ぱおんの小部屋

水郷爆釣隊隊長のひとりごと…

爆釣隊2021.8.21.潮来

2021-08-23 07:00:00 | 水郷爆釣隊2021
いつものように金曜日の夕方に潮来に到着。車中泊して朝マズメギリギリまで睡眠をとることで体力の衰えをカバーするのだ。

日没までに間があったため、各エリアの状況を見て回った。水位や水質を見ておくことで戦略が立てやすくなる。

そうして、ついでに試し釣りもする。プラクティスだ。

アスロックでビュンビュン流して回ったが反応がゼロ。そこで、テキサスにしてスローダウンしてみた。すると・・・



ボンポンポンと釣れてきた。これはチャンスと思い、この間引っ張り出した古いルアーを取り出す。・・・そうだな、ギルレイカーが釣れそうだな。

いま釣れたオダにギルレイカーを撃ち込む。そして、枝を乗り越えて沈ませ、枝を乗り越えて沈ませ・・・グーッと持って行った。「フィッシュ!」

やった! 懐かしのギルレイカーでバスを釣ったぜ!
奥の奥に入れたら食ってきた。こうすれば、もっともっとバスは釣れる!

続けて懐かしルアー投入。今度はリザードだ。しかし、コイツ、ホントにゴムだね。硬いね。針が刺さりにくい。現代のワームとは素材が全然違う。

リザード、ツツツツツンとアタリがあり、その後ラインがスーッと沖へ走った。「フィッシュ!」 王様に化身してアワセを入れる。バシュッ! 尻尾が千切れて帰って来た。どうやらブルーギルのアタリだったようだ。とにかく、リザードの尻尾が切れてしまっては使い物にならない。今回は1個しか持って来ていなかったので、また次回、挑戦するとしよう。

夕食と、翌朝の朝食を買いにセイミヤに行く。
これだけ毎週のように潮来に来ているのにセイミヤには行ったことがなかった。普通のスーパーのようだが、中のパン屋に美味そうなハンバーガーが置いてあった。

照り焼きバーガー200円。

このバーガー、朝食で食べたが、かなりイケる。レタスもパリッとしていたし、ハンバーグも肉々しい。これはリピートありだ。

さて、朝マズメ。まずはシケたポイントに入ったがアタリなし。さらに腹黒い男まで現れた。このポイントはダメだ。見切る。

続いて夜越川河口へ。水位が上がっている今こそ、河口のゴロタ石帯が炸裂するのでは・・・と思ったが、何もなし。

さらに本湖エセハチへ。
ここも水位上昇で大いに期待して訪れたのに、アタリ一つなし。千載一遇のチャンスと思って本湖に来たけど、やはり大雨の後は閉鎖水域である与田浦の方が良かったか。

与田浦に舞い戻ってスピナーベイトを引くと、やっぱりだ。杭の横でズガン!

場所を変え、例のゴリゴリ護岸に行く。
しかし、先行者が2組もいて入れない。チッと思ったが、先行者には小さな子供の姿が。子供を見ると心が和む。頑張れー。何とか子供に釣れてくれないかな。

そのままゴリゴリを通過して、その先の杭をアスロックで流すとゴン!

さらに与田浦を攻めていると、対岸で子供にヒットしているのが見えた。あれはさっきの子かな? 「やっと釣れたー!」とはしゃいでいる。その後もテンションが高く、「あっちに走りやがって、こっちに走りやがって」などとバスの暴れぶりを親に話している。楽しそうだ。

そして、こっちもアスロックにズドン!

小さいけど。

しかし、この日は超暑く・・・というか、湿度が凄いんだよな。熱中症気味。それで時間は少し早いが、ここで切り上げて帰ることにした。

年寄りは3時間くらい釣りをしたら、休憩を入れるようにしないと厳しいみたいだな。

■ヒットルアー
OSP ドライブクロー3inテキサス スカッパノン 20up × 1
・OSP ドライブクロー3inテキサス シナモンブルーフレーク 30up × 1
・OSP ドライブビーバー3inテキサス グリパン 20up × 2
・ギルレイカー テキサス ジューンバグ 20up × 1
・スティーズ アスロック3/8iz ホワイト 20up ×3、30up × 2


