パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

言い訳~その2

2011年10月11日 | おでかけ
10月11日(火)晴れ

ワタクシ、普段はそこそこ気を使う人間だ。
たとえ、それが少々的外れであったとしても・・・
しかし、物事を同時進行できないという欠点を持っている。
だから、気を使う時には、気を使うことに専念したい。
そして、緊張するときには、緊張することに専念することになる。

我が夫と、我がブログ仲間のpさんは、似てる・・・と思う。
本の趣味、漫画の趣味、写真の撮り方まで。
他にも、どちらかとしゃべってて「わっ!似てるっ!ワタクシってば、こういう考え方をする人が
ホントに好きってことだわ。」としみじみ思うことも一度や二度ではない。
だから、いつか、二人をご対面させて、漫画談義に花を咲かせてるところを見たいと思ってきた。
しかし、いざ、現実にその機会が訪れると、
それも、意外と突然、前触れもなしにそうなると、
とたんに緊張する。
さんざん「pさんに似てるのよ、うちの夫!」と言ってきたが
「まあ~っ、失礼しちゃう!どこが似てるのよ!この堅物おやぢと私が」と思われないだろうか。
「まあ~っ、失礼しちゃう!nさんのご主人ほどオタクじゃないわ!」とか
「まあ~っ、失礼しちゃう!nさんのご主人ほどマイペースじゃないわ!」とか
「まあ~っ、失礼しちゃう・・・あ、もう、しつこいですか、そうですか・・・

pさんとの吉祥寺デートの後、夫も合流して一緒に『焼き鳥』を食べようということになった。
pさんが「緊張するわぁ。急に無口になるかもしれないけど笑わないでね。」
彼女曰く、人見知りなのだそうだ。
全く、そんな様子のないお方だが、ご本人がそう言われるのでそうなのだろう。
そして、我が夫も、全くもってそう見えないのだが、ぢつは少々人見知りだということが最近わかった。
いつでもどこでも同じ顔してるので、なかなか読めないのだが、
さすがに何年も一緒に暮らしてるとわかるようになるものだ。
果たして、この初顔合わせはうまくいくのだろうか。
夕方が近づくにつれ緊張してくるn。

そうです。
誰がって、ワタクシが一番緊張してたのです。
ぢつは、ワタクシ、自分が紹介される立場だったら案外平気。
しかし、『自分が双方を知ってて、間に立って仲を取り持つ』という立場がとても苦手。
ワタクシはこの人のことが好きだから、ワタクシの好きなこの人に紹介したいと思うことは良くあるのだが、
ものすごく緊張するので、めったにやらないことにしている。
「気遣い」は出来ないくせに、すごく気を使うので疲れるのだ。
よって、ワタクシを介して友達の輪が広がるということはめったにない。
今回、久々に間に立ち、予想通り緊張した。
その緊張のあまりに、風邪気味だというpさんを気遣うこともせず(翌日彼女は熱を出し寝込んだ・・・)
夕方になるにつれ気もそぞろ。
いろんなことが中途半端になってくる。
ジップロックを買ってお茶っぱを分けたかった。
なぜもっと写真を撮らなかったんだろ。
ユザワヤで、『猫の目』買うのも忘れてる。
pさんは「睡蓮鉢買って、ご主人に持ってもらうんじゃないの?」と言ってくれるが
その緊張状態で、好きな睡蓮鉢を選ぶ自信がない。
いや、もう、このさい睡蓮鉢なんてどうでもいい!とにかく二人が互いに好印象を持ってくれるだけでいい。
そんなことを思う黄昏・・・
あたしゃ、仲人ばばあにはなれないねえ~
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする