新栄堂の占い日記

私はプロの占い師ですが、鑑定をしながら日頃感じる事…を書いております。

良い子を産むには…

2024年02月15日 | 四柱・その他
赤ちゃんは産まれる前はお母さんのお腹の中に居ます。
お腹の中が一つの世界です。
お母さん(母体)がリラックスしていて、喜びに満たされていると、そこで育っている胎児もスクスクと育つと思います。
遺伝子という種も重要ですが、母体という環境もとても重要です。
良い環境(母体)にとって必要な条件は、バランスの良い食事と、夫や家族からの豊かな愛情だと思います。

特に、結婚して見知らぬ土地に引越しての初めての妊娠・出産…
様々な事が初めてなので、何かと不安も多いと思います。
その様な中で生まれた 最初のお子さんの命式を見ると、比較的 比肩や傷官を持ったお子さんが多い様な気がします。

変通星の中で、比肩や傷官は最初の星(変通星)ですので、長男や長女さんの命式に多いのでしょう…
また、妊娠中のお母さんが少し孤独(比肩)であったり、神経質(傷官)になっていたのかも知れません。

結婚生活や環境にも慣れ、内外に恵まれた環境での二人目や三人目の妊娠・出産…
最初の其れに比べると少し余裕も出て来ると思います。
その様な環境の中で産まれた二番目のお子さん…
そのお子さんの命式を見ると財星と官星とが出ている場合が多い様に思います。

そして、最後の末っ子のお子さん、変通星でも最後の変通星である印星(印綬 等)が出ている場合が多い様です。
お腹の中の環境…かなり影響しますね…。

女性の命式では、子供を表す変通星は食神です。
そして、食神を守る家庭の星が財星(偏財・正財)です。
一般的には良い財星が出ている時は妊娠に良いかも知れませんね…(命式にもよりますが)。
逆に倒食の時や、傷官と官(正官・偏官)とが強く剋し合う時は注意が必要な時と言えますね…。

胎教…本当に大切ですね…。
それから、妊娠するまでの7か月間の母体や夫婦の関係も大切だと思います。
そして、妊娠までの7年間の生活も影響すると思います。

また、遺伝というものもかなりありますので、7代の先祖がどの様な先祖だったかも重要だと思います。
人間は霊肉(心身)の存在ですので、遺伝にも内外の遺伝があり、肉体的・精神的な遺伝があるのですね…
代々健康で長命の先祖なのか…
頭が良い家系か…背が高い家系なのか…等
代々の夫婦関係や親子関係 等、愛情問題も影響してきます。

命式という四柱八字を見ると、それらを解読することができるのだと思います。

◎ 友人がこの様な内容を紹介してくれました。
池川明 医学博士の「胎教が人類の未来を拓く」という内容でした。
池川明先生のYou Tube です
私たちの心が現実を作り出しているのかも知れませんね…

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