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バス釣り

2021-08-12 09:02:00 | 水郷爆釣隊2021
海釣りだけでなく、バスも釣りに行く。

その前に因島のライギョの池を覗いてみたが、ヒシモが全く無くなっていて、アタリ一つない。あれだけいたライギョはいなくなってしまったのだろうか。

それでは野池巡り。以前釣れていた野池をいくつか回るがアタリ一つなし。新幹線の池まで来た時にやっと10アップがアスロックにヒットした。このバスは超小さかったが、超重要な1匹。この池にバスがいると分かったからだ。

広島の野池はやたらと水を抜かれていて、バスが全くいなくなった池も多い。超小バスでも、とにかくヒットすれば、その池は自信を持って攻められる。

アスロックのスローリトリーブ。底の石にコンッと当たった瞬間、ガツン!

40アップのグッドバスがドババババ!

さらに倒れた木の枝周りでもバイトがあったが掛からず。フォローでテキサスを撃ち込んでいく。

沈んだ木の向こう側、ラインがスルスルといつまでも出る。これは食っている。ガツンとアワセるとボバーンと水面が炸裂した。

40アップ。このバス、倒れた木を乗り越えられず、取り込みに10分くらい掛かった。何度もラインを送って泳がせて、最期はパワーで木を越えた。ランディングした時にはラインがボロボロになっていたぜ。

グッドバス連発に気を良くして、さらに野池を巡ったが、期待していた池は大混雑。バサーが多くて入れなかった(管釣りのような状態)ため、日没まで少し間があったが終了した。

■ヒットルアー
・スティーズ アスロック3/8oz ホワイト 10up × 1、40up × 1
・OSP ドライブビーバー3inテキサス カワエビ 40up × 1


コメント (2)
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爆釣隊2021.7.31.潮来

2021-08-02 07:00:00 | 水郷爆釣隊2021
仁と出撃。今回も夜明け前にシケたポイントに行き、状況を確認する。

うむ。水質イマイチ。バズを巻くと泡を引く。そして、ベイトも少ない。いるにはいるが、前回までとは数が違う。見切ろう。

朝マズメはバイブレーションポイントに移動したが、水がそんなに良くないし、バスが釣れそうな雰囲気がない。そこで、与田浦へ移動。アスロックを巻くとポンポンポン!

さらに水路を撃ちに行ったが、これは不発。再び与田浦に戻って護岸の影をアスロックで撃っていくと、またもやポンポンポン!


仁も魔法でポーン!

仁の魔法とは、X字型になったワームを中層で震わせるテクニックのこと。ピンスポットでバスをよく絞り出している。

少し場所を移動して、普段やらないエリアの護岸を攻めてみる。アスロックが引ったくられた。

このバスは超小バスだけど、このサイズでもアスロックのアームがビョーンと伸びてしまった(下の写真)。アスロックのアームはちょっと柔いよなー。もう少し硬くてもいいんじゃないの?

お昼までの時間調整に新左衛門川へ。
アスロックでは出なかったが、Dアルファで引っ張り出した。Dアルファはアームが太く、硬く、カバーを強引に攻めやすいスピナーベイトだが、カバー攻めには少々アピール不足だ。ただ、食わせの実力は高い。この魚はスローなボトムクロールで食わせたよ。

新左衛門、意外に良かったので、今後は時々狙ってみることにしよう。

さて、お昼は純輝。仁が一緒なので純輝しかない。何しろ仁は純輝のために潮来に来ているというほどの純輝フリーク。仁がいる以上、純輝以外の選択肢はない。

今回はエビ味噌ラーメンをオーダー。なかなか美味い。都内で食べた海老ソバより美味い。けど、純輝の普通の味噌ラーメンの方が、やっぱり美味いかな。

午後は日陰で休憩していたが、14時頃に再始動。少し影が大きくなり始めたタイミング。オダをテキサスで撃つ。

ゴゴン!
フィッーシュ!
しかし、バラシ。デカかったのに。45以上あったと思うが・・・

もう1回入れてみるか。ゴゴン! またキターーー!

40アップ・・・かと思ったが、ちょっと足りないな。39くらいかな。まあとにかく、天の道を往き、総てを司る!

