新栄堂の占い日記

私はプロの占い師ですが、鑑定をしながら日頃感じる事…を書いております。

男の星と女の星。

2014年07月22日 | 今日の出来事
変通星には男性的な星と女性的な星とがあります。
男性的な星の代表が比肩・劫財、偏官・正官です。
そして、女性的な星の代表が財星(正財・偏財)と印星(印綬・偏印)です。
それから、食神も女性的な星に入ります。

男性的な星はエネルギーが強く、主体的な人が多い傾向があり、女性的な星は優しく受け身の方が多いですね。
宇宙は陰陽から成り立っていますので…
男性的な星は主体になりやすいですね。
(A)身旺で月上を中心として、天干星に男性的な星が並ぶ人は、主体性が強く行動力もあります。
その様な命式の人は、自分の力で生きていける男性的な性格の人ですね…。
(B)逆に身弱で、月上を中心として、天干に財星や印星、そして食神が並ぶ方は補佐役(女房役)が向いています。
理想的には、男性の命式には男の星が出て、女性の命式には女の星が出るのが良いですね。
しかし、身旺で月上に官星が出て十二運も旺相していれば、女性でもバリバリ頑張る人になります。
安倍政権では女性も働いて欲しいと言われますが、身旺で確りした官星を持った女性(官印両全)なら、輝くことができると思います。
まずは、自分の命式が仕事タイプなのか、家庭タイプなのか?
商売タイプなのか、勤め人タイプなのか?
それとも、自分自身の才能で生きるタイプなのか…?
四柱推命で確りと知る事が出来ます。
クリックしてね
新栄堂のホームページヘ
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする