昨日からながーい冬期休暇に入りました。なんと9日間ものお休みである。時間は有り余るぐらいあるので大掃除をして、ぐちゃぐちゃになっているところの整理と、ついでに下水掃除などと、まあなんとマヨちゃんは良く働くもんだ。
さて、キンドルファイアーは結構楽しく使っている。もっとも公衆回線のないところでは単なる電子書籍リーダーでしかないが・・・。で、ちょっと困っていたのはメモ帳がないことだった。が無料アプリにノートバッドというのがあり、ダウンロードしてみた。実にこれがわかりにくい。英語の説明があるにはあるが、よくわからん。でも、一応日記帳みたいな使い方は出来るので、まあ習うより慣れろってか?
私の場合、パソコンにあるドキュメントを端末側に送り、それを電子書籍として読むことが目的だったので、その点では実に優れていて、画面もパソコンよりはるかに読みやすいと感じた。使い方によるが、スマホのような機動性は持ち合わせていないから注意が必要だ。
前回の記事で、安倍政権はEをバックに誕生したと説明した。私も長い時間をかけて考えたのだが、これはEによる実に遠大な陰謀だったのだ。
その内幕は現在日本経済新聞の連載、「私の履歴書」で垣間見ることが出来る。現在連載しているのは森嘉朗である。
一昨日の記事のなかで「小泉は人事でも派閥の意見は聞かなかったが、参院の入閣者は青木さんの推薦を受け入れた。・・田中真紀子の外相起用に私(森)は断固反対した。「外相で約束しちゃったからどうしようもないんだ」と弁解した。・・・小泉さんは政調会長に平沼さんを起用するつもりだった。平沼氏は「亀井さんの了解をとってほしい」と答えた。小泉さんが亀井さんに電話すると「江藤さんの了解をとってくれ」との返事だった。これで小泉がブチ切れた。・・・」
その当時、平成研は野中氏と橋本氏が派内で争い、橋本が代表選に出たが何故か小泉に負けたのだった。
何が言いたいかといえば、小泉がブチ切れたのは自民党というより日本を動かしていたのが派閥の長であり、E勢力にとって実に厄介なDの手先がそこらじゅうにいたということ。もう少しいうならDの影響が強いCなのだが・・・。
小泉が主張したのはまさにその本丸である郵政の民営化だった。実際のところ郵政民営化の本当の目的は自民党の解党であって、民営化自体はたいした問題ではなかったのである。(結果論ではあるが・・・)つまり、自民党の支援組織である特定郵便局こそ縄文時代から地域に根を下ろした名士達のネットワークそのものであり、戦国時代に日本へ上陸したイエズス会(D)と深い関係を築いてきたわけで、現代にいたるまで日本においては隠然たる力を発揮してきた。まさに保守そのものではないか。我々ブロガーはまちがいなく郵政民営化に反対した。これは歴然たる事実で、いまさら弁解は出来ない。もちろん反対する理由は十分にあったわけだが、D側にうまく洗脳されていたのではないかと考えるとその部分も大いにあったのではないだろうか。どうして私達が地方名士のために運動したのだろうか。
とにかく、自民党は分裂し、その後の混乱の中で民主党の政権交代が起こった。その前に、福田氏と小沢氏による大連立という世にも不思議な「事件」が起こっている。これについて昨日の「私の履歴書」に内幕が暴露されている。
「小沢さんは「民主党にはろくな人材がいない。みんなバカばっかりだ。このまま政権をとっても危うい。一度、大連立を経験したほうが良いと思うんだ」小沢さんは大変な鼻息だった。私(森氏)は「大連立で何をやるの?」と聞いた。「まず消費税を片付けよう」と小沢さんは言った。」引用以上。
まあ、小沢さんの言ったことに間違いはなく、見事にその通りになったのだが、もしこの記事が真相だとすれば、やはり小沢氏が民主党内で孤立したのも無理はないということだ。
さて、長い引用で申し訳ないが、安倍政権が登場した背景として今述べた政治家の大半が引退、もしくは失脚しているのに注目していただきたい。
野中の毒まんじゅう引退劇、橋本の不思議な病死、平沼、亀井、さらには田中の失脚。森氏の引退・・・つまり、規制緩和に反対してきた守旧派という派閥はほとんど消え失せ、自民党はぶち壊された。その結果、E主導の規制緩和、日米安保堅持等・・つまり小泉の路線を安倍政権は何の抵抗もなく進んで行くのである。