この1匹で締め。鼻が伸びました。フタケタ天狗に化身したからね。

ところで、五輪渋滞が酷くて、この日は下道を走って帰りました。5時間かかりました。

■ヒットルアー
・スティーズ アスロック3/8oz ホワイト 20up × 3
・スティーズ アスロック3/8oz チャートホワイト 10up × 1、20up × 3
・スティーズ アスロック1/2oz ギル 20up × 1
・Dアルファスピナーベイト1/2oz DI 20up ×  1
・OSP ドライブビーバー3inテキサス グリパン 30up × 1



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爆釣隊2021.7.22.潮来

2021-07-26 07:00:00 | 水郷爆釣隊2021
しけたポイントが前回爆釣したので、夢よもう一度ということで狙ってみた。しかし、今回は全くアタリがない。

逆流していく水の速さが違う。とうやら前回よりもさらに減水した直後のようなのだ。これではどうしようもない。

もっとも、前日の夕マズメ、水郷に到着した時はボコボコ釣れた。テキサスで、スピナーベイトで。どうやら一時期のタフミガウラ状態は脱したようだ。水通しと、シェイドと、風と、カバー。これらが揃うと普通に食ってくる。




そして、このところ朝マズメより夕マズメの方が調子が良い。それは、おそらく風のせいだろう。朝は無風状態の時が多く、風が吹いてくる午後、影が伸びてくると活性が上がるようだ。

なので、夕マズメは、風が当たってさざ波が立っているエリアのシェイド部分でスピナーベイトを引くだけでボコボコ食ってくる。小バスからグッドサイズまで、まさしくハイシーズンだ。


そして、朝マズメの方はやはり少々渋かったが、それでも全然釣れないわけではない。アスロックで1匹釣った後、久しぶりにこれで釣ってみたいと投入したドライブクローやブリッツでも出た。要するにハイシーズンなので何でも釣れるということだ。バスの目の前までルアーを届けてやれば。

ただ、問題なのはこの暑さと衰えた体力。まともに太陽が照り付ける中で釣り続けることができない。この日も、朝8時で限界が来て、日陰に止めたクルマの中で映画を見ていた。先日買った大きな扇風機が大活躍したのは言うまでもない。

そして、昼には蕎麦屋へ行った。ロンロンしいなや。これでワクチン接種後に、純輝、うなせん、しいなやと、美味い店を回ったわけである。これができるようになったのがワクチンの恩恵だ。


しいなやでカツ丼セットを食した後、高速道路の渋滞状況を確認すると、意外に上りは混んでいない。下りは激混みで30キロ以上の渋滞が多数出ていたけど。

そこで、これで引き上げることにした。割増料金の首都高を避けて、三郷まで高速で行き、そこからは一般道を走って帰ろう。もう十分な釣果だしね。帰ってオリンピックの試合を見よう。

■ヒットルアー
・OSP ドライブビーバー3in テキサス モエビ 20up × 1
・ティムコ ハーフスピン1/2oz T バス 20up ×1、30up × 1
・スティーズ アスロック 3/8oz 白 40up × 1、30up × 2
・スティーズ アスロック 1/2oz ギル 20up × 1、30up × 1
・OSP ドライブクロー3in テキサス モエビ 20up × 1
・OSP ブリッツ ファイヤータイガー 20up × 1



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爆釣隊2021.7.17.潮来

2021-07-19 07:00:00 | 水郷爆釣隊2021
急遽、茨城での仕事を入れ、そのまま水郷へと向かった。梅雨が明けて、空は晴れ渡り、夕マズメの景色が美しい。

夏場は日没が遅いので、夕マズメに釣りをする時間があった。先週は結果を出せなかったアスロックを引きまくる。すると、ハイシーズンを感じさせるヒットが続いた。




このアスロック、非常にイイ。単にバイブレーションが強いだけじゃない。釣れそうなバイブレーションなのだ。ハーフスピン以来、20年ぶりに出た釣れる気になるスピナーベイト。これは在庫を多めに持っておくことにしよう。

とりあえず車中泊スポットに行って、リールのメンテナンス。

換気扇を回し、さらに扇風機を2台駆動。そうすると夏の夜でも何とかなる。

夕食はベイシアで買って来たカツカレー。金沢風と書いてあるが、付いてるのはスプーン。ダメだな。金沢カレーならフォークを付けないと。

翌朝、暗い内から動き始める。北利根川に出て、ベイトの多いエリアをバズで流して行くが無反応。諦めて移動しようとしたら、ザーッとベイトが動いてボゴンとボイルが起こった。

いる。

ハーフスピンで丁寧に探るとショボいバイトが連発。5匹ものレギュラーバスをキャッチした。

夜明け前の連発に気を良くして与田浦へ。東部調整池の河口の周辺。朝マズメにここをやるのは初めてだが・・・何も起こりません!

