことのみを期待する。
快気祝いの品でもみつくろうかと思っていたが、予算が全く噛み合わず。
早々に退散して、小腹も空いたし、地下で試食を試みる。
中華の卵と、カキフライ(←ゲキウマ。買って帰りたいくらいだった)を食べてから待ち合わせ場所をふらふらしてると・・・
後ろから「n・・・さん?」と、恐る恐るるいさんが声をかけてくる。
おそらく、この意地悪ばあさんの髪型に黄色のコートといういでたちに、
一度は「違うよね」と見過ごしたのであろう。
なにはともあれ無事に会えて、ライブ会場へ!
るいさんは、受け付けのところで差し入れをしている。
受付嬢「お名前は?」
るいさん「いえ、いいです。」
かっこいい~~~っ。
このさりげなく、若手を応援してる感じってのが、押し付けがましくないねえ~
ワタクシなんて、お年始にまでちゃんと名前を書くからね。
差し入れにも墨字で『n』って書きそうだ。
会場は、8割若い女の子、1割若い男の子という感じか。
全然知らない芸人さん達だったので、果たしてついていけるか心配だったが、
笑いに年齢制限はないね!若い子に混じって爆笑。
ただ、笑いに関して「勘」が悪いというのは否めず、
となりのるいさんが「ぷっ!ためてたんだ」とつぶやくのを聞いて
「をを~~~っ!そうだったのかっ!チョーおもしろいっ」と、
ワンテンポ遅れて笑ったりはしたが、いやぁ~おもしろかった。

笑った後のお楽しみは「宮崎地鶏のお店」
詳しく書きたいけれど、ぢつは二週間後に、またここには来ることが決定しているし、
新規のお客様も連れて行くので、
あまり詳しく書くと楽しみがなくなっちゃうだろうから、今は我慢しておく。
食べて呑んでしゃべって・・・
るいさんが、ハッとしたように時間を見て・・・
ひーーーっ!!!
慌てて駅に向かい、あわただしく別れて・・・無事丸ノ内線(最終)に飛び乗るも、
大手町での乗り換えで「アウトーーーーーっ!!!」
シンデレラの馬車はカボチャになり、怒ったシンデレラはタクシーに乗るのであった。
もう1人のシンデレラは無事に電車で帰れたかしら?
コメント (2)
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