もて木みち子 オレンジニュースブログ版

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スペシャルオリンピックス(SO)を三木で

2010-02-07 | 市民活動・ボランティア
スペシャルオリンピックス(SO)をご存知でしょうか。
SOは知的発達障がいのある人たちにさまざまなスポーツトレーニングと、その成果の発表の場である競技会を、年間を通じて提供している国際的なスポーツ組織です。
SOは非営利活動で、運営はボランティアと善意の寄付によっておこなわれています。
SOではこれらのスポーツ活動に参加する知的発達障がいのある人たちをアスリートと呼んでいます。(SOのパンフレットより)

日本では1994年に設立され、現在47都道府県約7500人のアスリートが参加しています。
兵庫県では2001年18番目の地区組織としてスタートし、現在尼崎・神戸・西宮・姫路・芦屋・川西猪名川・宝塚・東神戸・北神戸三田・伊丹で開催中です。

現在三木でも準備委員会を立ち上げて、4月17日の発足に向けて進めています。

スペシャルオリンピックスに賛同するのは、オリンピックのあとについた「ス」です。
大きな大会としてのオリンピックに限らず、日常的なトレーニングを重視していることです。そこから、ボランティアや地域との交流が生まれる可能性があり、障がいへの理解を深めることもできます。

三木では現在、乗馬とテニスの活動が始まっています。
わたしも、活動をはじめたばかりなので、知らないことだらけですが、一緒にかかわりながら、スペシャルオリンピックスを広く知らせて行きたいと思います。

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