パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

焼き鳥屋さん

2011年10月17日 | おでかけ
10月17日(月)晴れ

先日、吉祥寺の老舗焼き鳥屋さんに行った。
その時は、夫とpさんの初顔合わせということで緊張してたので
「焼き鳥」そのものに関しては多くを語らなかった。
しかし、ぢつは、少々不完全燃焼だったのだ。
ワタクシ、味には結構うるさくない(・・・変な文章)
特に、好きなものには、寛容。
外で食べるラーメン、カレーなど、たいてい合格点を出すし、
飲む場所だったら、なおさら文句は言わない。
お店の人の態度が悪かったり、雰囲気が悪過ぎたりすると悪態をつくが、
たいていは、がーーーっと飲んで、ばーーーっと食べて、わははとしゃべって「あ~楽しかったねえ~」とご機嫌で帰宅。
ま、そう言う意味では、吉祥寺でも楽しく飲んでしゃべったので良しとしてるのだが、
ただ、『焼き鳥やさん』に関してのみいえば、ワタクシの好みとは少々違ったと言える。
老舗ゆえに、焼き鳥にこだわってるというのはわかる。
しかし、ワタクシは邪道と言われようが、もっといろんな種類の串を食べたいのだ。
ワタクシの、数少ない焼き鳥屋さん経験から言わせていただけば、
焼き鳥にキャベツ(サービス品)は必需ではないのか?
焼き鳥屋といえど、「しいたけ」や「銀杏」や「豚バラ」は必需ではないのか?
そういう思いがあり、下北沢で夫と演劇を見た帰り、何か食べて帰ろうと言う時、間髪入れず「焼き鳥にしましょう」
ワタクシは、「焼き鳥なんて何処でも同じだろ」(こだわりのある焼き鳥屋さん、ごめんなさい)と思ってるので、
適当に歩いて見つけたお店で可!なのだが、
ここで夫が、チェーン店はいやだの何だのと、ごちゃごちゃうるさい。
下北沢の商店街をぐるぐる歩く。
ま、楽しいからいいんだけどさ。
高級焼き鳥屋さんもあり、一串250円くらいもする。
これはワタクシの『焼き鳥道』に反するので却下。
下北沢を3周くらいして、結局チェーン店らしき安焼き鳥屋さんへ入る。
イマドキはチェーン店じゃなきゃ生き残っていけないのよ、きっと。
お値段も、庶民価格で、よろしい。
しかし・・・ここでもキャベツが出て来ない。
キャベツに酸っぱいたれがかかったものがでてくるのは、九州だけなのか?
いや、帰りに寄ったカルディに「焼き鳥屋さんのきゃべつのたれ」なるものが売ってたので、
地域性のものではないよねえ。
有料でなら、キャベツだのキュウリだのあるようで、キャベツをお願いすると・・・

この状態で出てきた・・・ちょっとびっくり。
おまけにタレがピリ辛エスニック風。
う~む・・・何か違うが、お酒も旨いし焼き鳥も美味しいので良しとする。
やはり、寛容なワタクシ。

そして、調子こいて、がんがん食べて、飲んで・・・
お会計時に・・・予想を上回る金額を聞くことになるのであった。

と、帰宅して娘に話すと「いいなあ~焼き鳥。あたしも食べたかったなあ~」
よしっ!わかりました。
今度は、地元の焼き鳥屋さんに行きましょう。
ぢつは、駅からの帰りに、焼き鳥屋さんを発見したのよ。ね、あなた!
いつ行く?
コメント (8)
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