アンティークマン

 裸にて生まれてきたに何不足。

まだ社会から消えたくない

2024年06月05日 | Weblog
 入退院が続き、ブログを休止しておりました。たまたま3年前のブログを開いてみたら、「広告」が貼りついていまして・・・
「※このエリアは、60日間投稿が無い場合に表示されます。記事を投稿すると、表示されなくなります」
 と、書かれてありました。

 その広告が、本当に消えるかどうか確かめたくて、3年ぶりに、「アンティークマン」を復活させてみました。
「復活は、今回だけなのか?」って?
 時々書こうかなと思っています。ただ、家族と医療関係者としか会話がありません。つまり、楽しい話題がない。「病気自慢」を書き連ねても、読んでくださる人は皆無に近いでしょう。「時々」なら、少しは読むに値するブログを書けるんじゃないかなあ。

 アンティークマンは今、どんな姿をしているのかって?
 「貧相な高齢者」に、変わりありません。訳あって、ひっそり暮らして居ます。と、申しましても、悪事をはたらいて逃げているわけではありません。社会の為に何もできなくなってしまいましたので、息を潜めて生かしていただいている・・・。

 なぬ?堂々と生きればいいだろうって?
 あ、あ、あのね…
「高齢者は老害化する前に集団自決、集団切腹みたいなことをすればいい」。
 これは、30代後半の経済学者さんのご意見。これは怖いです。津久井やまゆり園の事件を思い出します。
 「高齢者=死んだほうがいい人」…このような考えが、今なお生きている。カミサンに車椅子を押してもらい散歩するのですが、いつ襲撃されるか、キョロキョロしています。高齢者であり、障害者ですから、「社会から消えたほうがいい人優先順位」では、上位でしょうからねえ。

 私は、今のところ自決も切腹もするつもりはありません。なぜなら、自決しなくても、あまり先が長くないからです。アハハ。ほっとけば、自決とおなじ結果になるわけで。