ブレンド日記

世の中の出来事・木馬での出来事・映画の感想・本の感想・観るスポーツ等々ブレンドして書いてみました。

開店30周年記念日

2006年11月25日 | 木馬の事
  早いものでと言ったらいいのか、それともまだ?と言ったらいいのか・・・ 今日11月25日は木馬の開店記念日です。

 今日の日をこのように元気に迎える事が出来たのも、ひとえに皆様の暖かいご愛顧の賜物と心より感謝しております。
これからも元気でこの店とこのブレンド日記を続けられたらいいなぁ~と、希望しております。
続く限り、よろしくお願いいたします。・・木馬美女軍団???より。

 しかし、なんですね。
どういう身体をしているのか、自分でも不思議です。
この30年間一度も病欠がありません。
そりゃ 熊と言われていますが人並みに風邪も引きます、食い意地がはっているので食あたりもします、花粉症にもなりますが、全然元気なんです。熱が出ないんです。親に感謝したらいいのか、自己管理がしっかりしているのか、はたまた持病の過眠症が功を奏したのか、それとも毎日のキリン製薬や、サントリー製薬または、アサヒ製薬が身体にいいのか自分でもわかりません。

 話は少々脱線しますが、私は病院(歯医者は除いて)に行ったことがありません、あっ、あるある、一度だけ・・
少し前 朝起きたら片方の目が貼れて、鼻の高さと同じになっていて痛くて、触れませんでした。
で、大きなバンドエイドを貼り、眼帯をして仕事をしていたら、お客さんが当然聞きます。そしてそれは目を引っ張り出して切り取るか、片目が失明するか、早く医者に行った方がいいと脅かします。
でも医者嫌いの私は行きませんでした。一週間もした頃 夫が医者に行かないのなら離婚すると言うのでこの年になり捨てられたら困るからと、清水の舞台から飛び降りるつもりで内科に行きました。
当然内科医が「どうして眼科に行かない?」と言います。
私は恐いからと言うと、笑いながら、多分眼球の裏に潰瘍が出来ているのだと思うから、一応目を洗っておく、このまま治らないようだったら眼科に行くように言われました。(当然よね。)
そのまま勿論眼科には行きませんでしたが、老眼にはなってますが目は二つあります。
でもこのごろの写真を見ると目が寄って見えるのはこの後遺症だろうか・・・でももういいか、お嫁に行くわけではないのだから・・

 でもこういうのが案外もろいのです、このブログの更新が滞ったら息絶えたと思ってくださって間違いないと思います。

なーんて、馬鹿な話はこれくらいにして、前にも書いたと思うが今日は三島由紀夫の命日でもあるのだ。

昭和45年11月25日
あの記憶・・
三島由紀夫は好きだった。(夫の受け売りだけど・・)
三島の狙いは(死の美学?)あのように死ぬ事、それ自体にあったのではないか?
切腹、介錯、三島なりの曲がった武士道の美学・・そのような暗い血の記憶(いつまでも我々の頭に残しておくと言うような・・)に賭けたとしか思えないと。
もうその時の強烈なショックは忘れてしまったけど、今でも時々、このような時三島由紀夫ならどうするだろうとか、きっとノーベル文学賞をもらっているだろうとか、思ったりするのは私だけだろうか?

 話は冒頭に戻りますが、これからも木馬をよろしくお願いいたします。

頂き物のお料理は明日に書きます。

晴れ 朝9℃ 午後から17℃