新栄堂の占い日記

私はプロの占い師ですが、鑑定をしながら日頃感じる事…を書いております。

結婚運、そして相性。

2014年07月10日 | 男女の相性と結婚の時期
四柱推命では日干は自分、そして日支は配偶者を表します。
故に、以下の様な捉え方ができます。

■男性の命式(男命)では、生日地支(日支)に正財(妻)があり、女性の命式(女命)では、日支に正官(夫)があるのは、配偶者の座に配偶者の星(変通星)があるので、配偶者が地を得ることになり、結婚生活は幸福であると判断します。(あくまでも日柱のみの判断とはなりますが…?)
また、当方(新栄堂)の無料自動プログラムでは、この場合には日支が偏財か偏官になりますので、男命では日支に財星があれば、女命では日支に官星があれば、配偶者の座に配偶者の星(変通星)があると判断します。
そして、男命の場合、日支が財星ではなく食神でも、食神は財星を生じるので結婚生活は良い。女命の場合は、日支が官星でなくても財星があれば、財星は官星を生じるので結婚生活は幸福という判断になります。
しかし、その十二運は健旺の方が良いですね。日支に官星や財星が出ていても、その十二運が沐浴とか死墓絶している場合は注意が必要ですね。
※ この見方は、あくまでも日柱という限られた柱のみでの判断です。実際の鑑定は、四柱や五行全体を観て判断する必要があります。
続く…。

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コメント (39)
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