近所のショッピングモールにある修理屋に出してみたところ、これはBIOSのチップがパンクしているのだろうと言うのでチップの入荷を待っていた。ところが修理屋がしばらく経ってから修理不能だと言う。
もしかしたらチップが入手できない言い訳かな、と思ったができないなら仕方ない。チップが手に入らないにしろスキルが無いにしろ同じことなのだ。
そこでKLにある以前も世話になったパキスタン人の修理屋に持って行く事にし、昨日持って行った。そうしたら何と1時間で完全に治してきた。グラフィック関係の問題であったとのこと。しかも近所の店の半額だ。パキスタンではこんな仕事は当たり前だそうだ。信じられないが本当だとの事。

さて、家に持って帰ってハードディスクを入れて起動してみると、たしかに起動はできるが今度はWindowsが立ち上がらない。どうもWindowsが壊れてしまったようだ。起動できなかった時に、実際は起動していても画面表示されなかったのを知らず電源を落としてしまったのが原因だろう。

なのでずっと以前に作っておいたPuppy Linux4.2のCDを取り出してきて起動させた。そしてハードディスクの中身を確認すると全てのファイルにアクセス可能だとわかった。つまりはWindowsがダメなだけなのだ。こう言う時にPuppyはとても役に立つ。
とりあえず会社のパソコンに必要なファイルだけを取り出してバックアップ。Windowsの修復はまた後で考えることにした。