チケット

ぴあに立ち寄りチケットを引き取る。バレーボール五輪予選初戦のチケット。木村沙織が現役最期の五輪になるため、一度見ておきたいと思ったのだ。木村は日本バレーボール史上最高の選手。ボクが生きている間にサオリンを超えるような選手はたぶん出てこないだろうな。

チケットには午前10時開始、日本戦は第4試合と書いてあるが、相手については掲載がない。対戦国はどこなのか。もう決まっているのか。今日帰ったら検索してみよう。

予測すれば、この五輪予選、日本が有利になるように仕組まれているので、おそらく初戦の相手はカザフスタンかペルーだろう。ちなみに対戦相手との力関係は

○カザフスタン(3-0、3-1)
○ペルー(3-0、3-1)
○韓国(3-1、3-0)
○タイ(3-1、3-2)
△ドミニカ共和国(3-1、3-2)
×オランダ(1-3、2-3)
×イタリア(0-3、1-3)

とみる。○は日本有利、△は互角、×は日本不利である。右の数字は予測されるセットカウント。下に書かれた国ほど強い。

基本的に対戦順はこれに近いものになるはずだ。なぜなら強い相手、特にオランダとイタリアは、早々に五輪出場を決めるだろうから、消化試合になってから当たる方がいいのである。

そんなわけで、初戦はカザフかペルー、これまでの大会をみると南米かアフリカが多いから、ペルーが対戦相手と予測する。これなら、全日本が負けて、宮下が泣いているところを見ないですむので、だから初戦に行くことにしたのだ。

不安要素はヒサシの存在。なぜチケットが2枚あるのかというと、あの男が来るからだ。しかし、ヒサシが会場へ応援に行くと、応援されたチームがことごとく負けている。まさか、とは思うが、お祓いをしておいた方がいいかもしれない。

それにしてもクソ高ぇチケットだな。1万円もするのか。全日本の試合はテレビ局が来て応援の練習をさせられるという噂を聞いたことがあるが、高いカネを取られて、テレビ局のADに命令されるんじゃ堪らないな。

2016.3.12.フィッシングパル佐野

土曜日、パル佐野へ行ってきた。前に書いたように天気予報はハズレ、朝は雨、風、気温自体はそれほど低くないが、釣りをしていると寒かった。

しかし、パルでの経験では、冬でも風が当たる面、流れの効いている所が良く釣れる。ましてや、もう3月、こういう天候でもマイナスばかりではないだろう。

案の定、よく釣れる。あまり追い掛けて来てというのはないようだが、鼻先までルアーを送り込んでやれば、割と簡単に食ってくる。

この鼻先まで、が重要だ。以前、釣れない時にトモが神に指導されていた。「離れているぞ」と。釣れた時に比べて、台のヘチから3センチくらい離れてしまっていると注意されていたのだ。ヒロ内藤も言っていた。「活性の低いバスを釣るには、テクニックでバスをルアーに寄せるよりも、ルアーをバスに近付けてやるほうがはるかに簡単だ」と。この日はそれを実践。長めの竿を台の下に突っ込むようにしてルアーを入れるとガンガン食ってきた。

また、雲が厚く、光量が低いので、目立つようにチョイスしたパールホワイトが炸裂。他のカラーに比べてアタリが3倍くらい出る。そんなこんなで順調に数を伸ばし、昼寝をし過ぎて時間を相当ロスしたにも関わらず、3桁の釣果を達成した。118匹。今シーズン初めて100匹超えである。楽しかった。

写真は昼食の蕎麦、梅安さんに教えてもらった田舎蕎麦屋である。パルの近くの農家に上がり込んで食べるのだが、これがなかなか美味い。パルでの昼食はこれからここにしよう。

さあて今週末のパルは……いや、今週末はいよいよハスの池かな。暖かくなるようだし。