アンティークマン

 裸にて生まれてきたに何不足。

勤務中に袋菓子ですかぁ!

2024年06月28日 | Weblog
   エベレスト登山、昨年の春は、ネパール政府が過去最多となる入山許可証を発給しました。コロナで、登山禁止にしていたので、収入挽回をねらったのでしょうか。その結果、「死者や行方不明者が増えた」。近年の気候変動による急速な氷河の消失の進行などを背景に、以前からくすぶっていた安全管理対策やゴミ、排泄物問題が再燃。今年は、ルールを改定しています。すべての登山者に対し、スムーズな捜索・救助活動に繋がるGPS式の追跡チップの使用と、排泄物の持ち帰りを義務化する。いいと思います。排泄物を、風船で飛ばさないところがいいと思います。なお、北朝鮮の名誉のために付け加えますと、人間の排泄物は、「肥料」の扱いのため、韓国へ風船で飛ばすことはしないようです。韓国が喜ぶようなことはしないということですね。

 ネパールへは、マレーシア航空で行きました。クアラルンプールで、カトマンズ行きにトランジット。そして私はカトマンズに着きましたが、荷物は…クアラルンプールに置きっ放し!マレーシア航空!しっかりしろよっ!下着を替えられないのは、辛いものがあります。
 ネパールから日本への帰途、カトマンズからトランジットのクアラルンプールへ向かう便が定刻より早く出発しました!そんなことをしていいのか?「予約客が乗り終えたら、滑走路さえ空いていれば出発できる」とのこと。そうだったのかぁ!

 カトマンズからポカラへ行くとき、「超・長時間」待たせられました。航空会社は、「ブッダ航空」。ガイドの話を盗み聞きしたところ…
「やっぱりブッタ(お釈迦様)は、弱気だからダメだなあ。イエティなら強気だから、滑走路を空けてもらえる…」
 イエティとは、「イエティ航空」のこと。日本語にすると、「雪男航空」。そりゃあ、強いわ。「お釈迦様航空VS雪男航空」力関係は明白。ところで、「イエティ航空」の社長は、シェルパからネパールのトップクラスの大金持ちにのし上がった人。
 このイエティ航空、社員教育は何ともおおらか。グランドホステスなど、袋菓子をボリボリ食べながらの執務。世界中捜しても、こういうグランドホステスはいないんじゃないか?たまたま目撃したのですが、「その行為が平気ということは、過去にもやってきたし、今後もやる」と思います。衝撃を受けましたよ。良く言えば、おおらかですがね。

 「イエティ航空」の社長さんは、「シェルパ族で、ヒマラヤで荷物運びやガイドをしていた」。立身出世物語りのヒーローですよ!
 「イエティ航空」は、ネパールのカトマンズを本拠地にして、定期便やエベレスト遊覧飛行を運行しています。
 カトマンズ空港、私にとっては、馴染みのない機体がウヨウヨって感じでぇ、動いたり止まったり、飛んだり…。「イエティ航空」「ブッダ航空」「ネパール航空」「タラ・エア」…。

 航空会社安全性チェック機関「エアラインレーティングス」に、「危険上位の航空会社は、絶対に利用しないでください」との注意書きが。
 どこの航空会社が挙げられているのかなぁ…ド、ドッヒャー!
 世界一危ない・・・ネパール航空(ネパール国営なのに、乗ってはいけない航空会社とは…)
 世界で二番目に危ない・・・タラ・エア(ネ、ネパールの航空会社!イエティ航空の子会社)
 ネパールの航空会社が、こりゃ酷い。EUが、「ネパールの飛行機は、EU圏内飛行禁止」と、しているのがよくわかります。

 ネパールの航空会社が、世界の危険航空会社一位、二位を独占!これは一体どうゆうことなんだぁ!ひょっとして、グランドホステスが袋菓子をボリボリ食べながら執務していることと関係が?間違いなく関係がありますね。「おおらか」なのではなく、「安全に対する意識が、かなり低い」って事なのでしょうねえ。あと、イエティ航空…「雪男(ゆきおとこ:イエティ)をタラ・エアの操縦士に採用しているんじゃないかぁ!?」もちろんジョーキングですがね。