で、とりあえず安倍さんに求められているのがTPPへの参加であろう。郵政民営化の本丸が大樹の会の崩壊だったように、今回のTPPは農協の壊滅を目指すものだ。農協は日本の農業にとってまさに功罪半ばする組織で、農家にとって第二の政府と呼ぶにふさわしい力を持っている。さらにそこが日本におけるイエズス会の最後の根城といっても過言ではない。
実は私はTPP参加には消極的である。その理由は中身が良くわからないからで、我々国民として何を覚悟しなければならないのか、そこんとこをよく説明してほしいものだ。官僚たちは政治家にはもちろんだが、国民に本当のことを見せようとしない。後になって「そんな条約だったとは知らなかった」なんてことにならないよう、十分に情報公開をすべきで、そうでなければ賛成も反対もないのである。
先日からドル崩壊の話が来ているが、世界の通貨は中央銀行が支配し、基本的に各国とも国債を発行しないことには通貨が発行できないという仕組みである以上いずれ通らなければならない道である。E側としてはDの支配する通貨制度、つまり中央銀行制度を崩壊させ、金本位制による新しい通貨を発行するつもりである。もうその紙幣が出来上がっていることはご存じだと思うが、あとは「いつ?」だけの問題である。
何度も説明しても反響があまりなく残念に思うが、LIBORの金利不正問題はDとEの対立の表面化である。Eは世界中の大手銀行や中央銀行の首根っこを押さえ、いつでもその銀行幹部を逮捕拘束する証拠を握っている。
お休みなので時間があり、書かなければならないことをもう少し書きます。
それは「どうして森嘉朗は、っていうより加賀前田藩はそんなに力があったのか?」だよね。以前、飯山さんも認めたように、富山あたりは古代より医薬品と軍需産業が盛んだったのだ。また加賀から一向一揆が起こったようにこの地域は軍事力も備わっていた。つまり、縄文時代の出雲王朝の拠点の一つであり、加賀は古代より軍需産業と医薬品のメッカだった。で、加賀に赴任した前田利家も細川家や高山右近などの影響を受けイエズス会の洗礼を受けたと言われる。
キリシタン禁令のなか、津軽藩、伊達藩、加賀藩、島津藩など、いくつかの藩はイエズス会と密接に関わっていた。なぜつぶされなかったか?それは日本を支配していたのは徳川幕府ではなく、その上にもう一つの政府があったからである・・・鴨。
そんな意味で、安倍氏が非常にさわやかな顔で首相に就任出来たのは、やはり森氏、青木氏、野中氏、小沢氏、亀井氏、平沼氏、田中氏・・・・これらの重鎮、つまり抵抗勢力が一掃されたためである。
安倍氏の課せられた課題は、憲法改正がしやすいようにする憲法改正とTPP参加、そして・・・新円切り替え?どれも大変だけど、参院選に圧勝すればやれるだろうな・・・。
さて、キンドルファイアーは結構楽しく使っている。もっとも公衆回線のないところでは単なる電子書籍リーダーでしかないが・・・。で、ちょっと困っていたのはメモ帳がないことだった。が無料アプリにノートバッドというのがあり、ダウンロードしてみた。実にこれがわかりにくい。英語の説明があるにはあるが、よくわからん。でも、一応日記帳みたいな使い方は出来るので、まあ習うより慣れろってか?
私の場合、パソコンにあるドキュメントを端末側に送り、それを電子書籍として読むことが目的だったので、その点では実に優れていて、画面もパソコンよりはるかに読みやすいと感じた。使い方によるが、スマホのような機動性は持ち合わせていないから注意が必要だ。
前回の記事で、安倍政権はEをバックに誕生したと説明した。私も長い時間をかけて考えたのだが、これはEによる実に遠大な陰謀だったのだ。
その内幕は現在日本経済新聞の連載、「私の履歴書」で垣間見ることが出来る。現在連載しているのは森嘉朗である。
一昨日の記事のなかで「小泉は人事でも派閥の意見は聞かなかったが、参院の入閣者は青木さんの推薦を受け入れた。・・田中真紀子の外相起用に私(森)は断固反対した。「外相で約束しちゃったからどうしようもないんだ」と弁解した。・・・小泉さんは政調会長に平沼さんを起用するつもりだった。平沼氏は「亀井さんの了解をとってほしい」と答えた。小泉さんが亀井さんに電話すると「江藤さんの了解をとってくれ」との返事だった。これで小泉がブチ切れた。・・・」
その当時、平成研は野中氏と橋本氏が派内で争い、橋本が代表選に出たが何故か小泉に負けたのだった。
何が言いたいかといえば、小泉がブチ切れたのは自民党というより日本を動かしていたのが派閥の長であり、E勢力にとって実に厄介なDの手先がそこらじゅうにいたということ。もう少しいうならDの影響が強いCなのだが・・・。