この周辺、とにかく人が多い。諦めて移動。とにかくまずは人がいない所へ。

西部調整池の方へ移動してアスロックを投げる。

沖で・・・ズガン!

表層を引いていると、グワッとバスが飛び出して来た。食え! ガツン! アスロックで連発だ!

スピナーベイト以外でも釣っておきたいと、与田浦のゴリゴリ護岸へと移動。ダウンショットでゴリゴリを感じながら引いてくると・・・ゴゴン!

さらにテキサス。枝を乗り越えては落とすのを繰り返していると・・・ゴゴン!

楽しい夏が戻ってきた。ならば昼メシもかつて通った店に行くとしよう。

うなせん!


2年ぶりか、ここの鰻重も。コロナになってから全然行ってなかったからね。やっぱり美味ェなー。

食べ終わった後についついやってしまうのがこれ。蓋を開けて覗き込む。蓋を開けたら、鰻重があるんじゃないか。そんな夢を見てしまう。

超暑くなってきたので風呂屋へ向かう。成田の命泉 大和の湯。ここの露天風呂でのんびりしようというわけだ。露天だから感染対策もある程度はOKだろう。

大和の湯は別に絶景の地にあるわけではないが、見てよ、この景色。田んぼの緑が青空に映えて、とにかく気分がいい。

それにしても楽しい釣行だった。帰りにホームセンターにでも寄って、今回の車中泊で必要だと思った物を買っておこう。それと、アスロックの追加もね。

■ヒットルアー
・スティーズ アスロック 1/2oz チャートホワイト 30up × 9、20up × 1
・スティーズ アスロック 1/2oz ギル 30up × 1、20up × 1
・ティムコ ハーフスピン1/2oz T シャート 30up × 5
・スティーズ アスロック3/8oz ホワイト 30up × 2
・OSP HPシャッドテール2.5in DS グリパン 20up × 1、10up × 1
・OSP ドライブビーバー3inテキサス モエビ 20up × 1


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爆釣隊2021.7.10.潮来

2021-07-12 07:00:00 | 水郷爆釣隊2021
2回目のワクチン接種から一週間が経過した。接種の時に貰ったパンフレットには接種後7日で抗体ができるとある。そろそろできている頃だろう。

久しぶりに葛西へ赴き、仁を迎えて潮来へと向かった。

まずは本湖エセハチへ。途中のセブンでおにぎりなどを買って腹ごしらえ。

さて、そのエセハチであるが、まだ暗い内にゲーリーバズにパチャッと出た一発のみ。それも、バズの後に出て掛からず。以降は全く反応がない。水位も上がっていないし、完全にハズした。

そこで一気に移動してバイブレーションポイントへ。

しかし、ここは多数のバサーで賑わっていたため、端の所の実績場をチョロっとやって終了。そして移動・・・と思ったが、仁が帰って来ない。粘りを発揮している。仕方なく、ホビオで横になって休憩。

しばらくして仁が戻って来たので、前回スピナーベイトで連発した与田浦の護岸を撃ちに行く。途中、水路の横を通ったので、ちょっとやっておくかとスピナベを投げてみる。よく知っている場所で、根掛かりの心配がないので貴重な伝説ハーフスピンを投入。すると・・・一発でヒット! 小バスだけど。
でも、まあこれでボーズは免れた。余裕が出てきたので、与田浦では実績場を仁に譲る。少し先にも護岸際にゴリゴリがあるので、そっちに行こう。

スピナーベイトを通す前にライトリグを入れておこうとダウンショットをリグる。それで護岸に沿って丁寧に探っていくと、ゴツン、ゴツンと何度もアタリが出るが、アワセても掛からない。うーん、ギルかなぁ。バスのような気がするが・・・

6回目のアワセかな、やっと掛かったのがコイツ。10アップのウルトラコバッチーでした!
その後も同様な護岸狙いであちこち周ったが、空はドピーカンに晴れてきて、アタリも全く無くなった。

そして、クルマのウィンドウにはカエルが。


こりゃ厳しい。こういう時はメシを食うに限る。このところ車中飯が続いていたが、今日はラーメン。純輝である。なぜならワクチン接種が完了しているからだ。


オーダーは黒味噌ラーメン。その味は、今まで食べたことがない・・・何とも不思議な・・・いや、それは八郎潟で食べた黒味噌ラーメン。純輝の黒味噌ラーメンは美味かった!

