災害時の・・・お料理♪

昨日は横浜で（正確に言うと緑園都市と言うところで）料理講師をしてきました♪

内容は・・・

「災害時における備蓄非常食を使った料理講習会」

友人真理ちゃんからの依頼で・・・「まかしといて～！」って二つ返事で引き受けたお仕事♪

とは言ったものの、実は防災についての知識がほとんどなかったため・・・

早速、防災についての本を数冊読んでお勉強を♪

そこから、改めて見えてきたことは・・・

 

・たとえ大震災でも、避難所に入れる人はごく限られた人たちであり、多くの人はライフライ

　ンの途絶えた家で生活していかなくてはならないこと。

 

・しかも復旧には（阪神大震災の場合）、電気は約１週間、電話が約２週間、水は約３週

　間、ガスはなんと！約１ヶ月もかかったのです。

 

・つまり、そのような状況下でも食べて生きていかなくてはならないということ。

・そして「食」というものの果たす役割がとても大きいということ！

 

　ただ単にエネルギーの補給や栄養をとるということだけではなく・・・

　それは生きていく力になり、復興に向けてのモチベーションを保つことにも繋がるというこ

　と。

そこで！！！！！！！　そのためには　「備えあれば憂いなし」♪

これは、そのような状況下でも生きていける（食に関して）「術」を身に付けておきましょ♪

という意味。　

今回はそういった視点から、乾物類や缶詰を使ったお料理のご提案をさせていただきました♪

 

そのためには普段から作り慣れておくこと♪　　食べ慣れていること♪

が大切♪

そして・・・

お米に勝る備蓄は無し！

普段から、お鍋でご飯を炊けるようにしておくのも一つの「術」ですね♪

消防署の所長さんもお見えになりました♪

 

今回はちょっと毛色の変わった講習会でしたが、私自身大変勉強になり、友人と一緒ということもあり、とても楽しく講師をさせていただきました♪

真理ちゃん、そしてパパさん！　お疲れ様でした♪

地域の災害対策部長として・・・しばらく大変だろうけれど頑張ってね！

そして・・・

帰りの横浜駅のホームで・・・見知らぬ若い女性からグリーン車の買い方を教えてほしいと言われました。

聞いたところ、私と同じ「宇都宮行きの湘南ライン」に乗るとのこと。

口頭で教えたあと、そばで買い終わるまで見守ってあげました。

たったそれだけのことなのに・・・

とある駅で、窓をトントンと叩く音がしたので見てみると・・・

その女性がホームで手を振り、ステキな笑顔で何度かお辞儀をしてくれたんです♪

私もうれしくって思わず手を振り、お辞儀を♪

ここのところ・・・怒りたくなるようなことがとっても多かったけれど・・・

昨日は・・・とってもいい１日でした♪

きっとご褒美の日だったのかも♪

ジーチャン、バーチャン、たけっくん♪

そして真理ちゃん、パパさん・・・

そしてみんなみんな・・・ありがとう♪