ブレンド日記

世の中の出来事・木馬での出来事・映画の感想・本の感想・観るスポーツ等々ブレンドして書いてみました。

今週の頂きもの 154~163番目まで

2010年10月23日 | 頂き物
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今週は、なんと白ナスを頂いたのです。

     

     

今週の頂き物です。

わけぎ、茄子、白ナス、柿、イカ、キュウリ、インゲン、シャケ、キノコ、キャベツ

以上です。
いつもありがとうございます。

営業許可更新及び講習会

2010年10月22日 | 木馬の事
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 5年に一度の”営業許可更新” の手続きと講習会に行ってきた。
運転免許と同じように、営業許可免許を切り替えしなければ営業が続けられないのだ。
食品衛生責任者が出席しなければならないということは、一人で商売している人は休んでいかなければならない。
私はかねがね、食品衛生協会なる保険所の天下り先の存在を好ましく思っていなかった。
それというもの、日本全国の飲食店関係で、営業許可の切り替えで入る収入はいかほどだろう。莫大な金額になると思う。(免許料が16000円、衛生協会費が10000円、講習料が2200円)
この使い道はどうなっているのだろう。
私は是非とも蓮舫大臣に 協会と名のつくところを事業仕訳して頂きたいと思っている。

 いきなり怒りから入ってしまったが、免許の切り替えの前にはその施設がきちんと清潔に保たれているか検査が入る。今回の検査で当店では、カウンターと客席の境にドアをつけるように言われていた。「もしその申しつけを聞かず、つけなければどうなりますか?」と聞いたら「営業許可がおりません」と言われた。
「年を取っていますし、今まで30年以上もなかったものが突然現れたら、頭ではわかっていても長年身体に沁みついた記憶は消えるものではありません。躓き、怪我でもしたらその責任は取ってもらえるのでしょうか?」「それは自己責任でお願いします。」
「あってもなくてもそう影響はないような、30センチ角の仕切りで許可が下りるとか、下りないとか、カウンターは両方入れるようになっているのに片方だけでいいとか、あまり意味がないような気がするのですが、これをどうしても取り付けなければならない理由は何なのでしょうか?」「そういう決まりになっています。」「営業ができないとなりゃ付けなければ死活問題だから従いますけど、そのつけなければならない理由を私にもわかるように説明願います。」といって8月に別れたのに、ついにその説明責任は果たされないまま今日の切り替えを迎えたのだ。
そんなわけで不本意だけども これであと5年は儲からないけど商売は続けることはできる。

そのあとの有料の講習会をさぼろうとしたら「木馬さん、お忙しいでしょうが、講習を受けられないと免許を渡されません」と呼び止められて、仕方なしに席に着く。
今回の食品衛生講習も やれ食中毒に気をつけろとか、マスク、手洗いを慣行しろとか・・・
お言葉ではございますが、対面商売でマスクなんかしていたらお客はびっくりして帰りますよ。お客様は神様です用の作り笑顔(?)で何とかお客をくい止めているのですから。とぶつぶつ・・・

ただ食品衛生法の変わったところは、食中毒を起こした施設に対する罰則が厳しくなっていた。
0157とかノロウイルスとか増えたからね。

木馬で生ものを提供するメニューはあまりないけど、でも パフェなどには生クリームとか生ジュースには果物とか、牛乳とか、サンドイッチにはタマゴとか使う。

一度食中毒でも出そうものなら、保証とか、評判とかで、きっと閉店に追い込まれると思う。だから気は使っている。
まな板の熱湯消毒も怠ってはいない。
でも一番確かな確認方法は人間の舌で確かめることなのです。そのためにイリコさんというお毒味役がいるのです。
「このハム 少しぱさぱさしています。」
「どれどれ?でも捨てるのはもったいないから、二人で頂きましょう。」
ということになる。
特に冷凍ケーキとかの場合はイリコさんの目がらんらんと輝く。

そんなわけで、何でも封を切ると使いきるまでに少し間があくので小出しにしてはいるが、それでも一応味を賞味する。
腐ってもいないのに賞味期限が少々過ぎたからといって、捨てられません。
ハムならサラダに使ったり、果物なら、サンドイッチで食べたり、人間ゴミ箱の二人で食べきります。
そうすればどうなるか・・・。
勿体ない、勿体ないと粗末にせず胃袋に入れればそれは、ぶくぶくと下半身が大きくなるのです。
イリコさんは、この私のおどろおどろしい企みに気づいてない。
「へぇ こうして食べれば全然味は変わらんね。おいしい!!」と喜んだり感心したりしています。