食後はシェイドを求めて再び与田浦へ。下流の汐留水門が開いているので、減水状況の霞ヶ浦本湖系は避けて、閉鎖水域の与田浦に絞り込んだ。そして、少しでも影があればとオダを撃つ。

ゴゴン!

小ぶりなバスが釣れてきた。

同様にテキサスでオダの枝を一本一本丁寧にクリアしてくると、ゴゴンとバイト。ロッドを倒して、一拍置いてガツンとアワセる。バチャバチャバチャ!

小さくても狙い通りに釣れると嬉しい!

更なる一匹を求めて移動をしたが、体力が無くなってフラフラに。日差しが強く、相当に日焼けして、体力が奪われたのかも知れない。

そうして向かった先は道の駅。仁がメロンやら、桃やらを買い込むのを尻目にボクはキッチンカーの所へ行き、メロンスムージーをオーダーした。1杯450円。メロン2倍と書いてある美味そうなメロンスムージーだ。

「すみません。売り切れです。また明日来てください!」

これ、すげーショックだったな・・・

■ヒットルアー
・ティムコ 伝説ハーフスピン1/2oz T バス 20up × 1
・OSP HPシャッドテール2.5in DS グリパン 10up × 1
・OSP ドライブビーバー3in テキサス グリパン 20up × 1
・OSP ドライブビーバー3in テキサス モエビ 20up × 1



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爆釣隊2021.6.26.潮来

2021-06-28 07:00:00 | 水郷爆釣隊2021
ひたちなかでの仕事を終え、金曜日の夕方、直接水郷へ入った。本湖の様子を見ると、普段よりも水位が下がっているようだ。これでは少々厳しいか。明日は何処からスタートしようか。とりあえず、車中泊としよう。

かなり早めに就寝し、翌日に備えたが、これが失敗の元になってしまった。

翌朝、自然に目が覚めると午前3時。起き出して釣り場に向かう。一年で一番日が長い時期、そろそろ空が白んでくるはず。しかし、一向に明るくならない。時計を見直す。0時6分。ん? 何だ? 

起きた時に時刻を見間違えていたようだ。まだ真夜中だった。どうも疲れが取れていないと思った。もう一度寝直して、今度は3時過ぎに起きる。そして、逆浦から常陸利根川へと向かった。

マズメ、漁港の中を覗くと、バシャバシャバシャバシャとベイトが沢山いて、ボゴン、ボゴンとボイル祭りになっている。チャンスだ。スピナベを引くか? いや、最初はノーシンカーでソッといってみよう。

結んだルアーを投げようとすると、ポトリた落ちた。しまった。ルアーを結んだ時、余りのラインを切ったつもりが、道糸の方を切ってしまっていたらしい。

慌ててルアーを結び直したが、その間にボイルは完全にストップ。その後は何を投げてもウンともスンとも言わず、祭りの後の静けさだけが広がっていた。どうしてだろう。みんな腹一杯になって何処かは行ってしまったのか?

常陸利根川をスピナーベイトで叩いていくが、何も起こらずマズメは終了。仕方なく、与田浦へ移動する。例のハードボトムのある護岸を撃ちに行くのだ。

HPシャッドテールのダウンショットでゴリゴリする所を丁寧に探ったが全く反応がない。そこで、今度は同じ所にスピナーベイトを通してみる。ゴゴン!

ウヒョ。小さいけど、いいアタリで釣れてきた。ルアーはDアルファスピナーベイトの1/2oz、ダブルインディアナ。色は白。

同じように護岸際を攻める。着水からフォール、底を取ってからズル引きするようにゆっくりと引く。ゴリゴリとハードボトムに当たる。ゴン! フィッシュ!
今度はレギュラーサイズだ!

続けて護岸を撃っていく。また出た。3匹目。また来た。4匹目。この攻めがえらく効くようだ。エリアを変えてもイケそうだゾ。

ナルキに移動して同じ攻め。ゴゴン。5匹目。スゲー、今日のオレはパターンが掴めている。そして、恐るべき連続バイトが訪れた。1投の間に7、8回もガンガンきたのだ!

