パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

ちりとてちん

2007年10月23日 | 本・マンガ・テレビ・映画
10月23日(火)晴れ
もう忘れたいことだが、まだ心に引っかかってるので言うけど、
NHKの朝の連ドラの前回作「どんど晴れ」は大嫌いだった。
その反動なのか、それともホントに面白いのか、
今の「ちりとてちん」を、私は愛してると言ってもいいくらいのめり込んでる。
だいたい、この朝の連ドラは、子役の頃はおもしろいけど、中だるみするパターンが多い。
このちりとてちんも、子役の子(主役)がとても上手で可愛くて、気に入っていたのだが、
あっという間に高校生になり、少々がっかりした。
貫地谷しほりさんのことも、それほど好きな顔でもなく、
ま、スィングガールズの時は好演してたけど、
それでも、上野樹里や本仮谷ユイカのほうが目立ってる感じだった。
しかし、この「ちりとてちん」での彼女はいいよぉ~
ダメさ加減がとても上手!
そして、二週目の土曜日、いよいよ福井を出て大阪へ行くというシーンで、私は号泣した。
そして、その後、一週間分まとめて放送されるのを見て、また泣く。
そして、さらにお昼12時45分からの放送もまた見て、また同じとこで泣く。
夜にもBSで再放送があり、夫が見始めた時には、さすがに大丈夫だろうと思ったが
やはり同じ場所で泣く自分に呆れた・・・
この主人公の喜代美の母は、和久井映見なのだが、この人、ホントに上手いね!
以前「動物のお医者さん」で、とぼけた菱沼さんを見事に演じてたり、
知的障害をもった純真無垢な女の子を演じた時もすげーって思ったけど
今回も、すっとぼけた味をだしながら、泣かせるシーンはちゃんと押さえ、
もう、私は、彼女が笑うと笑い、泣くと泣くよ。
そして、喜代美も、負けず劣らず頑張ってる(エラそーな視聴者代表)
ちょっとドタバタが過ぎる時もあるが、朝からどんより暗いより100倍いい!
それと、この一週間分にタイトルがつくのだが、
だじゃれというか、笑えるタイトルもワタクシ好み。
ちなみに、第一週は「笑う門には福井来る」
二週目「身から出た鯖」
三週目「エビチリも積もれば山となる」
そして今週が「小さな鯉のメロディ」
いいわぁ~なかなか。
毎回ブログのタイトルが安易なワタクシも見習わねば!

今日の一枚は、新聞を読むイチ。
イチ!今日は何のテレビ見る?
コメント (4)
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