パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

テレビの話

2010年09月07日 | 本・マンガ・テレビ・映画
9月7日(火)晴れ

それにしても、つくづく押尾って男は・・・
ここまで男を下げるとは・・・
たとえ、恋人といえるような愛し方をしてた女ではなかったかもしれないけど
亡くなってるわけでしょ。
男だったら、全部の罪をかぶって、静かに刑に服すべきではないのか。
『無罪を主張』これにも驚くし、マネージャーに身代わりさせようとしたことにも、
あまりの身勝手さに驚く。
男と女のことは、それこそ双方ともいい大人なんだから、別にかまわないんだけどさ、
亡くなった女性も、なんだか『死人に鞭』みたいな仕打ちをされてるよう。
親御さんはどんなお気持ちだろうか。
以前千葉大の女子大生が殺された時も、バイトでキャバ嬢をやって、男に貢がせてたとか、
そりゃあもう「殺されても仕方ない」みたいな報道がされてて、
でも、いざ犯人が捕まったら、そういうバイトとは関係なかったよねえ~
親御さんは、娘を喪ったうえに、さらには『世間の(マスコミの)冷たい目』も味わわなければならなかった。
今回の彼女も、裁判で交友関係を暴露されたり、あまり好意的ではない証言をされたりと
ビシバシ鞭打たれてる。
こうなることは簡単に予想できることである。
男なら、こうならないようにするのが男じゃないの?と思うが、
そもそも妻もいるのに、愛人に切れ目無かったりするような男だからねえ。
いや、そもそも、彼女の容態がおかしくなった時点で、救急車を呼ぶことをためらうような男だからねえ。
そして、その罪をマネージャーに被せようとする・・・
こんな事件を起こした時点で、俳優生命は絶たれるんだから、いっそ、最後くらいは男らしく何も言わず刑に服した方が
まだ、人間としてどん底まで堕ちることはなかったのではないか。

って、別に彼のことをこんなに長く書くつもりはなかったのだ!
ワタクシは、テレビの話をしたかったのだ。
『龍馬伝』結構期待大で見始めたが、前半は岩崎弥太郎の汚さにうんざりし、
途中岡田以蔵役の佐藤健が綺麗すぎて可哀想過ぎて見てられず。
今回の、寺田屋騒動、いよいよクライマックスに近づきつつあるのだろうが
どうにも感情移入できていない自分に気づく。
龍馬が襲撃されて、瀕死の状態のシーン。
ここは、もしかしたら龍馬フアンは泣きながら見るのかもしれないなあ~と
冷めた目で見ているワタクシ。
もしかしたら、感動してるやもしれぬ夫に向かい「このシーン、しつこ過ぎない?
長過ぎるよねえ~しつこいっ!」とうるさい妻。
もともと幕末のあたりの史実が好きでないせいだろうか?
でも数年前の「新撰組!」は、結構好きだったけどなあ。
山南敬介(堺雅人)のシーンなんて、泣けた泣けた。
でも、基本的に大河ドラマは好きじゃないのかも。
来年の『江』にも期待薄だし。
大河ドラマが好きじゃないワタクシは、何のドラマが好きか。
今一番好きなのは、「熱海の捜査官」
時効警察再び!ですよ!
時効警察のメンバーだらけ!
オダギリジョーにふせえり、岩松了、村松利史、稗田泰人、。
なかでも『ふせえり』のくだらなさは抜群!
ストーリーとは関係ないような小ネタ探しも楽しい。
オダギリジョーのとぼけた感じがとても良い。
こんなワタクシが、大河ドラマを好きなわけがないですね。
コメント (6)
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