ガン! うおっ、掛からねー。もう一度沈めて・・・
ガン! きた、掛からねー。また沈めて・・・
ゴン! またきた、掛からねー。なぜだー?
ガン! どうなってんだ、これ?

そして正体に気がついた。最初のアタリで掛かっていたのだ。超小バスが。そのバスが暴れるたびに、それをアタリと思っていた。それほど小さなバスだった。抜き上げたら落ちたので、写真が撮れなかったのが残念である。

そして、このバラしをもって納竿とした。翌日曜日にレカロシートの作業を予約していて、早朝から横浜へ行かなければならないからだ。早めに帰って休もう。夜中に起きたものだから、何だか体がダルいや。年じゃけーのう。

■ヒットルアー
DSTYLE Dアルファスピナーベイト1/2oz DI ホワイト 10up × 1、20up × 3、30up × 1



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爆釣隊2021.6.5.潮来

2021-06-07 07:00:00 | 水郷爆釣隊2021
雨が小康状態となった金曜の夕方、潮来へと出発。また車中泊で夜明けを待つ。車内では、例のバス釣り大明解マップを取り出して、翌日の攻め所を確認しておく。明日は本湖からスタートだ。

午前3時半、本湖へと向かう。エセハチの漁港からスタート。そして、水門横の護岸で、いきなりハーフスピンにヒット。40アップのグッドなバスだったが、スマホをクルマに忘れていて写真無し。

いったんクルマへ戻って、ドアのポケットに置き忘れていたスマホを取り、再びエセハチを攻めていく。

先週釣れた漁港の中を、先週釣れたDアルファで探る。一定のスピードでゆっくりと引いてくるとゴゴン!

口の形は変だけど、長さは40以上あり。

本湖は護岸際だけでなく、水門、石積み、アシ、鉄板、杭などが複合して存在するため、釣りをするのが楽しい。岸寄りまで魚が入ってさえいてくれれば、毎回本湖で釣りをするのだが・・・

上流側まで本湖を攻めてみたが、その後は全く反応なし。そこで、与田浦方面へ移動。水路を覗くと、水面に膜が張ったみたいになっていて、しかも減水が始まっている。厳しそうだ。馴染みの農家が声をかけてきて、明日マコモ刈りをするから水を抜いているという。他に行った方が釣れるよ、と。

一応、水路内を試すと、アタックは多数。釣れたのは上の1匹のみ。とりあえず、水路は終了して与田浦へ行ってみる。

この間釣れたゴリゴリのある護岸でスピナーベイトを引くとレギュラーサイズがズガン! 写真を撮ろうとすると、またスマホがない。クルマまで取りに戻ろうかとも思ったが、バスが可哀想なので先にリリース。それからスマホを取ってきた。何、ここはまだまだ釣れるだろう。


と、思ったが、最初の1匹だけで、その後はゲットできず。景色と卵(この赤い卵は何の卵だったっけ?)の写真を撮るだけに終わった。ハイピッチャーの1ozのヤツを引ったくられたんだけど、残念ながら掛からなかったよ・・・

続いて、セナ水路へ移動。いつも釣れているジャカゴやタマネギの周辺は無反応だったが、この頃日が差してきたので、橋の向こう側のアシの影を撃ってみた。Dアルファスピナーベイトのカーブフォールで探っていく。ズガン!

ウッヒョ、ピタリ40センチ。今まで釣れたことがない場所で釣れると嬉しいね。

今日の釣りは広範囲サーチ。その後も色々なエリアをスピナーベイトを中心にして流していく。
与田浦の千本杭、20年以上前に見切ってから一度も行っていなかったエリア、北利根川、長島川・・・

しかし、どこへ行ってももう応答はなし。日が暮れてきた。

日出から日没まで。まさにホビオのリアウインドウに貼ってあるステッカーを体現する釣りをした。疲れたが、楽しかった。

このまま運転するのはちょっと辛かったため、途中で車中泊。2泊目。また大岡越前を見ながら横になっていたら、いつの間にか寝ていた。

■ヒットルアー
・ティムコ ハーフスピン1/2oz T シャート 40up × 1
・DSTYLE Dアルファスピナーベイト12/oz DI プロブルーストライク 40up × 2
・ティムコ 伝説ハーフスピン 12/oz T バス 20up × 1、30up × 1