後は自己管理でお願いしますよ。食べ物は粗末にしない、そういう決まりになっているのですから・・・

雲り 時々晴れ 21℃

(42)「白砂」鏑木 蓮 著(双葉社)を読む。10/16日読了

2010年10月21日 | 本の事
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相変わらず羊羹と引き換えにトンボさんに見せてもらっている本です。

大学を目指し、働きながら予備校に通う20歳の女性、高村小夜が一人暮らしのアパートで何者かによって殺害された。下谷署の目黒は相棒・山名と一緒に捜査にあたる。小夜のアパートには頻繁に出入りする中年男性の姿が目撃されており、口座には何回かにわけた計100万近くの振込があることから援助交際の相手かとも推察された。しかし、対象者の性格、心の動きに捜査の主眼を置く目黒は、小夜の身辺を調べるにつれ、そのいまどきの若者には珍しい清廉潔白な有りようと性的なにおいを結びつけられずにいた。そこに、小夜が趣味としていた短歌でとある賞を受賞した、その記念パーティーの席上で、小夜に接近した男性の存在が浮上。鍵は小夜が歌に詠んだ故郷にあるとして、目黒と山名は京都府の山村に急行した。小夜は父母をすでに亡くしていたが、父方の祖母が存命だった。しかし、祖母は現地の駐在を前にしても、頑なに小夜の存在を否定する。過去にこの村でなにかがあったのだ。小夜に近づいていた男とこの山村の関係は? その男が殺したのか? 殺害現場に唯一残されていた装飾品のペンダントは、遺骨を中に混ぜた、メモリアルオブジェクトだった。その特殊な残留品からも、真相へつながる糸をたぐっていく。 (BOOKデーターベースより)

お骨の散骨、というプロローグ。
これからはこういう葬儀もいいかなと読みながら思う私。

そして物語の探偵役、目黒警部と娘がレストランで食事しているところにに、殺人事件の連絡がはいる。

働きながら予備校に通う高村小夜が殺害されたのだ。
現場に唯一残されていたペンダントは、遺骨を中に混ぜた、メモリアルオブジェクトなのだ。
小夜に近づいている中年男性、出身地の地域全体に蔓延する公害病をかかえた人、小夜の出身地の友人、小夜の母の骨を墓に入れることを拒み、さらに小夜のことは知らないとつっぱねるお祖母。次第にこういうことが分かってくる。
このあたりで犯人もなんとなくわかるのだけど、またネタばれで顰蹙を買うのでここまでしか書けません。
そんなわけで目黒警部がじっくりと、人にまつわる根底部分をじっくりともつれた糸を解きほぐしながら、真実に迫っていく。

どことなしに横溝正史賞がぴったりのような小説でした。

雲り 23℃

氏神様の祭り

2010年10月20日 | 四方山話
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 嘉久志の氏神様の秋祭り。
お神輿は国道を車で通る。

♪ むらの鎮守の神様の 今日はめでたいお祭り日
ドンドンシャララドンシャララ ドンドンシャララドンシャララ
朝まで聞こえる笛太鼓~・・・

曇り空の午後3時ごろ 笛太鼓が聞こえてあわててカメラを向けました。

昔はお祭りというと、親せきや友達を呼んで、お寿司(海苔まきや稲荷ずしや角寿司等々)、お刺身やてんぷらなどのお正月よりもたくさんの馳走を振舞ったとか・・・
今はこんなことする家庭はほとんどありません。
次々各地区の秋祭りが終わると、もたもたしていたらすぐお正月です。
早いなぁ、月日のたつのは。 本当に。
光陰矢のごとし・・・(志ん朝さんが枕で言っていたっけ)

・・・・・・・・・・・・・・・・・

 スポーツ紙を見ていたら、面白い記事を見つけた。
尼崎で24時間銭湯に2ヶ月間居座ったという男の記事。
男は一度も外に出ず、自販機のカップラーメンなどを食べて凌いでいたらしい。従業員の目を盗んだ「居候」生活だったとか。

私は落語の「居残り佐平次」を思い出してしまった。
勿論古今亭志ん朝さんバージョンですよ。

 この噺 私の大好きな落語の演目のうちに入る。
佐平次が品川の遊郭に行って天才詐欺ぶりを発揮する話で、友達数人とパーッと豪遊するのだけどこの佐平次さん、いつまでたっても、お金を払わない。店の者がお勘定の催促をしてもビクともせず、あーいえばこういうと屁理屈を並べ立てて、ごまかしてしまう。
ついに一銭も持ってないことが発覚しても、全然悪びれず平気の平左。
喜々として「居残りさん」としてただ働きに励むのだ。
この佐平次さん、気は利くわ、話は面白いわで、たちまち客の間でも、遊女の間でも大人気、「イノさん」「イノどん」などと呼ばれて、ご祝儀をたっぷりせしめてしまう。というどこまでも調子のいい男の話なのだ。

