■大雑把ですが、性格の見方について記入します。
●身旺(一言でいえば、日干が強い命式。…比肩は表(天干)に出ず、裏(地支)に出るほうが良い)の性格の特徴…積極性があり強気で楽観的な傾向。自分軸がぶれにくい。
運気の発展性があり、運気が落ちても再起できる力がある。男は管理職になれる運もある。しかし、自星が強すぎると我侭になりやすい。運気の波が激しい傾向がある。
女性の場合は、職業婦人等も多い。また、夫が身弱の場合は夫を尻に敷く場合もある。
●身弱(一言でいえば、日干が弱い命式)の性格…どちらかと言うと消極的で控えめで弱気の傾向がある(自星が弱いので、自己主張ができにくい)。凶星が無ければ、コツコツ歩めば人生の波乱も少ない。
※身旺は実業界、身弱は内的 精神世界の分野で活躍する人が多い。
●偏グループ(食神・偏財・偏官・偏印)…偏は動くことを通して刺激を受ける傾向がありますので、どちらかというと、外交的で感情を表に表す傾向があります。
情が動けば…という傾向ですね。
●正グループ(傷官・正財・正官・印綬)…正は動かなくても刺激を得ることができます。また、保身が強く、世間体を気にする傾向があります。
○自星(比肩・劫財・敗財)…物事の発想が自分です。自分の想いを果たしたい欲求が強いです。比肩の方が職人気質で竹を割った様なところがあり、劫財の方が人との駆引きは上手です。
○泄星(食神・傷官)…食神は偏グループの特徴におおらかなのんびりした淡白な性格を加えます。そして楽しいことが好きです。また傷官は鋭敏で神経質で自尊心が強くなります。
○財星(偏財・正財)…偏財は社交好きで外交的な性格で、楽しむのが好きな性格です。正財は、真面目で几帳面なところがあります。
○官星(偏官・正官)…官星がある人は、信義や名誉を重んじ社会に意識を持ちます。
偏官の性格は偏財に似ていますが、プライド高く活動的です。
正官は、正財に似たところがあり、規律やルールを尊びます。
○印星(偏印・印綬)…偏印は、物事を斜めに見やすい傾向があります。また飽きやすく持続力に欠けるところがあります。
印綬は、冷静で思慮深く自己本位に考えるところがあります。
●五行で見る性格
○木…情的で同情心がありますが、執念深いところもあります。
○火…陽気で明るく、礼節を尊ぶといわれています。時にはカッときやすい場合もあります。
○土…寛大で和と信を重んじるといわれています。粘り強く人間関係は大切にします。
○金…多少は神経質ですが、剛毅果断で、義を重んじるといわれています。
○水…理知的で智恵があるといわれています。しかし、悪くいえば人に冷たさを与える印象もあります。
●十二運から見る性格
○胎…積極性が欠きやすいところがあるが、夢や希望を持てる星。しかし現実を見る目は少々甘い傾向があります。大人になると、個性的になったり融通が利かなくなる場合もあります。甘えん坊で自立するまで時間がかかる人も居ます。
○養…円満で楽天家が多く人に頼る傾向があり、愛される天性もあります。しかし、初対面の人には人見知りや警戒心を持つ場合もありますが、基本的には人間関係は円満です。人の面倒を看る暗示があります。
○長生…素直で、温和で聡明な人が多い様です。じっとしているよりも、動いているほうが好きな人が多い様です。若いうちから運気が開ける傾向があります。
○沐浴…前向きでチャレンジ精神もあるが、軽率で熱しやすく冷めやすい傾向もあります。頭の回転は良いが、孤独にもなりやすい傾向です。
○冠帯…負けず嫌いで、慈悲心もあるが、我が強く威張りたがる傾向もあります。竹の子の様に真っ直ぐに突き進みます。
○建禄…独立心が旺盛で、活発で積極性のある人。腰も低く円満で社会的な信用も得られやすい。100%努力する人で、自分にも人にも厳しいところもあります。
○帝旺…勝気で浪費家で自信家の傾向がありますが、裏には孤高な寂しさも持っています。何事も過ぎないように!
○衰…温厚・保守的・慎重で積極性には欠けやすい。家庭の主婦には良いですが…。
○病…表面は温厚だが、内面は繊細で神経質で、意外と気性は激しく短気な傾向もある。ボランティアや芸能・医療関係に興味を持つ。
○死…取越し苦労が多く、決断力に欠ける反面 短気なところもある。地味な努力を積み重ねる頑張り屋な面もある。
○墓…蓄財に意識を持つ人が多く、性格はやや孤独性で陰気な面もある。古いものに興味を持つ人が多い。
○絶…軽率でお人好しで、あっけらかんとしていて物に拘らない人が多い。自由を好み束縛は嫌います。
続く…!