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爆釣隊2021.5.29.潮来

2021-05-31 07:00:00 | 水郷爆釣隊2021
金曜日が在宅勤務だったため、仕事から直接水郷へ向かうことができなかった。そこで、今週は嫁と一緒に出掛けるサービス週間とし、釣りは朝だけで、あとは野外での食事を楽しむことにした。

出発は金曜の夜。潮来まで行って、湖岸で車中泊。ホビオも二人だと、さすがに少々手狭だ。

朝イチ、霞ヶ浦本湖、エセハチから釣りを始める。というのも、嫁が後ろで寝ているため、移動ができない。一つのエリアで長時間粘るしかないのだ。それで本湖なのである。永山ドッグから城下川まで、延々とスピナーベイトとダウンショットで探っていく。

深夜に到着した時は水位が上がっているように見えたが、朝になってみると減水している。寝ている内に水が引いたのか? ならばバスが残りそうなスポットを攻めてみよう。Dアルファスピナーベイトを引くと、ズガン!

漁港の中で40アップだ。さらに、沖のゴロ石周りをスローリトリーブすると、ズガン、ズガンとヒットが続いた。しかし、この沖の魚には逃げられた。これはタックルバランスの問題だろう。

ボクがメインに使用しているベイトフィネスタックルは、BSR1551Rにフロロ16ポンド、BASS-Xというラインだ。このライン、相当に伸びる。だからこそ切れないわけだが、スピナーベイトでフルキャストの距離だとバレることが多い。要するにラインが伸びてアワセの力が伝わっていないのだ。

だから、本当はもっと長い竿にするとか、ロッドを硬くするとか、バランスを考えないといけないのだが、ライトリグを使ったり、ジャーキングをしたりする時に使い良いものだから、そのまま使用している。これがバラシの原因だ。実際、フルキャストのスピナーベイトでは全てバラしてしまっている。

まあ、悔やんでも仕方ない。今度はライトリグでチェック。

アタリがあって、ガツンとアワセると、ワームの半分だけが千切られていた。

またスピナーベイトに戻して探りを入れていく。実は最初ハーフスピンを使っていたのだが、途中からDアルファ1/2ozにチェンジしている。本湖の水が少し澄んでいたのと、スローに一定速で巻いて食わせようとしていたからだ。

こういう時はダブルウィローが定番だが、ボクはダブルウィローが苦手。やはりスピナベはブルブル来てくれる方が分かりやすい。

そこでDアルファ1/2oz。
カバー攻めには少々バイブレーションが弱い気がするが、逆にその弱さが食わせにはイイ。

水深のあるヘチを引いてくるとズガン!

また、40アップ。スピナーベイトで4匹ヒットして、どれも40アップだ。まあ、内2匹はバラしてるんだけどね。

しかし、Dアルファ、悪くない。むしろ良い。このインディアナブレード、インディアナと思って使っちゃいけないんだ。ダブルウィローと思って使わないと。バイブレーションが明確なダブルウィローと思って使えば、非常に使いやすい。そして、そういう使い方なら3/8ozよりも1/2ozの方が使いやすいね。

さて、時刻は朝7時。そろそろ釣りを終了して、朝食をとらねば。

北利根川の川岸に移動してテーブルを出し、朝食を作る、嫁が。トーストとコーヒー、ベーコンに目玉焼き。ラピュタでパズーが作っていたようなメニューだが、外で食べるとこれが美味い。

食事の後は与田浦の横にある水生植物園改め水郷佐原あやめパークへ行く。
これだけ与田浦に来ているのに、このパークには一度も入ったことがなかった。何度もここのトイレのお世話にもなっているし、トイレ代と思えば800円の入園料も高くない。(この日からアヤメ祭りなので800円。昨日までは600円だった)


アヤメ、ショウブ、カキツバタがメインだが、通路脇の紫陽花も美しい。このグラデーション。

そして、ハスも凄い種類が。ハスって、こんなに種類があったんだな。

あやめパークを出てから道の駅潮来に行き、前回買いそびれた米を購入。

それからベイシアへ。ここは100均ショップセリアが入っている。車中泊をするたびに足りないモノが見つかるので、毎回のように100均に寄る羽目になるのだ。
今回は調味料を入れる小さな箱が欲しくなった。

