ブレンド日記

世の中の出来事・木馬での出来事・映画の感想・本の感想・観るスポーツ等々ブレンドして書いてみました。

ノーベル平和賞

2010年10月10日 | 四方山話
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 待ちに待ったサッカーキリンチャレンジカップ2010 金曜日のことです。
新ザックジャパン、アルゼンチン、メッシを完全に封じ込めました。いやぁ 素晴らしかったです。
侍ジャパンは世界ランク5位のアルゼンチンに一歩も引けを取らず、堂々とボールをキープし続けて、1-0で勝ったのです。いままで6戦して一度も勝ったことがない格上のアルゼンチンにですよ。見ていて負ける気がしませんでした。
あの辛口セルジオ越後も、褒めてました。
それにしても4トップのフォーメーションは初めてです。岡田ジャパンの時は1トップだったし。
この試合で、私が注目したのは、香川選手です。この前のワールドカップの時は控えに廻っていたけど、今回の活躍、すごい。ボールに食いついたら離れない。
次回の韓国戦も本当に楽しみです。その時は中澤も闘莉王の怪我も治っているでしようかね。

 ついつい うれしくなって枕が長くなってしまったが、今日はノーベル平和賞のことです。
ノーベル平和賞の選考基準がよく理解できないと、先日ブログ友達のく・る・すのコロさんとも話したのだけど、今年の受賞者には私は納得というか、ノルウェーの選考委員の方は中国の横暴に腰砕けになっている我が菅内閣に比べると、再三の中国当局の脅しをもろともせず毅然とした態度をとっての授与はあっぽあれというか、本当によかったと思う。
私は、ノーベル平和賞を授与されたということでマスコミが大騒ぎしていたので、この中国の民主活動家劉暁波という名前も知ったのだけど、でも天安門事件はよく覚えている。(天安門事件に至る民主化運動で。指導的な役割を果たしたとして投獄され服役中らしい。)
あの国にもこのような、民主化運動に命をかける若者がいたんだ、そのことがショックだった。
あの時私は学生たちの民主化とは資本主義というのと少し違って、一党独裁体制の当局批判だったような気がしたのだけど・・・。しかし戦車に制圧されてしまったあの天安門事件。

話を戻すけど、何より私が驚いたのは、このノーベル平和賞受賞はノルウェーとの外交関係に悪影響を及ぼすと中国からの圧力があったというニュース。
そして決定後は、ノルウェーの駐北京大使を呼び付けたとか。
世界第2の経済大国にして、この政治的、社会的な幼稚性は、いかがなものでしょうね。
勿論、胡錦濤 国家主席も理解しているのでしょうね。
当然論語なども勉強しているでしょうに、人間として 情けないとは思わないのでしょうか。

全然関係ないのですが、劉暁波さんの奥様、写真を見ると、野沢直子に似てますよね。

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