話はドンドン脱線するが、かってフランキー堺が「幕末太陽伝」で佐平次を演じていましたよね。知らない?
でしょうね、古い映画ですから・・・人間シーラカンスですから私は。

そんなわけで、新聞記事から話が脱線しました。ごめんなさい。
でも機会があればこの「居残り佐平次」の落語、ぜひ聞いてください。面白いこと請け合いです。
ね、こまっちさん!!
コロさん!!

雲り時々晴れ 22℃

倉敷美観地区

2010年10月19日 | 私ごと
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 昨日に引き続き倉敷物語です。

車で3時間半走り、倉敷の町に入ったとたん、高層ビルの群立が車窓から見えて「大きな町だなぁ、都会だなぁ」と思った。
そして優れ物のカーナビゲーションは今回の目的地倉敷美観地区へ案内してくれた。

たまたまこの日はこの地区の秋祭りと重なったのか、人も多いし、お神輿が立ち往生していたりで、ワイワイしていた。

 
この面白い顔の面をかぶった若者(?)が手にした赤いセンスを子供の頭にのせるとご利益があるのか、子供はまるで、なまはげのように泣きじゃくっていたり尻込みしていたり・・・
このあまりにも有名な「白壁の町」「文化の町」としての「倉敷エリア」での出来事でした。

 江戸時代、天領として栄えた商人の町でもあり、大森銀山を少し大きくしたような感じの町並みが続いていた。
古きよき情緒を今も色濃く受け継いでる…。白壁の屋敷、町の建築様式に息づく江戸の風情、倉敷川沿いの柳並木…そんな倉敷の象徴的な風景は、いつの季節もそれぞれ情緒があっていいのだろうな。いつか又 是非来てみたい。そんな気にさせられた。

   

   

白壁と青い空、川にしだれる柳の色彩のコントラストが綺麗な街です。

いずれにしても大原美術館をはじめ、倉敷の街には倉防、いわゆる大原家の財力とそれだけつぎ込む興味性の結合の産物があちこちにあり、それが、重要な観光資源になっているのだ。
本当にうらやましい。(鳥取県の境港の水木ロードも規模は小さいけれど似ている。)

大原総一朗の趣味の良さが今でも倉敷という街を、独特な気高い街にしているのだ。
してみると、真の金持ちとは、懐の大きい、センスのいい、頭のいい人でないと、全部自分で仕舞い込んでしまったら、こんな素敵な街はできなかっただろうね。
大原さんが自分の私利私欲ばかり追っていなかったから、こんなに素晴らしい文化遺産のパトロンとなって地元に還元してくれているのだ。

お金に縁がないからそんな勝手なこと言う私です。

雲り時々晴れ 22℃

追記
行きはよいよい帰りは怖い、で、帰りの山陽高速道が混んで混んで、4キロくらいの渋滞。
一時間余分にかかりました。
多分私のように運転が下手な人がいて 流れにそって走らないから自然渋滞が起きるのでしょうね。

                        

大原美術館

2010年10月18日 | 私ごと
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 念願かなって大原美術館に行った。
本当は今年の一人旅で行こうと決めていたのだけど、それには少し時間的に無理があった。まず 家から汽車で浜田まで生き、浜田からバスで広島まで行き、広島から新幹線で岡山まで行き、岡山から在来線で倉敷まで戻る。となると一泊しなければゆっくりできないし、というわけで、サンコー観光にお願いして車で連れて行ってもらった。

それは思っていた通り 大、大、大満足で、とても癒された旅だったのです。
たったの1000円の入館料で、本物の絵画を間近で鑑賞することができて、本当に心の栄養を蓄えることができたのです。
大袈裟ではなくてこれで冥土の土産ができたと・・・

 ある日新聞で”大原美術館”創立80周年記念特別展2010/9・14~12・5までという記事を見つけ、期間限定に超弱い私は、行こう、行きたいと思うようになった。
そして昨日の定休日に行ったというわけなのだ。

