広い

長いバスの旅を終えて帯広に到着。疲れているので、早速ホテルへチェックイン。フロントで提示された宿泊料は3500円。

あれ!? こんな安い部屋を取ってたっけな!?

部屋に行ってみると、何じゃこりゃ？

広い。セミダブルのベッドが二つもあるし、テレビもデカイし、ソファもある。これで3500円？ こりゃ、のんびりできそうだ。

滑り止め

雪が降っていたとの情報から、滑り止めを用意して北海道に来たが、全く積もっていないばかりか、雨が降ってきた。先週は冷え込んだが、今週は暖かいらしい。

とはいえ、それは現地の人の感覚であり、ボクにとってはやはり寒い。いま帯広へ向かっているが、そっちは札幌よりもさらに寒いという。明日の朝の予想気温は1度である。東京の2月と同じだ。

そんなわけで明日の朝はホテルから出ないつもりである。帯広での仕事の約束は午後なので、本来は今夜は札幌に泊まり、明日の朝に帯広に向かう予定だった。例年ならそうだった。JRが止まっているから前日入りしているだけだ。

だから明日は半休みたいなものなのである。チェックアウトの時間いっぱいまでホテルにいて、それから六花亭に行って、それから十勝豚丼を食べに行って、それから仕事にかかるとしよう。

バスに乗って2時間が経ち、腰が痛くなってきたが、目的地まではまだ2時間以上もかかる。今夜はゆっくり休むとするか。

バス

北海道のJRは台風被害で寸断されているため、今回はバスを使う。まずは札幌−帯広間の移動だ。

こちらは暖房がよく効いていて、今まで駅構内のショッピングモールにいたため、暑くて汗ダクダクだったのだが、こうして外に出て来ると超寒い。汗でびしょ濡れだから尚更だ。

頭がキーンとしてきた。死ぬ〜！

カボチャ

札幌市内。市電の行啓通りの停車場付近。

街のアチコチに・・・いや、各家毎にカボチャが置かれていた。ハロウィンのカボチャだ。

外来の祭りだから何たらかんたらと文句を言う人もいるが、まあ日本人は何でも、適当に楽しめるものは楽しむものだ。こうしてお化けカボチャキャンドルが並んでいるとウキウキしてくる。バブルの頃のクリスマスのように。

パーティーとかしたいなァ。

海鮮

朝から海鮮丼を食らう。ホテルの朝食サービス。1500円も取るのだから当然かも知れないが、かなり豪勢。おでん、茶碗蒸し、湯豆腐などもあり、地元の牛乳や、ケーキ、フルーツなど、色々と揃っていた。

グイッとインスリンを注射して、海鮮丼の他に朝カレーなども食べる。うむ、食べ過ぎだ。市電の乗り場までは歩くとしよう。

さあ、今日も激務が始まる。