新栄堂の占い日記

私はプロの占い師ですが、鑑定をしながら日頃感じる事…を書いております。

子孫運、その他。

2016年12月10日 | 今日の出来事
子供(子孫)・跡継ぎ運を見るポイント。

下記、項目に該当する場合は、比較的子孫(跡継ぎ)運は良いともいえます。

(男性の場合)
□ 命式に良い官星(正官・偏官)がでていること。
□ そして、官星を壊す強い傷官が出ていないこと。
□ 時柱に比肩・敗財や、強い傷官がでていないこと。
□ 時柱の十二運が帝旺を除く旺相運であること。
□ 日柱と時柱が尅の関係になっていないこと。
□ 適度な財星があること。
□ 比肩等が強すぎて官星を反尅していないこと。
□ その他、があげられます。

(女命)
□ 良い食傷(特に食神)があり、それを守る財星がでていること。
□ 食神を壊す強い偏印がでていないこと。
□ 時柱に比肩・敗財等がでていないこと。
□ 時柱の十二運が帝旺を除く旺相運であること。
□ 日柱と時柱が尅の関係になっていないこと。
□ 比肩太過で財星が尅されていないこと。
□ 出産しやすい年齢の大運に偏印・比肩・敗財(劫財)等が来ていない事。

その反対の場合は、比較的子孫運は弱いと思われます。

まず、子孫運が弱い方は、子孫に対する意識が弱い傾向があります。
子孫運の強い方は子孫に対する意識が強いのですね…。
(本来、過去(親)・現在(自分)・未来(子供)の三世代が繋がると永遠性があります)

それと同じ様に家庭運の弱い方は、家庭に対する優先順位が低いですね。
男性には興味があるが、家庭には興味がない女性も居ます。
その様な女性の命式を見ると、官星はあるが財星が弱い傾向があります。
女命の場合、官星は仕事や男ですし、財星はホッと一息つける家庭です。

適度な自我・感受性・家庭性・社会性・頭脳性の5つ(五行)が比較的無難に人生を渡るポイントです。
しかし、五行のバランスが崩れ、どこかに星(●)が固まると、どこかに星(●)が無くなります。
星(●)が固まった個所は、その執着が強くなり過ぎ、星(●)が無い場所(五行)はその五行の意味する象意が抜けてしまいます。
特に星の並びが悪かったり、五行のバランスが悪い方は…
ご自分の命式を知って自分の長短や個性を認識し、その命式を活かす(コントロール)事が重要だと思います。
車も、その車に合った乗り方がありますね…
ご自分の命式を知らないと、持って生まれた先天運(命式)に振り回される場合もあります。
例えば…馬力が有り過ぎる車は、カーブを曲がりきれなくなる場合もあります。

宇宙の原則(自然界の原則)をしっかりと知って、その中で自分の命式を活かす事が幸福への一歩だと思います。
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コメント (27)
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