前置きが長くなったけど、今回の特別展には、今まで大原美術館がヨーロッパの有名な美術館に貸し出していた絵画もすべてこの日のために里帰りして展示してあるという。
たとえば、ミレーの「グレヴィルの断崖」はフランスの美術館でしか見られない絵だとか。
ゴッホも、ミレーも、ドガも、グレコの「受胎告知も」、ゴーギャンの「かぐわしき大地」も、モネの「睡蓮(すいれん)」も、ロダンの「歩く人」も、モディリアーニも・・・ぜんぶ、ぜーんぶ本物!!
美術の教科書に載っているような海外の有名画家の作品がいっぱい。「わぁ~、すごい。それをこんなに間近で見ることができて。」と興奮しまくった私です。また、現代の新聞で見る日本人芸術家の作品も楽しめたし。
そして、まさか会えるとは思ってもみなかった熊谷守一の「陽が死んだ日」もはじめて観ることができたし、岸田劉生の娘さんの麗子を描いた「童女舞姿」も、教科書でではなくて本物をじっくりと鑑賞しました。

 そして、もう一つ楽しみにしていたのは、別館で見た棟方志功の作品の数々。
いつだか島根県立美術館で棟方志功に最も影響を与えたといわれている平塚運一の版画展を見て以来、いつか棟方志功の本物を見たいと思っていたのだけど、その思いもここでかなったのだ。
いやぁ なまでまとめてみるとさすがの迫力。とてもラフで野放図で、スピード感のある彫が、単純だけど妙に豪華で豊穣な世界を醸し出していた。
特に「華狩頌版画柵」はよくよく見ると紙を何枚もパッチワーク風に繋いで大作にしたもの。まるで絵本のようで、馬を操る男たちの背景を飾る馬や鳥、犬、花など近づいてみたり離れてみたり、見ていて飽きない。
こんな模様のスカーフがほしいなぁと思ってしまう。

倉敷の街並みの 写真もアップしたいのですが、なにしろ本物に少し興奮していまして、また明日にアップしますので、覗いてみてくださいね。

晴れ 22℃

(15)「ハート・ロッカー」をDVDで見る。

2010年10月17日 | 映画の事
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監督:キャスリン・ビグロー
製作:キャスリン・ビグロー、マーク・ボール、ニコラス・シャルティエ、グレッグ・シャピロ
脚本:マーク・ボール
撮影:バリー・アクロイド
美術:カール・ユーリウスソン
編集:ボブ・ムラウスキー、クリス・イニス
音楽:マルコ・ベルトラミ、バック・サンダース
上映時間:2時間11分
出演:ジェレミー・レナー、アンソニー・マッキー、ブライアン・ジェラティ、ガイ・ピアース、レイフ・ファインズ、デビッド・モース、エバンジェリン・リリー、クリスチャン・カマ

本年度アカデミー作品賞を受賞した作品。「ハート・ロッカー」を見ました。
「アバター」と作品賞を争った作品で、そしてそして「アバター」のジェームズ・キャメロン監督と「ハート・ロッカー」のキャスリン・ビグロー監督は元夫婦。
そいうことでも話題になった作品ですよね。

 そんなわけで物語はというと・・・
2004年、イラク・バグダッド。駐留米軍のブラボー中隊・爆弾処理班の作業中に爆発が起き、班長のトンプソン軍曹が爆死してしまう。トンプソン軍曹の代わりに派遣されてきたのは、ウィリアム・ジェームズ二等軍曹。彼はこれまでに873個もの爆弾を処理してきたエキスパートだが、その自信ゆえか型破りで無謀な行動が多かった。部下のサンボーン軍曹とエルドリッジ技術兵は彼に反発するが、ある事件をきっかけに打ち解けていく。(goo映画より)

戦争はドラッグである。
戦場カメラマンや爆弾処理係といった職を生業とする者たちにとっては・・・。生と死のはざまで、毎回死を覚悟しながら任務を遂行する彼らは、危険に直面し命がけで自分と勝負するという恐怖が麻痺してしまい、それが高揚感を呼び、次第に中毒のようになるのだ。と物語の中でで言っていたが、この映画の主人公は時に冷淡でありながらも、米軍基地の前で海賊版DVDを売るベッカム少年に優しく接するという面もある男なのだ。

そんな主人公ジェームズは爆弾を恐れておらず、処理に対する心の持ち様も深く考えないで的確に処理できる。ビデオカメラで処理風景を撮影されたりしても、人々が見守る中での処理は緊張しそうなものだが、彼はそんな事も気にする様子は見せない。なぜなら彼は既に800以上もの爆弾を処理しているという凄腕の持ち主だからだ。
そんなジェームズではあるけど、普通の家庭を持つ事が出来ない孤独な男。
ある意味爆弾処理でしか(戦地でしか)生きていくことができないのだ。

