今日はとってもいいお天気だったので、夫と散歩がてら畑を見に♪
本当はサトイモ掘りをしたかったのだけれど
畑の水はけが悪いのか雨のあとはいつも土がドロドロなので、今日は見るだけ~
が!
案の定、予想していた通り虫がいたので、ぬかるみの中、夫と虫退治を・・・
キャベツ
唯一、白菜だけは青々として元気だったので、よかった!よかった!って何気なく中をのぞいてみたら~
虫のウンチがい~~~~~~~~~っぱい!葉っぱ中 ウンチだらけ!!!
真ん中にあるのは、おしろいばなの種?何かの卵?って思えるほどの立派なウンチ~(写真をクリックしてみて♪)
いた!いた!こんな大きな虫!でも他に何匹も!
間引きした大根の苗はダメになってしまうし、蒔いた種からは中々芽がでてこないし・・・
人参、聖護院カブは少しずつ成長 小松菜は芽を出したけれど、奥のほうれん草はまだ・・・
靴は泥だらけになるし・・・夫と二人、帰り道、肩をがっくし落として・・・「やっぱり難しいね~~」・・・
でも、家に着いたとたん
「許さん!!!!!」と夫は言い残してまた畑へ~
農薬は使わずに・・・って思っていたけれど、無理だと観念!
お薬をまきに行きました
最初がとても順調にいったので、楽しい!美味しい!だけできてしまったけれど・・・
だんだん野菜作りの難しさ、大変さがわかり始めた夫&私です
ご無沙汰してます。農業はほんとに大変だね。うちのひいおじいちゃんが一生懸命いろんな野菜を作ってくれていたことが、今更ながら大変なことだったんだと思いました。家族に喜んでもらうためというよりは、農家としてのプライドと情熱だったのかなぁ。
ひいおじいちゃんは無農薬、有機栽培をしてたわけでもないけど、たくさんの種類の野菜を四季折々私たち家族に提供してくれました。その畑も今はなく・・・、マンションになってしまったね。
ずいぶん前にNHKの日本のこれからという番組で食と農業についての討論会をやってましたね。ゆきちゃんも見てた?
私はジャイアンツの野球中継があったので、ちらちらとしか見ていなかったんだけど、消費者と生産者の思いの違い、産業界と農業生産者の日本の経済についての考え方の違いが鮮明でした。
でも、食は生きていく基本だし、自給率を上げて農業が日本で生き残る可能性を国民皆が真剣に考えなければならないだろうと思いました。
消費者の行動が大きな鍵になると思うけど、ゆきちゃんはどう思いますか?
チーチャンのひいおじいちゃんの話は時々伺っていたけれど、「プライドと情熱で農業を続けていた」という言葉に胸打たれました。
農業に限らず、今、どの位の人が自分の仕事に「プライドと情熱」を持っているでしょうね・・・
次から次へと明るみに出る偽装事件。情けない・・・の一言!プライドの微塵も無い・・・
確かに賞味期限自体誰がどうやって決めるものなのか、あやふやなもの。もったいない・・・少しぐらい・・・の気持ちがわからないでもないけれど・・・
私はね~原点に戻って、大量生産などせず、賄える範囲で商売をする。
商売なら、お客さんが喜んでもらえるような美味しいもの、安全なものを作る。
そんな当たり前のことが、忘れ去られてしまった気がします。
チーチャンの言う、消費者の行動が大きな鍵になる・・・
その通り!これからの農業を支えていくのは農業者だけでなく私たち消費者もその大きな一端を担っていると強く思っています。
そして、乖離した「生産の現場」(生産者)と「食卓」(消費者)の橋渡しをすることは私たち、ベジフルマイスターの役割の一つなんですよ!
火曜日の朝、義父が亡くなり、今日告別式が終わりました。
色々と考えさせられました。
なので、返事が遅くなってごめんなさいね!