「小さな町の小さな映画館」というドキュメンタリー映画があります。きのう友人からメールで「ぜひ見て」とあったのできょう元町映画館でみてきました。
前にもご紹介しましたよね、元町映画館。ここは大きな町の小さな映画館なんですが、映画の舞台は北海道浦河。昆布とかべテルの家とかで有名だけれど、90年以上も続いている映画館があるんですって。このまち今は1万4千人だって。
でも映画を愛する館のオーナーの家族と町の人たちがこの映画館を支えています。
その人たちがとてもいい。なんというか、毎日の暮らしを大事に生きている人たちなんだよね。
本当の豊かさってなんだろうと考えてしまった映画でした。
今、スピードが加速してどんどん暮らしが変わっていくけれど、ほんとの豊かさはどんどん置いてきて走っているような気がします。
三木の人たちにぜひ見てほしい映画です。「文化」って人のつながりや心の豊かさを作るものだなって素直に思えてきます。
落ち込んでいるときちょっと元気になれる映画です。
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