ベイシアの弁当が気になったのだが、最初の予定通りに肉などを購入。昼は焼肉にした。

また北利根川の川沿いに出て、ソトのバーナーで肉や餃子を焼いたが、思った以上に風が強くて、いまひとつの出来。それに、味付きの牛肉を買ったのだが、このタレの味が大したことがない。というか、マズイ。残念ながら、一番美味かったのが水筒の麦茶だった。

昼食後は休憩を取りながら撤収。この日も暴風だっが、インチアップのおかげでクルマは安定した走り。楽に帰ることができた。釣りは、また来週頑張ります。

■ヒットルアー
・DSTYLE Dアルファスピナーベイト 1/2oz DI プロブルー 40up × 2


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爆釣隊2021.5.22.潮来

2021-05-24 07:00:00 | 水郷爆釣隊2021
金曜日、いつものように仕事から直接潮来へと向かう。この日は暴風クラスの風が吹いていたが、タイヤをインチアップしたおかげで、普通に走れた。濡れた路面でもグリップするし、運転が格段に楽になった。軽バンにPARADA PA03、効果絶大。ここまで性能アップするとは驚きだ。このタイヤ交換、やらない手はない。

さて、到着して夕マズメ、早速、例のDアルファスピナーベイトで探りを入れる。カバー用としてハーフスピンには及ばぬものの、そんなに悪くないのだから釣れるだろう。

と思ったが、全くアタリがない。そこで、伝説ハーフスピンにチェンジすると、すぐにズガンと40アップだ。しかし、ゴボウ抜きするとハーフスピンのアームがヘシ折れてバスが落下。それを慌てて手で押さえる。そしてガードレールを跨いだ瞬間、老いが顕著に現れた。

足がガードレールに引っ掛かった。それを外そうと足を振ったが、外れずに体がクルッと回ってひっくり返った。バスがガサガサガサと落ちていって、セルフリリースになってしまった。しかも、足の筋を伸ばしたようで、歩くとちょっと痛い。歳を取ると思うように体が動かなくなるものだな。

伝説ハーフスピンを失ったので、再びDアルファを結び、カバー周りを探っていく。出ない。

うーん・・・
もう一度ハーフスピンに戻す。伝説じゃない2代目のハーフスピン。すると、2投目でズガン! 引ったくって反転する姿が見えた!

またしても40アップ!

ハーフスピン強し! その後もハーフスピンばかりにヒットが続き、残念ながらDアルファでゲットはならなかった。難しいな。Dアルファの使い所が分からない。まあ、夕マズメで十分に楽しんだし、明日はDアルファを中心に釣りを組み立ててみよう。
先日、ライトリグで釣ってから、調子が戻ってきたのか、今回もダウンショットで小バスが釣れた。この小さいアタリを取る釣りもなかなかに楽しい。

プラクティスを済ませると、あとは車中泊。ベイシアで買った巻き寿司を食べながら大岡越前を見て、それが終わるとルアーの準備だ。明日も雨っぽいので、アピール力の強いスピナーベイトを用意。これで朝マズメは北利根川を攻め、以降はDアルファのマシンガンキャストでいこう。

土曜の朝マズメ。北利根川に出る。バズベイトで一流し。普段はゲーリーバスだが、今回はヒロのスクイールチャー。こっちの方がアピールが強そうだ。

マークIIから鹿島線鉄橋辺りまでを流すも反応なし。そこで、今度はビッグスピナーベイトのタイフーンに替えて引き返す。ししかし、こちらも反応なし。

北利根川を諦めて与田浦へ移動。先週釣れた水路や護岸などを中心にDアルファとダウンショットで探りを入れていく。

しかし、全くの無反応。どうなっとるんじゃ?

痛い足で歩き回ったためか、非常に疲れた。それに天気予報に反して、いつまで経っても雨が止まない。東関道下に移動して雨を避け、着替えをして車内で休憩することにした。疲れたし、ちょっと眠い。

目が覚めると、釣りをする気力が無くなっていた。昨日十分に釣ったし、まあ今週はこれでいいか。釣れない日に無理をすることもあるまい。ちょっと肌寒い雨になって、バスの活性が落ちてしまったのかも知れないな。

早々に切り上げて撤収した。

■ヒットルアー
・ティムコ 伝説ハーフスピン1/2oz T シャートホワイト 40up × 1
・ティムコ ハーフスピン1/2oz T シャート 40up × 1、30up × 3
・OSP HPシャッドテール2.5 DS ゴールデンシャッド 20up × 1


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