新栄堂の占い日記

私はプロの占い師ですが、鑑定をしながら日頃感じる事…を書いております。

共鳴

2024年07月14日 | 四柱・その他
無形なる天の十干と有形なる地の十二支…
天干と地支…天地とも干支とも言えますね…。
人間に置き換えると心と身体みたいなものとも言えますね…
心と身体ですので、拡大解釈すると霊と肉とも言えるかも知れません…。

そして、心と身体は互いに影響し合っています。
また、心(魂)のベースは霊界、体(肉体)のベースは地上(現実世界)とも言えます。
そして、現代はこの心と体とが一つに重なり、強く影響し合う時代に入っていると思います。

その良い例が、仮想現実の世界ですね…。
バーチャル・リアリティ―とも言われています。
簡単に言えば、現代は無形・有形二つの世界が共鳴しあう時代に入っているのだと思います。
そこで、共鳴という意味をネットで検索すると下記の様な内容が出てきました。

「共鳴とは、振動体が、その固有振動数に等しい外部振動の刺激を受けると、振幅が増大する現象。
たとえば、振動数の等しいふたつの音叉の一方を鳴らすと、他方も激しく鳴りはじめる、という現象。
なお固有振動数の単位はヘルツである。
物理的な系が外部からの刺激で固有振動を始めること。」と書いてありました。

無形世界と有形世界の共鳴作用…引き寄せとも言いますね…
四柱推命では、そのエネルギーをキャッチするアンテナの様な星(変通星)が傷官とも言えます。
傷官は思春期の様なデリケートな星で、ガラス細工の様な繊細さを持った星とも言われています。
もちろん、その傷官に付く十二運や日干によっても違いが出てきますが…
特に形のないものが火ですので、丁(火)日干で繊細な十二運の傷官を持たれた方は無形世界からの影響を敏感にキャッチしやすと思います。

人は愛によって生まれ、愛によって生きています。
その愛の土台は、親からの無償の愛とも言われています。
そして、3歳頃までがとても重要な期間と言われています。
三つ子の魂百までということですね…
小さい頃の親子関係…とても重要だと思います。

そして、良くない行運の場合は、感謝できない環境を与えられる場合が多いものです。
その時に、感謝できればピンチがチャンスとなりますが…
なかなか感謝できないのが普通の人だと思います。

傷官と心理学について…

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