パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

良き日

2010年10月13日 | 本・マンガ・テレビ・映画
10月13日(水)晴れ

今日はとても良い日。
嬉しいことが重なった。
まずは、なにはさておきチリ落盤事故の救出劇!
何度見ても、一番最初に出てきた人の、小さな息子が泣きじゃくるシーンには胸がうたれる。
それから、二番目の人の会見の中で、「私の前には神と悪魔がいた。私は神の手を離さなかった」という言葉。
ワタクシ、不信心の無宗教者、『困った時の神頼み』教信者ゆえ、
こういう、確固たる宗教心に守られてる人を見るとうらやましく思う時がある。
以前、何かの番組で見た「死を迎えるとき」
宗教を持った(キリスト教だったと思う)おばあさんが、静かに死を迎えた。
「死は何も恐くない」というようなことをおっしゃっていた。
「死」を恐れてるワタクシは、一瞬何かの宗教に入ろうか思うほどうらやましかった。
宗教とは、生きる支えになり、死ぬ時の支えになるものだろうか。
とはいえ、ワタクシのような宗教初心者は、変な新興宗教につかまり、
壷やらお札やら買わされ、あげくに放り出されて泣き寝入りとなりそうなのでやめておく。

次に・・・毎年出品している書道展。
いつも一番下か、良くてその次くらいの賞だったのが、やっと一つレベルアップした賞をいただけた。
先生が、泣かんばかりの勢いで喜んで下さる。
おちこぼれ生徒なのでご心配ばかりかけていたが、少しはご恩に報いられたようでとてもうれしい。
この後も、いくつか懸念されてたことがクリアされたり、新しいことにチャレンジしてみたり、
気持ちがものすごく前向きに、いい意味でのハイテンション(ワタクシの場合、悪い意味でのハイテンションということが良くある・・・)を保てた一日であった。
さらには、夫の実家から新米も届いたし。
お礼の電話を入れると、夏に少し元気が無かったと聞いていたお義母さんも、
とても元気に毎日飛び回ってる様子を聞き安心する。
週に2、3回グランドゴルフに行き、主婦クラブのような集まりで味噌を作り、
「昨日はねえ~老人が転倒して骨折しないための体操教室っていうのに行ってきたのよ~」
お元気で何よりです。
話を聞いているだけで、ワタクシまで元気をもらったような気がする。
このテンションを落とさず、しかし、張り切りすぎて疲れないよう気をつけつつ
パワフルに頑張ろうと思う秋の一日。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする