GNSS-SDRLIBでHackRFを使うためには,Visual Studioでビルドできないとダメなのかと思い,
こちらを参考にVisual Studio Express 2012で試してみました.
HackRF.net: Compile HackRF using Visual Studio
中国語ですが,雰囲気は判ります.
すでにCMakeはインストール済みなので,libusb-1.0とpthreadをダウンロードし,Cドライブの直下に展開します.
libusb-1.0.18-win.7z (2014-01-25)
pthreads-w32-2-9-1-release.zip (2012-07-12)
HackRFのパッケージは,新たにC:\hackrf_vseに展開しました.
これで準備が整ったので,コマンドプロンプトからCMakeを実行し,Visual Studioのプロジェクトを生成します.
(クリックで拡大)
生成されたソリューションファイルをダブルクリックして,Visual Studioでプロジェクトを開きます.
(クリックで拡大)
さて,このままBuild Solutionを実行すると,エラーが発生します.
(クリックで拡大)
これは,変数の宣言を関数の先頭に移すことで解決します.
(クリックで拡大)
ビルドが成功すると,HackRFのライブラリとツールが,それぞれ以下のフォルダに出来上がります.
C:\hackrf_vse\host\build\libhackrf\src\Release
C:\hackrf_vse\host\build\hackrf-tools\src\Release
ツールの実行に必要なファイルを一式,C:\hackrf_vse\binにコピーします.
libusb-1.0.18-win\MS32\dll\libusb-1.0.dll
pthreads-w32-2-9-1-release\Pre-built.2\dll\x86\pthreadVSE2.dll
C:\hackrf_vse\host\build\libhackrf\src\Release\hackrf.dll
C:\hackrf_vse\host\build\hackrf-tools\src\Release\hackrf_info.exe
C:\hackrf_vse\host\build\hackrf-tools\src\Release\hackrf_transfere.exe
これでVisual StudioでビルドしたHackRFのツールが使えるようになりました.
こちらを参考にVisual Studio Express 2012で試してみました.
HackRF.net: Compile HackRF using Visual Studio
中国語ですが,雰囲気は判ります.
すでにCMakeはインストール済みなので,libusb-1.0とpthreadをダウンロードし,Cドライブの直下に展開します.
libusb-1.0.18-win.7z (2014-01-25)
pthreads-w32-2-9-1-release.zip (2012-07-12)
HackRFのパッケージは,新たにC:\hackrf_vseに展開しました.
これで準備が整ったので,コマンドプロンプトからCMakeを実行し,Visual Studioのプロジェクトを生成します.
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/d0/dfbce749a96e7536be49fa6e98afd400.png)
生成されたソリューションファイルをダブルクリックして,Visual Studioでプロジェクトを開きます.
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/70/3792039e1ab5f6da2b9163d03a0bf27f.png)
さて,このままBuild Solutionを実行すると,エラーが発生します.
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/fa/8bc693da7dd9e833898ec59e70ad530b.png)
これは,変数の宣言を関数の先頭に移すことで解決します.
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/67/a0fd3dbb586def6d1a6af697ad254c24.png)
ビルドが成功すると,HackRFのライブラリとツールが,それぞれ以下のフォルダに出来上がります.
C:\hackrf_vse\host\build\libhackrf\src\Release
C:\hackrf_vse\host\build\hackrf-tools\src\Release
ツールの実行に必要なファイルを一式,C:\hackrf_vse\binにコピーします.
libusb-1.0.18-win\MS32\dll\libusb-1.0.dll
pthreads-w32-2-9-1-release\Pre-built.2\dll\x86\pthreadVSE2.dll
C:\hackrf_vse\host\build\libhackrf\src\Release\hackrf.dll
C:\hackrf_vse\host\build\hackrf-tools\src\Release\hackrf_info.exe
C:\hackrf_vse\host\build\hackrf-tools\src\Release\hackrf_transfere.exe
これでVisual StudioでビルドしたHackRFのツールが使えるようになりました.