宇都宮のお店を営業に回った後、道の駅へ移動して車中泊をした。何処へも行かず、クルマの中でおにぎりと節分の豆を食べる。この豆、節分を過ぎたので安売りしていた。これをつまみに爽健美茶を飲む。酒は飲めないので。
翌朝、パル佐野へ行ってみる。昔は早朝6時半から釣りができたが、だんだんと開場時刻が遅くなり、今では8時スタートになってしまった。閉場も早くなって、合わせて2時間も実釣時間が減っている。
昔はパルの釣りが冬の一大イベントだった。みんなで集まって楽しく釣りをし、昼には美味い弁当を食べた。足利健康ランドに前日入りしたり、チサンホテルに泊まったこともあった。とにかく充実した釣りができたのだ。
朝マズメのフィーディングタイム、中弛みのまったり時間、弁当の寿司やカレーの美味さ、午後の昼寝、夕マズメの入れ食い。あの頃が懐かしい。
今は時間が短くなっただけでなく、一日中、大きな盛り上がりまでなく終わってしまうことが多い。しかし、それでも問題はない。もう一日フルに釣りができなくなってきたからだ。パルでは年齢からくる老いを実感する。8時スタートで、10時くらいには体が怠くなってくるのだ。肩もこる。そして昼過ぎくらいになると、もう終了して帰ろうかと思うようになるのである。
今は時間が短くなっただけでなく、一日中、大きな盛り上がりまでなく終わってしまうことが多い。しかし、それでも問題はない。もう一日フルに釣りができなくなってきたからだ。パルでは年齢からくる老いを実感する。8時スタートで、10時くらいには体が怠くなってくるのだ。肩もこる。そして昼過ぎくらいになると、もう終了して帰ろうかと思うようになるのである。
この日は朝からバスの活性が悪く、ダウンショット以外はほとんど反応がなかった上、ダウンショットでもアタリが小さくて集中力が必要だった。それで肩凝りが酷くなり、痛みを感じるほどになってしまった。
昼前から水温が上昇して活性が上がったのか、スピナーベイトに反応するようになり、少しはマシな釣りができた。水を大きく動かすスピナベが効果的だったようである。
結局、スピナベで19匹、ダウンショット16匹、ジャークベイト2匹、フリーリグ1匹の計38匹。前回はジャークベイトが良かったが、今回はジャークがあまり効かず、スピナベばかりにアタリが出た。このあたり、何が原因かよく分からない。しかし、これだけ反応に差があると、ハスの池でも両方を試してみないといけないだろう。
春の釣りが楽しみだ。