米国の次期大統領がトランプ氏に決まり、米国は世界の警察官を降りるとトランプ氏は言っています。
第一次大戦後の米国のGDPは世界全体の40%近く有ったらしいが、現在は24%ぐらいとのこと。
また、米国の軍事費は約6,000億ドルで、軍事費のシェアは世界全体の35.6%とのこと。
ちなみに中国の軍事費の世界シェアは12.8%で、ロシアは4.0%、日本は2.4%、韓国は2.2%らしい(2015年)。
米国が内向きになると、世界の力のバランスは変わって来る。
特に日本に影響が多い北東アジアの事は気になる。
新聞にこんな記事が載っていた。
ロシアは大きな「ヒグマ」そのヒグマが欧州に向かって吠え威嚇しているのが世界地図。
故に欧州にとって、ロシアというヒグマの脅威は凄まじいそうである。
日本は、ロシアというクマの後ろしか見えないので、欧州ほどは恐く感じないのかもしれない。
また、中国はドラゴン(龍)に例えられる。中国というドラゴンは日本の方に向いて牙を剥いている。
日本にとっては、中国が一番の脅威に感じるのだと思う。
しかし、欧州から見るとドラゴン(龍)の中国は距離的にも離れているのであまり脅威に感じないらしい。
米国は、太平洋を挟んで中国と対峙しているが、今迄は太平洋と大西洋によって守られてきたという。
米国:ロシア(旧ソ連)
日本:中国
韓国:北朝鮮
そして、アラブ(IS)の問題が世界平和の為に越えねばならない峠だと思う…
米国・日本・韓国は民主主義の国家で、日本も韓国も先の大戦後、米国の影響を強く受けた国だ。
また、ロシア(旧ソ連)・中国・北朝鮮は共産主義の国家で、中国も北朝鮮もソ連の影響を強く受けてきた。
その闘いは、イデオロギーと貧富の差から来る闘いでもあると思う。
自分さえ良ければ…
自分の国さえ良ければ…
という、個人や国家のエゴを越えねばならない時かもしれない。
エゴを越えねば、世界から負のエネルギーは消えない。
まず、日米韓が一つになる必要があると思う。
そして、6カ国から不信が無くなれば世界は平和になると思う。
その為には日本の役目は大きいと思う。
世界中から多くの人が集まる東京五輪。
東京五輪を世界の平和の出発にしたいもです。
上図は、上記6カ国の首脳の命式です(Wikipedia)。
米国の場合はトランプ氏を書きました。
G7を含んだ6カ国の国民と首脳の役割は大きいと思います。
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自分からは行かないが、あちらから来るなら、話をすると言っていて、ただしその会談で改善が見られなければ、北朝鮮を叩くと言っているようです。特殊部隊による斬首作戦とか。
アメリカのブッシュが、中東でフセインの虚言に騙されて、斬首したことが、そののちイスラム国というさらなるテロ集団を生み出し、中東から難民がEUに大量に流入して、いつ
移民先の国でテロ行為が起こってもおかしくないという状況になっているように思います。アメリカも海外で戦闘するより、自国内でのテロの発生により敏感にならざるを得ない気がし、また在日米軍に関しては、日本は既に75%負担しているみたいで、100というなら、北と南の基地だけ残し、横田基地を返還してもらいよりスリムになって、日本にとっても逆にプラスになる気がします。
ただ、イスラム国を叩くのに、戦略核を使うとか、上記の
北朝鮮と交渉失敗した場合、躊躇なく軍事行動に出るのかどうかが、日本にとってすごく気がかりな気がしますが、トランプ氏は、性格的に端的に行動を実行するのでしょうか?
しかし、トランプ氏は実業界で生きてきた人ですし、民主と共産というイデオロギーについては良くはわからないのかも知れません。北朝鮮の背後には中国やロシアも居ますので、それ程短絡的には動かないとは思います。
一番恐いのは偶発的に生じたトラブルだと思います。
1983年説だと日干:丙で、五行では傷官と官星との尅となります。…こちらですと、理想とプライドの高い性格になりますが、もしかしたらこちらかも知れません。その場合、ロシア・中国・北朝鮮の指導者の3人が日干:火になり、今年・来年の2年間(比劫となり)が気になります。
下記の記事によると、オバマ元大統領は 1961年8月4日 19時24分 米国ハワイ州ホノルル 生まれ だそうです。
http://jp.wsj.com/public/page/0_0_WJPP_7000-229292.html
時柱まで含めて鑑定すると、外面は官星が強く、内面は自星が強いと考えられますか?
(正義感が強く見られるが、自我もそうとう強い?)
変通星や五行図から先生はどのように読み解かれますか?
そして、親分肌なところもあると思います。