近くのスーパーで買ってきたみかんが美味しくない。
ポップには「美味しいみかんを厳選! 甘~い!」などと書かれていたが、身がグズグズで、甘いことは甘いけれど、味はいま一つ。一つというか、二つ、三つ、四つ…
実家ではよくみかんを食べているが、味のレベルが全く違う。産地のみかんが美味いのは当然だが、ここまで差があるものだろうか。
実家のある因島は八朔の発祥地ではあるが、早くから工業都市として栄えたために、農業は盛んではない。周囲の島々の方が柑橘類の本場である。例えば、隣りの生口島は国産の檸檬のおよそ八割を生産しているという。(昔の話。今はどうだろう)
そんな地なので、農家からみかんを只でもらってくる。店頭に出せないクズみかんをくれるのだ。
しかし、コレが美味い。
農家が言うには、店には出せないが、こっちの方が美味いんだそうだ。
そのクズみかんのようなヤツが龍ヶ崎のヤオコーに売っていたのである。「小さくて見栄えがしないが美味い」みたいな説明があって、大いに期待させてくれたが、その味が冒頭の一文のようなものだったのだ。
これは流通の過程でダメになっちゃうのか。それとも、最初から良くない商品を、安価だからと仕入れているのか。
気になるのは、産地との味の差がこんなにもあるのなら、例えば、林檎はどうなのだろう。やはり長野や青森とでは、全然違うのだろうか。
もしかして、今まで食べてきた果物類、林檎や、梨や、葡萄や、桃なんかも、産地で食べると全然違うんじゃないだろうか。
そういえば、以前に伊勢丹で買った一個千円くらいする林檎はベラボウに美味かった。
ふ~む。気になるなぁ。
ポップには「美味しいみかんを厳選! 甘~い!」などと書かれていたが、身がグズグズで、甘いことは甘いけれど、味はいま一つ。一つというか、二つ、三つ、四つ…
実家ではよくみかんを食べているが、味のレベルが全く違う。産地のみかんが美味いのは当然だが、ここまで差があるものだろうか。
実家のある因島は八朔の発祥地ではあるが、早くから工業都市として栄えたために、農業は盛んではない。周囲の島々の方が柑橘類の本場である。例えば、隣りの生口島は国産の檸檬のおよそ八割を生産しているという。(昔の話。今はどうだろう)
そんな地なので、農家からみかんを只でもらってくる。店頭に出せないクズみかんをくれるのだ。
しかし、コレが美味い。
農家が言うには、店には出せないが、こっちの方が美味いんだそうだ。
そのクズみかんのようなヤツが龍ヶ崎のヤオコーに売っていたのである。「小さくて見栄えがしないが美味い」みたいな説明があって、大いに期待させてくれたが、その味が冒頭の一文のようなものだったのだ。
これは流通の過程でダメになっちゃうのか。それとも、最初から良くない商品を、安価だからと仕入れているのか。
気になるのは、産地との味の差がこんなにもあるのなら、例えば、林檎はどうなのだろう。やはり長野や青森とでは、全然違うのだろうか。
もしかして、今まで食べてきた果物類、林檎や、梨や、葡萄や、桃なんかも、産地で食べると全然違うんじゃないだろうか。
そういえば、以前に伊勢丹で買った一個千円くらいする林檎はベラボウに美味かった。
ふ~む。気になるなぁ。