さまよえるパンダ

野鳥やカヤックやクラフトのブログです。

エンジンマウントを作成!

2023-04-21 15:41:45 | クラフト

手持ちの2馬力船外機を復活させたくて始めたような今回のカヤック作りでした。

カヤックとしては随分使いづらい物になってしまいましたが、何とか当初のの軽量仕上げは達成できました。

最後は2馬力エンジンを搭載して無事走れるか?を試して見ます。

 

まず何よりもエンジンが生きているかを確認しなければなりません。

テストベンチの下に水を張った水槽を置き回して見ます。

 

水冷2サイクルなので冷却水が回ってくれなければアウトです。

取水口はペラの直ぐ上にあり当然水没してます。

エンジンが掛かって冷却水が回れば中間にあるパイロット口から水が出てきます。

この船外機は丸2年動いていませんのでさてどうなるやら!

 

少々手こずりましたが、ご覧の通りぶじ掛かりました。

冷却水も回っていることが確認出来ました。

キルスイッチ(赤いカールコード)で停止も確認しました。

暫く時間を置いてから再度スタートさせると今度は一発で掛かりました。

あとは満タン(1250㏄)にして走らせて異常が出ないか確認しますが、それは来週になります。

 

と言うわけでエンジンマウント作りに入ります。

ほぼ出来てしまいました。

こんなエンジンでも力は結構あってマウントには強烈なねじり上げの力が掛かります。

なのでその力をガンネルで受ける形にしました。

船外機の向きを180度回してバックも出来ますが、このマウントはバックは考慮してません。

 

浅いところに行ってしまったときなどの為のチルトも一応出来ます。

 

操縦は何処でするのかですが、試しに一番後ろに座って見ましたが窮屈で無理でした。

重心的にもこのエクステンションバーを付けてスウォートに腰掛けるスタイルになると思います。

このバーを取付に少し工夫が必要になりそうです。

以前使ったとき途中で抜けてしまった事がありました。

抜けない取り付けを何か考えます。

 


Wさんと利根川セーリング!

2023-04-20 17:57:45 | アウトドア

快晴微風の利根川です。

後からWさんが自作のセーリングカヤックを積んで来ることになってます。

ただ待つのもつまらないので一人水面にでました。

風が弱いので殆ど漂って居るだけです。

 

そんなこんなで後から来たWさんのカヤックはセットアップするのにかなり時間を要します。

 

そしてやっと合流!

上流に向かって遡ります。

 

セイルの大きなWさんの船の方が速いです。

 

右は群馬県側の土手です。

 

今度は大きな中州を右手に見て遡上してます。

時折学生のグライダーが空に向かってウインチアップしていきます。

他は野鳥の声と風の音と波の音だけ!

気持ち良く遡上していましたら、遡上しすぎました。

 

帰りは弱い迎え風です。

Wさんのはセイルも大きいのでそれなりに風を使って戻れますが、私のはそうは行きません。

なのでセイルをたたんでパドリングで帰ることにしました。

真っ正面から風を受けますのでパドリングも力がいります。

 

晴れた利根川の上に4時間以上いましたので露出部はだいぶ焼けて赤くなってしまいました。

暫くほって置いて気力が戻ってきたら、今回の問題点を改善すべくいじってみます。

 


渡良瀬遊水池は快晴微風!

2023-04-19 16:57:15 | クラフト

風が弱いとの予報でしたが渡良瀬遊水池へ行って見ました。

ご覧の様に水面は静かその物です。

 

向こうはWさんです。

この微風の中、中央エントランスの方から来てくれました。

すぐ前の帽子を被っている人は今日初めて会った方ですが同じような趣味をお持ちの方です。

 

お二人は顔見知りのようです。

 

Wさんと一緒に来てくれた方は風が無いので帰りも時間が掛かりそうだと戻り始めました。

 

Wさんも戻り始めました。

 

私はノンビリ漂流を楽しむことにしました。

時々魚が飛び跳ねるまったりした時間が流れます。

一時的でしたが風も吹いてチョットばかり帆走気分も楽しめました。

 

今日はカヌーやインフレータブルカヤックなどもいました。

自分でも作って楽しんで居るという人からも声を掛けられたりそれなりに楽しめました。

 


アウトリガーコンパチ化!

2023-04-16 16:23:42 | クラフト

基本スタイルはこちらです。

セットアップが簡単バージョンです。

 

で、本日取り組んだのがこちらです。

いままで使って居たアウトリガーも付けられるようにしました。

セイルも今までの物が使えます。

行く先によってどちらを選択するか対応できるようにしました。

ただこちらはパーツも増えますしセットアップに時間を要します。

 

前でも後ろでも操船出来ます。

 

 

 


自作カヤックで利根川セーリング4/14

2023-04-14 16:44:14 | クラフト

自作カヤックで利根川セーリング4/14

一ヶ月弱で3.3mのカヤックを自作帆走仕様にし、今日テストで楽しんで来ました。

今までの狭いコックピットのカヤックと違って、自由に足が伸ばせ姿勢がとても楽です。

一番後ろに乗るので前が上がってフロートが殆ど沈みません。

 

しかし問題点が沢山有りました。

それらを1つずつ改善しながら仕上げて行くつもりです。

とにかく軽量に出来たことが車載を楽にし、パーツの少ないことが気楽に水面に出られます。