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もんく [とある南端港街の住人になった人]

実は、思っているよりずっと速い

2010年の新種生物トップ10、跳ねるゴキブリに「Tレックス」と命名されたヒルも - AFP(←クリック)

毎年毎年新種の生物が発見されていてまだまだ世界は広いのだなあ、と思う。確かに人が足を踏み入れない場所はまだまだ世界にはたくさんある。どんどんそれが小さくなっていくにせよ、まだある。そしてそこに足を踏み入れる機会があったにしても自分に何の知識も無いとしたら新種の猿と既発見の猿の区別はつかない。ましてや小さな1匹の虫では。

そう思う反面、別の考えが頭をよぎる。

実は人が想像しているよりよほど進化のスピードはずっと速いのではないだろうか。進化と言うより遺伝子の変化、変移、変質なのか。わからないが、かなり簡単に常に変化していてそれが新発見に繋がっているのではないだろうか。

つまり、これまで発見されなかったのは見つかりにくいところに居たからではなく、本当に近年になって出てきた生物なのではないかと言うこと。


例えば、江戸時代の人の体格と今現在の我々の体格はずいぶん違うと言う。それは食生活や環境が変化したことによると言われるけれど、本当にそうなのだろうか。もし今生まれた子供が江戸時代を模した場所で江戸時代の食物で育てられたとしたら、江戸時代人の体系に育つだろうか?

江戸時代まで遡らなくとも20年前の青年と現在の青年の体型は違う。20年前の方が今よりずんぐりとしていた。今の人の方がすらっとしている。

動物は人間より小さいものが多いし世代交代もずっと速い。そうすると遺伝子の変移だって速いかもしれない。実は毎日毎日新しい生物が生まれているのじゃないか、などと想像してしまう。

どうなんだろう?

コメント一覧

キャサリン
orang-u、このブログコメント無いし、つまらないから止めたら?
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