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パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

キャビンアテンダントになりたい?

2009年09月13日 | 本・マンガ・テレビ・映画
9月13日(日)曇り
昨日の新聞第一面にどど~んと『日航、デルタと提携交渉』
ひゃぁ~~~今、不毛地帯にハマってるワタクシとしては
提携と聞くだけで、それにまつわる男達の悲喜こもごもに思いを馳せるわけです・・・
でも、実際のところ、提携とか吸収とか出資比率とかぜ~んぜんわからんので、
そんなことより、今年の夏に乗ったJAL機でのことを思い出す。
夏に九州に帰省する際、行きはANA、帰りはJALだった。
行きのANAには、男性のキャビンアテンダントがいた。
今や、珍しくないのかもしれないが、ワタクシめったに飛行機に乗ることはないので
ヒジョーに珍しかった。
っつーか、ここら辺りが男尊女卑が色濃く残る九州人たるところか、
ついつい、ホントは操縦士になりたかったのかなあ~とか考えてしまった。
しかし、操縦士の道は険しく、でも、飛行機に関わる仕事がしたいとキャビンアテンダントになったのね!と勝手に妄想。
小泉孝太郎氏のような、いい男である。
さらに、喉が渇いてたワタクシ、いただいたパインジュースを一気飲みしたら、
めざとくそれを見つけ、「おかわりはいかがですか?」と声をかける気配り上手。
ワタクシ、生まれて初めて機内サービスのジュースを二杯いただきました・・・
帰りのJALでは・・・キャビンアテンダントの方の年齢が非常に高いことに驚いた。
いや、チーフがお一人高年齢で、というなら納得するが、み~んなかなりのおばさまなのだ!
もっと言えば、美人でもな~んでもない方がたばかりだったのだ。
何だか今から書こうとしていることって、スチュワーデス好きのエロジジイみたいなのだが・・・
ワタクシの世代にとってスチュワーデスは、古くは「アテンションプリーズ」、
これも古いが「スチュワーデス物語」など、テレビの主人公になれる憧れの職業ナンバーワンだったのだ。
小学校低学年の頃に至っては、クラスの女子半分は将来の夢を「スチュワーデス」とほざいてた。
(ワタクシ?ワタクシはピアニストとほざいておりました・・・)
それほど、スチュワーデスは憧れの職業だったのだ。
スチュワーデスとは、容姿端麗で頭も良くて、さらにはニコニコ愛想も良い、選ばれし人がなる職業だったのだ。
だから「スチュワーデス物語」の堀ちえみを見ては「あなたみたいなカメがスチュワーデスになれるわけがない!」と
片平なぎさばりに罵っていたものだ。
そんな、天上人のようなスチュワーデスであってほしかったのに、ANAは男性の登場、JALは・・・
人間って、容姿が全てではない事くらい誰より知ってるが、
でも容姿も大切というか、人間の性としてしょうがないというか・・・
う~ん、何が言いたいかって言うと
これじゃあ、飛行機に乗ったちっちゃな女の子が「あたち、大きくなったらキャビンアテンダントになる!」とは思わないだろうなあ~と言う事です。
そういえば、最近「将来キャビンアテンダントになりたい」っていう夢を聞かないなあ~と思っていたら、
娘の高校の同級生Yちゃんが、「キャビンアテンダント」希望らしい。
彼女は、「渡る世間は鬼ばかり」に出てくる和津ちゃんに似てると言われてる・・・
昔だったら、小さい頃はともかくとして、高校、大学生あたりになったら、
「将来はスチュワーデスになりたいです」って言うのはかなりの容姿の持ち主でなければ言えなかった。
それを考えると、容姿のみ先行していた昔に比べ、門戸が広くなったということか?
次に、飛行機に乗る頃、日航は、どのような変化をみせてくれるのか、ちょっと楽しみだったりする。

コメント (4)
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