パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

訂正記事

2010年09月30日 | 本・マンガ・テレビ・映画
9月30日(木)雨

今朝、夫が「をい!7時だぞ!」
え~~~っ!なぜ目覚ましならなかったんだろう?
どうしてイチ、起こしてくれないのよぉ~
ぎゃーぎゃー騒ぎながら飛び起きて、娘の部屋へ突進。
「○ちゃん!ホントに7時!」
(いつも寝起きの悪い娘に「7時だよ!」と嘘付いて起こすもので・・・)
朝ご飯のめざしを焼きながら、お弁当のおかずを考え、お味噌汁を煮て・・・
をを~~っ、20分で全部の準備ができた!
テーブルについた娘は、絶不調のお顔。
季節の変わり目で、のどをやられるのはいつものこと。
昨日から調子悪く、早退しようと思って保健室へ行ったらしい。
いつでも誰にでも「あら~喉が赤いわね」と言う保健室の先生が
「喉を見せてごらん。赤くないわね。」がくっ(娘のうなだれる首)
結局熱を測っても36度ちょっとで、「もう少し頑張りましょう」と保健室を追い出されたらしい・・・
病院へ行ってから学校へ行くというので(この「病院へ行く」と自分から言い出す時は、仮病ではないと母はふんでいる)
相当調子悪いんだろうと判断し、欠席を許可する母。
夫は夫で「あ、今日は弁当いらないんだった!」と言いやがる。
あんなに慌てて作ったお弁当は2個ともお蔵入り・・・
マンション群内にある診療所は、じじばば達の巣窟と化すので早く行けと娘をせかす。
しかしすぐに帰宅した娘「今日、休診だって・・・」くーーーっ、定休日女のDNAは娘にも受け継がれている。
反対側にあるマンション群内の診療所の診察券を持ってまた娘出ていく。
帰ってきた娘、母を見て「ママって、そういうことして一日過ごしてるの?」
母が何をしていたか。新聞折り込みに入ってた和風総本家のチラシの柴わんこちゃんの工作。
「いつもこんなことはしてません!」と言いつつ、いつもこういうチラシがあればいいのにと思う。

さて!穂村弘に夢中なワタクシ。
穂村弘はワタクシの分身とまで思ったりしたが、ここで訂正致します。
いやぁ~検索とかして、驚きました。
ワタクシのなかで彼は、『短歌界の異端児なのか』くらいの位置付けでしたが、
いやあ~すんごい人気なのね。
短歌界でも、散文界でも・・・
彼のことを熱く語る人の多いこと、多いこと。
さらには、そのほとんどの人が「穂村弘はオレだ(私だ)」的なことを言っている。
『クローンではないけど、多分、遺伝子が99.89%ぐらい一致していると思う。』とまでおっしゃってる人もいて
まずは、そんな方々に「申し訳ありませんでした」と謝りたい。
「もしもし、運命の人ですか。」に続き、「もうおうちへかえりましょう」を読み、
今、「本当はちがうんだ日記」というエッセイを読み始めている。
確かに、彼とワタクシは似てる、というか同じ部類の人間だとは思う。
しかし、読めば読むほど、彼の才能のすばらしさを知ると同時に、
彼の中の繊細さを超えた卑屈さ、ねじれ具合、変態性に恐れおののく。
やはり彼は、ワタクシとは違う。
彼に比べりゃ、ワタクシはまだまだです。
似てるだなんておこがましいったらありゃしない!
ここに、訂正してお詫び致します。
コメント (2)
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