小泉が主張したのはまさにその本丸である郵政の民営化だった。実際のところ郵政民営化の本当の目的は自民党の解党であって、民営化自体はたいした問題ではなかったのである。(結果論ではあるが・・・)つまり、自民党の支援組織である特定郵便局こそ縄文時代から地域に根を下ろした名士達のネットワークそのものであり、戦国時代に日本へ上陸したイエズス会(D)と深い関係を築いてきたわけで、現代にいたるまで日本においては隠然たる力を発揮してきた。まさに保守そのものではないか。我々ブロガーはまちがいなく郵政民営化に反対した。これは歴然たる事実で、いまさら弁解は出来ない。もちろん反対する理由は十分にあったわけだが、D側にうまく洗脳されていたのではないかと考えるとその部分も大いにあったのではないだろうか。どうして私達が地方名士のために運動したのだろうか。
とにかく、自民党は分裂し、その後の混乱の中で民主党の政権交代が起こった。その前に、福田氏と小沢氏による大連立という世にも不思議な「事件」が起こっている。これについて昨日の「私の履歴書」に内幕が暴露されている。
「小沢さんは「民主党にはろくな人材がいない。みんなバカばっかりだ。このまま政権をとっても危うい。一度、大連立を経験したほうが良いと思うんだ」小沢さんは大変な鼻息だった。私(森氏)は「大連立で何をやるの?」と聞いた。「まず消費税を片付けよう」と小沢さんは言った。」引用以上。
まあ、小沢さんの言ったことに間違いはなく、見事にその通りになったのだが、もしこの記事が真相だとすれば、やはり小沢氏が民主党内で孤立したのも無理はないということだ。
さて、長い引用で申し訳ないが、安倍政権が登場した背景として今述べた政治家の大半が引退、もしくは失脚しているのに注目していただきたい。
野中の毒まんじゅう引退劇、橋本の不思議な病死、平沼、亀井、さらには田中の失脚。森氏の引退・・・つまり、規制緩和に反対してきた守旧派という派閥はほとんど消え失せ、自民党はぶち壊された。その結果、E主導の規制緩和、日米安保堅持等・・つまり小泉の路線を安倍政権は何の抵抗もなく進んで行くのである。
で、とりあえず安倍さんに求められているのがTPPへの参加であろう。郵政民営化の本丸が大樹の会の崩壊だったように、今回のTPPは農協の壊滅を目指すものだ。農協は日本の農業にとってまさに功罪半ばする組織で、農家にとって第二の政府と呼ぶにふさわしい力を持っている。さらにそこが日本におけるイエズス会の最後の根城といっても過言ではない。
実は私はTPP参加には消極的である。その理由は中身が良くわからないからで、我々国民として何を覚悟しなければならないのか、そこんとこをよく説明してほしいものだ。官僚たちは政治家にはもちろんだが、国民に本当のことを見せようとしない。後になって「そんな条約だったとは知らなかった」なんてことにならないよう、十分に情報公開をすべきで、そうでなければ賛成も反対もないのである。
先日からドル崩壊の話が来ているが、世界の通貨は中央銀行が支配し、基本的に各国とも国債を発行しないことには通貨が発行できないという仕組みである以上いずれ通らなければならない道である。E側としてはDの支配する通貨制度、つまり中央銀行制度を崩壊させ、金本位制による新しい通貨を発行するつもりである。もうその紙幣が出来上がっていることはご存じだと思うが、あとは「いつ?」だけの問題である。
何度も説明しても反響があまりなく残念に思うが、LIBORの金利不正問題はDとEの対立の表面化である。Eは世界中の大手銀行や中央銀行の首根っこを押さえ、いつでもその銀行幹部を逮捕拘束する証拠を握っている。
お休みなので時間があり、書かなければならないことをもう少し書きます。
それは「どうして森嘉朗は、っていうより加賀前田藩はそんなに力があったのか?」だよね。以前、飯山さんも認めたように、富山あたりは古代より医薬品と軍需産業が盛んだったのだ。また加賀から一向一揆が起こったようにこの地域は軍事力も備わっていた。つまり、縄文時代の出雲王朝の拠点の一つであり、加賀は古代より軍需産業と医薬品のメッカだった。で、加賀に赴任した前田利家も細川家や高山右近などの影響を受けイエズス会の洗礼を受けたと言われる。
キリシタン禁令のなか、津軽藩、伊達藩、加賀藩、島津藩など、いくつかの藩はイエズス会と密接に関わっていた。なぜつぶされなかったか?それは日本を支配していたのは徳川幕府ではなく、その上にもう一つの政府があったからである・・・鴨。
