禍福はあざなえる縄の如し！

運動不足をなんとかしようとしてトライクを引っ張り出し乗り始めてます。

ただ呼吸が苦しくて15kmから始め、最近やっと本庄まで往復60kmを走れるようになりました。

私の脚力不足が最大の原因なんですが土手の上り坂でヒイコラ言ってます。

7速の変速ですが5～7は使ったことがありません。

チェーンリングが42Tなのでこれを小さくすれば相対的に楽になるはず！

早速ポチッとやって今日来ました。

32Tのギアです。

左が42Tでだいぶ小さくなります。

7速の一番大きいのが31Tなので、ほぼペダル1回転でタイヤが1回転になります。

早速5km離れた公園にテストに出かけました。

7速全部使えるようになり、急坂もかなり楽になりました。

ここまでは福ばかりでした。

突然ハンドルが右に取られました。

パンクでエアーが抜けたようです。

調べて見るとバラのとげのような物が見事に刺さっていました。

実はパンクの修理キットでゴムのりが駄目になっていたので昨日買ったばかりでした。（まだ福が続いてました）

ホイールは樹脂製です。

作業は簡単に終わりポンプで空気を入れますが、一向に膨らんで来ません！

虫ゴムを代えたり色々試したのですが駄目でした。

もう一度チューブを外して空気を入れましたが膨らんでくれず直ぐ抜けてしまいます。

どうやらパンクを修理して元に戻すとき強引にやったため別な傷を付けてしまったようです。

諦めて家まで押して帰ることにしました。

今日は比較的涼しいので1時間で帰れます。

白神頭の爺さんが変な自転車を押して、たんぼ道をトコトコ歩いている光景は哀れだった事でしょう！

しかしこれが先日の家から30km離れた場所で起こらなくて良かったです。

そう言う意味ではまだ福だったのでしょうか？