新栄堂の占い日記

私はプロの占い師ですが、鑑定をしながら日頃感じる事…を書いております。

炎上格

2014年11月06日 | 今日の出来事
四柱推命の格式に「炎上格」というものがあります。
この格は、日干が火(丙・丁)で、地支に火の完全三局(寅午戌)がある命式をいいます。
そして、「炎上格」の人には火難の相があり、火事や火傷に注意が必要と言われています。
また、健康面では心臓病・脳溢血。肺がん・循環器に注意が必要です。
性格は明るく、礼節を重んじると言われ、学問や芸能にも秀でると言われていますが…。

私の知り合いの息子は日干:丙で、月日時の地支に寅午戌と火局している「炎上格」でした。
私が、あなたの息子さんは「炎上格」ですね、火に縁がありますね…。
そして、その息子さんの行運を見ましたら…
大運:壬午 偏官 帝旺(羊刃)
流年:甲午 偏印 帝旺(羊刃) でした。
今年は、特に火に注意ですね…。
と、言いましたら。
そのお母さん曰く…うちの息子は今年はいろんな事があつた。
医療中に調子が悪くなったり、この前は風呂場の鍵が壊れて風呂場から出られずに助けを呼んだ! と話していました。

この「炎上格」と対照的なものに「潤下格」というものがあります。
この格は日干が水(壬・癸)で、水の完全三局(申子辰)がある命式です。
水のトラブルに注意の命式で、健康面では婦人科・糖尿・白血病・性病等に注意が必要です。
また、その性格は度量が広く、物事を冷静に見つめる知恵を持つと言われています。


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コメント (2)
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