パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

もやもやその2

2010年09月15日 | Weblog
9月15日(水)曇り

本日は、ボランティアの同期4人で、文化祭の出し物の練習と称し、Mさんのお宅に10時集合。
Mさん(60歳)は、いつもカジュアルな若い格好をされてて、とってもパワフルで、
よくおしゃべりされて、とにかく元気いっぱいのお方。
彼女のお宅近くまで来た時、携帯が鳴る。
Mさんからだ。
Mさん「今、どこにいる?うちの近く?」
ワタクシ「ええ!Tさんとも会って、今お宅の近くまで来てます。」
Mさん「わたしね、今、○○図書館にいるの。」
ワタクシ「え?どうして?」
毎週水曜日はボランティアの会が○○図書館であるのだが、今週はそれがお休みだから、
集まって練習しようということになっていたのに、
どうやら彼女は、そのことを忘れて、いつものとおり図書館へ行ったらしい。
で、誰も来ないし・・・手帳を見てビックリ!今日はボランティアの会お休みだったわ!
さらには、「自分ちに同期が集まって練習」ということを思い出し、大慌てで連絡されたらしい・・・
Mさんは、先週の対面朗読も、すっかり忘れてすっぽかしたという前科もある。
いや、もっともっと、たっくさんの前科者なのである。
しかし、くじけない性格というか、おおらかというか
「気にすると、精神衛生上良くないから、気にしないの!」と豪快。
しかし、同期3人は心の中で「いや、少しは気にしてください・・・」と思っている。
寄る年波で、うっかりとか、ぼんやりとかによる失敗が増えるのはしょうがないけど、
せめて、メモをまめにとるとか、努力のあとをみせてもらわないと、
ワタクシのような、少々ひねた者は、いつまでもニコニコ笑って許してあげられなくなりそうで恐い。
さらには・・・練習どころか、ほとんどおしゃべり三昧でどんどん時間は経過。
ふつう「うちに来ない?」と誘ったら、お昼ご飯のこととか考えない?
いや、お昼ご飯を準備しててよ!なんてことを言ってるのではありません。
でも、お昼ご飯をどうするか(出前をとるとか、食べに出かけるとか)そのお家の人が
言い出しませんか?
ずーーーーっと、緑茶を、飲めば注ぎ足され、飲めば注ぎ足され・・・
彼女の買ったバッグや靴などを見せられ、やっと3時半に解散。
疲れた・・・
天真爛漫というか何と言うか何と言うか、悪い人ではないだけに、突き放したりもできず、
同期3人ため息をつきつつ、彼女のスケジュール管理まで目を配らなきゃねえ~と話し合う・・・

さて、今週初めからずっと続いている胸の中のもやもやについて・・・
月曜日のお昼、電話が鳴る。
以前一緒に、ある教室のスタッフとして働いていたN田さんだ。
彼女とは、近所ということもあり、たまにお茶しては、彼女の愚痴を聞く仲。
教室の愚痴もい~~~っぱい聞かされる。
じつは、この教室の指導者(経営者)が、ワタクシと同じ病気で数年前に手術。
そして、昨年秋、今度は白血病発病。
治療に専念されてて、教室はN田先生とD先生の二大柱と、ワタクシの後に入られたA先生と指導者の娘Iさんの4人でなんとか切り盛りしていた。
ところが、A先生が突然家庭の事情とやらで、辞めたいと申し出、
あわてた指導者がN田さんに「nさんにお手伝いしてもらえないか聞いてちょうだい」
ワタクシは、どうにも、この教室の教育方針というか教育システムに馴染めなかったので辞めたわけで、
復帰する気はさらさらない。
時間的にも3時から7時と、主婦にとっては都合の悪い時間帯。
しかし、先生が困ってらっしゃったり、他のスタッフさんが困ってて、どうにもならないというのなら、
次のかたが見つかるまでの間ならお手伝いしましょう、くらいのことは言える。
ワタクシは、義理と人情を重んじるのだ!!!
しかし・・・な~んとなく、N田さんの口調がねえ~
今まで彼女と会うたびに聞かされてきた指導者への不満、愚痴、その他諸々・・・
普通なら、一年近くも、教室に出てくること無く、スタッフ任せという運営自体がいかがなものか?ということもあり、
さらには、指導者のお嬢さんが非常に使えないタイプのお嬢さんで(東大ご卒業なのだが、
就職がうまくいかず、結局母上の教室をお手伝い)
スタッフさんとの人間関係、生徒達とのコミュニケーション、全てダメダメ。
よって、N田さんとしては、指導者にももう少し今後のことを考えてほしいと思っている様子。
だから、スタッフが足りなくなり、運営がうまくまわらなくなることで
指導者が考えてくれることを期待してるのではないかと思われる。
よって、ここでワタクシが、よかれと思ってホイホイ出て行って、何とか教室が運営できてしまうことは
彼女としては望んでいないように思われる(はっきりは言わないけど・・・)
さらには、教室のこと、先生の病気のこと、その他諸々知らないことにしてね!とか
なんだかもうものすご~くめんどくさい。
困ってる人がいたら、お助けしたい気持ちは山ほどあるが、
それが余計なお世話になるのだけは避けたい。
なんだかもやもやした気持ちを抱えつつ、「nさんは、いろいろお忙しいみたいでやんわり断られました」とでも言っておいて!ということにする。

・・・と、もやもや続きの週前半であったが、明日から楽しいことが続く予定。
もやもやを吹っ飛ばして秋の青空のような爽やかな週後半にしたいものです。
コメント (2)
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