上図はある男性の命式です。
生時不明ですが、命式の中心星である月上に旺相した印綬が輝き、五行(木火土金水)にも印星(火)に星(●)が固まっています。
印綬は六親では母親を表しますし、正財は男命では妻を表します。
確りした印綬があり、五行にも印星が太過している男性には、マザコンの人も多い様です。
また、この様な命式の場合は太過した火(印綬)が水(正財)を反尅します。
自分の妻よりも母親との関係が深くなる傾向があります。
お嫁さんは少々寂しくなりますね…。
特に月上の印綬の十二運に帝旺などが付く場合は女権も強くなる傾向があります。
その他、月支に帝旺を持つ男性は母親からの影響が強い様です(真逆の場合もあり)。
印綬があると身内や目上の援助を受けやすい傾向がありますが、多くあり過ぎるのも…○○かも知れません。
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ちょっと疑問に思ったので。。。
複雑な気持ちにもなると思います。
お嫁さんもお母さんもどっちも取れないみたいな?!
う~ん、それは女性の立場からしても複雑です。
有難うございました。
偏印過多は、貧命、凶命と言われていますけど、恐ろしくお当たっているので、真にそうなのか、と思ってしまいます。