そんな意味で、安倍氏が非常にさわやかな顔で首相に就任出来たのは、やはり森氏、青木氏、野中氏、小沢氏、亀井氏、平沼氏、田中氏・・・・これらの重鎮、つまり抵抗勢力が一掃されたためである。
安倍氏の課せられた課題は、憲法改正がしやすいようにする憲法改正とTPP参加、そして・・・新円切り替え?どれも大変だけど、参院選に圧勝すればやれるだろうな・・・。
ご老人たちは引退しても口だけは現役ですネ。
D(Cも含む)は、ホントに工作がお上手ですね。 うっかり扇動に乗ると、無駄な時間と労力を奪われてしまいます。 よくオザワさんはぶれないと書いてあるのを目にしますが、AB・・・論メガネを掛けて見ると、ホントにぶれてませんよね(毒) 勿論、そこにも”日本人”が居るワケで、利害の相反する人達が色々書き立ててるんですね。 それは、アベさんに対しても同じで、ネットで騒がれてる事が、実はそれも工作というのが良く分かる意味で、今日の記事も納得しながら読みました。
来年は、選挙ボイコット(究極の民意表現策)なんて出来ないかしら? ぁ。 でも96条だけは、改憲されたくないなー。 国民投票が来年、あるのか、ないのか。 でも、安倍さんは変えると言ってるから、ありますよね。 憲法9条は個人的には必要に応じて改変していけば良いと思うのですけどね。 直接民主主義の機会を奪われたら、もうどうしようもないです。
郵政事業のうち郵便は不採算事業で、ゆうちょ・かんぽと一体でなければ存続不可能ですから、郵政民営化で各事業を独立で事業をさせれば早晩郵便事業は存続できなくなり、検閲不可能な唯一の通信手段が奪われます。
TPPですが、ISD条項・ラチェット条項や対象範囲が農業だけでなく総ての貿易に対するもので、通商の障害になる非関税障壁の撤廃こそが主目的であり、国家主権の国民国家の破壊行為です。
TPPなんぞに参加すれば、コーポラティズムを抑制する力が国家から削がれ、国家という概念すら危うくなるものです。
がれき反対運動で世の中の仕組みがある程度見えてきたと思いますが、まったく油断のならない世界ですね。
救世主が現れてもそれは偽の救世主だって話は多いのです。
私のABCDE理論はどこが良いとか悪いとこという話ではなく、すべては支配者であり、われわれ被支配者を搾取する点ではまったく変わりはありません。要は、各陣営のバランスを取り、一極に集中しないようにする方法を考えることが大事なのです。
憲法改正は時間がかかるでしょうが、きっとやるでしょう。96条を変えれば後はなんでもありですよ。
産業界と農業のどちらをとるかという選択です。私はどちらとも利害関係はないのでニュートラルに立つつもりです。
ただ、記事にも書いたように、実際の内容がまったく明らかにされないところで議論は出来ないんじゃないですか。
過去、溜め込んだ知識も商品と同じなんじゃないかと思います~。
それらの大半は不良在庫になると感じるこの頃です。
神道に”中今(なかいま)”という考え方があり、
すなわち”今”というものは永遠の今である。
過去も未来もこの”今”に凝縮されていると・・・。
安倍政権が誕生したのも、意味あるコトかも知れませんね。
Tppをどう乗りきるのかですね。
これは違うんじゃないですか?
産業界と農業のトレードオフじゃなくて、産業界も農業も大損で百害あって一利なしが実情でしょうし、内容を日本だけでなくその他の国でも隠したまま交渉を続けているのは、ショック・ドクトリンだからで、陸(ろく)なもんじゃないって証明でしょう。
それに先頃の違法DL刑事罰化やACTAの絡みもあって、TPP参加で違法DLが非親告罪化されてファシズムの道具として使われるのは確実です。
PC遠隔操作ウィルスで違法DLやられたら誰でも逮捕ですし、著作権の上でグレーの写真やコンテンツを掲載しているブログ等も削除されるでしょう。
TPPにも光と影があるではなく、TPP参加は即刻暗黒の世の到来を意味します。
もしTPP参加なら暴力革命決定です。
いろんな困難があっても日本が潰れ切らないのは、日本人がお人好しで「袖すり合うも多少の縁」であり、性善説の国民だからだと思いますので「人を見たら泥棒と思え」が真性日本人間で徹底したら大変だと思います。
>>キヴィタス日記
「TPPで最も怖いのは起訴文化の蔓延である」
URLが貼れませんでしたのでもしよければ検索いただければと思います。