新栄堂
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●身旺(一言でいえば、日干が強い命式。…比肩は表(天干)に出ず、裏(地支)に出るほうが良い)の性格の特徴…積極性があり強気で楽観的な傾向。自分軸がぶれにくい。
運気の発展性があり、運気が落ちても再起できる力がある。男は管理職になれる運もある。しかし、自星が強すぎると我侭になりやすい。運気の波が激しい傾向がある。
女性の場合は、職業婦人等も多い。また、夫が身弱の場合は夫を尻に敷く場合もある。
●身弱(一言でいえば、日干が弱い命式)の性格…どちらかと言うと消極的で控えめで弱気の傾向がある(自星が弱いので、自己主張ができにくい)。凶星が無ければ、コツコツ歩めば人生の波乱も少ない。
※身旺は実業界、身弱は内的 精神世界の分野で活躍する人が多い。
●偏グループ(食神・偏財・偏官・偏印)…偏は動くことを通して刺激を受ける傾向がありますので、どちらかというと、外交的で感情を表に表す傾向があります。
情が動けば…という傾向ですね。
●正グループ(傷官・正財・正官・印綬)…正は動かなくても刺激を得ることができます。また、保身が強く、世間体を気にする傾向があります。
○自星(比肩・劫財・敗財)…物事の発想が自分です。自分の想いを果たしたい欲求が強いです。比肩の方が職人気質で竹を割った様なところがあり、劫財の方が人との駆引きは上手です。
○泄星(食神・傷官)…食神は偏グループの特徴におおらかなのんびりした淡白な性格を加えます。そして楽しいことが好きです。また傷官は鋭敏で神経質で自尊心が強くなります。
○財星(偏財・正財)…偏財は社交好きで外交的な性格で、楽しむのが好きな性格です。正財は、真面目で几帳面なところがあります。
○官星(偏官・正官)…官星がある人は、信義や名誉を重んじ社会に意識を持ちます。
偏官の性格は偏財に似ていますが、プライド高く活動的です。
正官は、正財に似たところがあり、規律やルールを尊びます。
○印星(偏印・印綬)…偏印は、物事を斜めに見やすい傾向があります。また飽きやすく持続力に欠けるところがあります。
印綬は、冷静で思慮深く自己本位に考えるところがあります。
●五行で見る性格
○木…情的で同情心がありますが、執念深いところもあります。
○火…陽気で明るく、礼節を尊ぶといわれています。時にはカッときやすい場合もあります。
○土…寛大で和と信を重んじるといわれています。粘り強く人間関係は大切にします。
○金…多少は神経質ですが、剛毅果断で、義を重んじるといわれています。
○水…理知的で智恵があるといわれています。しかし、悪くいえば人に冷たさを与える印象もあります。
●十二運から見る性格
○胎…積極性が欠きやすいところがあるが、夢や希望を持てる星。しかし現実を見る目は少々甘い傾向があります。大人になると、個性的になったり融通が利かなくなる場合もあります。甘えん坊で自立するまで時間がかかる人も居ます。
○養…円満で楽天家が多く人に頼る傾向があり、愛される天性もあります。しかし、初対面の人には人見知りや警戒心を持つ場合もありますが、基本的には人間関係は円満です。人の面倒を看る暗示があります。
○長生…素直で、温和で聡明な人が多い様です。じっとしているよりも、動いているほうが好きな人が多い様です。若いうちから運気が開ける傾向があります。
○沐浴…前向きでチャレンジ精神もあるが、軽率で熱しやすく冷めやすい傾向もあります。頭の回転は良いが、孤独にもなりやすい傾向です。
○冠帯…負けず嫌いで、慈悲心もあるが、我が強く威張りたがる傾向もあります。竹の子の様に真っ直ぐに突き進みます。
○建禄…独立心が旺盛で、活発で積極性のある人。腰も低く円満で社会的な信用も得られやすい。100%努力する人で、自分にも人にも厳しいところもあります。
○帝旺…勝気で浪費家で自信家の傾向がありますが、裏には孤高な寂しさも持っています。何事も過ぎないように!
○衰…温厚・保守的・慎重で積極性には欠けやすい。家庭の主婦には良いですが…。
○病…表面は温厚だが、内面は繊細で神経質で、意外と気性は激しく短気な傾向もある。ボランティアや芸能・医療関係に興味を持つ。
○死…取越し苦労が多く、決断力に欠ける反面 短気なところもある。地味な努力を積み重ねる頑張り屋な面もある。
○墓…蓄財に意識を持つ人が多く、性格はやや孤独性で陰気な面もある。古いものに興味を持つ人が多い。
○絶…軽率でお人好しで、あっけらかんとしていて物に拘らない人が多い。自由を好み束縛は嫌います。
続く…!
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次に日柱の十二運です。
そして残りは時柱と年柱の十二運です。
例えば、
1.月柱が帝旺、日柱が病
2.月柱が病、 日柱が帝旺
(時柱と年柱は同じとする。三合、支合は考慮しない。)
この場合、どちらが身旺でしょうか?
十二運というのは、あくまで変通星の補助で単体で見ることはないんですか?