イラク戦争をモチーフにした映画は数多く作られてきたが、まるでドキュメンタリータッチの映画は見ていて迫力がある。

戦争は悲しみしか生み出さない、なのに戦争に依存しなければ生きていけない戦士まで生み出す…

この映画のテーマだと思う。

とてもいい映画でした。

今週の頂き物の料理(写真をクリックしてくださいね。)

2010年10月16日 | 料理
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初めに秋刀魚ずくしです。

  

① 秋刀魚の海鮮重         ② 秋刀魚の刺身         ③ 秋刀魚の竜田揚げ

  

④ 秋刀魚の姿ずし        ⑤ 秋刀魚の生姜煮        ⑥ 秋刀魚のトマト煮

 

⑦ 秋刀魚の南蛮漬け       ⑧ 秋刀魚ご飯


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  

⑨ 間引き菜のオイスター炒め    ⑩ 鯖の蒲焼丼         ⑪ 鯖の南蛮漬け

  

⑫ イカの刺身            ⑬ シーフードカレー      ⑭ 間引き菜の餃子

 

⑮ 茄子の揚げ煮           ⑯ 間引き菜の煮びたし



⑧ 秋刀魚ご飯
秋刀魚は頭とはらわたを出して綺麗に洗い、そのまま素焼きにする。
ご飯を研ぎ、酒、醤油、だし昆布一欠けら、を入れたら先ほどのさんまをそのまま入れて、ショウガのみじん切りとともに普通に炊く。
充分むらしたら、秋刀魚の骨を取り身をほぐしてご飯に混ぜて出来上がり。

⑬ シーフードカレー      
サザエを綺麗に洗い茹でて身をとりだす。その湯で汁は取っておく。(綺麗にこしてね。)
イカは綺麗に洗い輪切りにし、ゲソも食べやすい大きさに切る。
鍋にバターを溶かし玉葱のみじん切りをきつね色になるまで炒める。そこにイカも入れて炒めたら先ほどのサザエの茹で汁に入れる。固形スープの素を入れて2~3分煮立たせる。
一旦火を止めてカレールウを入れて、再び火にかける。とろみがつくまで煮込む。
カレールーは、ハウスジャワカレーを使いました。

晴れ 23℃

この茄子は食べられません

2010年10月15日 | 四方山話
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 茄子の花ではありません。
当店の鉢植えのツノナスの花です。茄子科だそうがから、花が食用のナスに似ているのですね。
昨年この鑑賞用のツノナスを頂き、あまりに長持ちして、いつまでも楽しませてくれたので是非植えてみよう、ということでツノナスが枯れてから種をとりだし植えたものに芽が出て花が咲いたというわけです。

 ←これです、これこれ・・・

”親の意見とナスビの花は千に一つの無駄もない”というくらいだからきっとこれも実がなるはずと思って、水も肥料もいっぱいあげて”蝶よ花よ”と育てているのに、実がならなければ怒るからね、と言い聞かせています。

名前の由来を調べてみたら、『果実の形に由来して様々な愛称がある。果実がキツネの顔に似ていることからフォックスフェイス(キツネナス:狐茄子)、またはカナリアがとまっているように見えることからカナリアナス(金糸雀茄子)とも呼ばれる。英語ではnipplefruit、apple of Sodomなどと呼ばれる。』
お正月に飾ることができるか、今から楽しみです。

話はコロッと変わりますが、マエケンってご存じですか?
え?しらない?
ま、知らない人のほうが多いかもしれませんよね。
広島カープの前田健太投手のことなのです。以後お見知りおきを!!
マエケンはセリーグで5位に低迷した広島カープで、なんと4冠を獲得したのです。
それは、最優秀防御率、最多勝利、最多奪三振、最優秀バッテリー賞、これだけでもすごい事。
このあと、ベストナイン、ゴールデングローブ賞、最優秀投手賞、沢村賞、に選ばれる可能性がある。
すると、8冠です。
凄いなぁ・・・
これがあのBクラスの広島カープで投げて取った賞なので 価値があるのです。
中日か巨人にでもいたなら、20勝は行けたたでしょう。

来シーズンは、贔屓の岩隈投手も大リーグに移籍するし、マエケンに頑張ってもらわないと、プロ野球が面白くなくなる。

雲り時々小雨 時々薄晴れ  22℃