●亡くなった人への本当の供養とは
こんにちは、筬島（おさじま・オサジー）です
私は浄土真宗の布教使なので
供養についての質問をよく受けます。
「親を亡くして
あんなことも
してあげれば良かった
こんなことも
してやれば良かったと
深く後悔しています
今からできることは何でしょうか」
「パートナーを失い
失って初めて
その存在の大きさを
知りました
生きてる時は
たくさん喧嘩もしたけども
今では心から感謝してるし
十分なことが
してやれなかったと
申し訳なく思ってる
せめてしっかりとした
供養なりともさせてもらいたい」
という方もありますし
中には
お子さんを亡くされた
お孫さんを亡くされた
という方もあります
仏教では
「愛別離苦（あいべつりく）」といわれまして
愛する人
大切な人と別れ
離れ離れにならねばならない
という
別離の苦しみ
悲しみというものは
大変辛いもので
「愛別離苦、最も切なり」（口伝鈔）
と言われ
最も切ない悲しみ苦しみが
愛別離苦であるとも言われます
ところが
その大切な人への供養について
間違った常識が広まっているのが
悲しい現状です。
日頃、仏教を学ぶ場も少なく
それまで供養について
しっかり考えたことも
学んだこともなかったため
「ああしなきゃダメだ」
「こうしなきゃイケナイ」
と言われると
「よく分からないけど、そうなのかな」
と思って
言われるままにしたり
「本当にそうなの？」
と疑問に思われたことも
あるかもしれません。
そこで今回は、
専門家として、
「本当の供養」
について、短い時間にポイントを
ギュッと収めて
お話しすることにいたしました。
次の流れで、動画を作成しましたので
お聞きください。
① 愛別離苦
② 誤解された仏教と
本当の供養
③ 亡くなった人を助けるには
●間違いだらけの供養【葬儀や戒名より大切な「たった１つのこと」とは】
それでは、動画の中でお逢いいたしましょう(^-^)/