パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

星間商事株式会社社史編纂室

2010年10月11日 | 本・マンガ・テレビ・映画
10月11日(月)体育の日 快晴

お天気がやっとすっきり秋晴れの三連休最終日。
中間テストが近づいてきた娘は塾へ。
午前中、休日出勤した夫、午後からはカメラを提げてチャリでお出かけ。
妻は・・・「出雲全日本大学選抜駅伝」を見ております。
一区は、早稲田と山梨学院の争い。
山梨学院は黒人留学生。
しかし、早稲田の子がぴったり付いて走る。
そして、とうとう残り1キロで、この黒人留学生を振り切って一位でたすきを渡す。
「えらいっ!黒人留学生に勝った!」と興奮する妻に、
まだ、この頃は在宅してた我が夫が「黒人は足が速いというのは偏見です」と
「風が強く吹いている」(三浦しをん著)の中の黒人留学生ムサの名言をのたまう。
あ~、良かったよねえ~「風が強く吹いている」
小説も、映画も、どっちもすっごく好きだ。
これは、小説びいきの感のあるワタクシにしては珍しいことだ。
っていうか、三浦しをんさんの書く話は、映像に向いてるように思う。
登場人物のキャラクターがとても魅力的だから、ついつい映像で見たくなる。
先日『星間商事株式会社社史編纂室』読了。
これは、ワタクシのブックリーダーのよぴの氏が、ブックレビューで星4つをつけてらしたもの。
そして、係長には『志賀廣太郎』氏しかいない!と、すでにキャスティング済み。
よって、ワタクシはもう「志賀廣太郎」氏をイメージしつつ読み進める。
そして、その他の人をキャスティングしてみる。
主人公の川田幸代は、小林聡美、同僚のみっこちゃんは深田恭子、
矢田は・・・加瀬亮。
あらら、誰の影響だろうか。
しかし、彼は、どんな役でもオールマイティに演じるからついついキャスティングしてしまうのだ。
我ながら、イメージ通り!と大絶賛しつつ、
少し年齢層が高過ぎるキャスティングになってるなあ。
だが、ワタクシのなかでみっこちゃんは、
無邪気にみえて計算してて色っぽくてかわいくて巨乳な深田恭子しか考えられんので
このまま突っ走ることにする。
星花の女将は加賀まりこ。
幽霊部長は伊東四朗。
こんな感じでいかがでしょうか。
コメント (2)
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