テコンドー・オムスクール ブログ

テコンドー・オムスクールの日記

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第21回全日本大会回顧録⑦~椿順子指導員

2010-04-14 00:21:14 | インタビュー

[第21回全日本大会戦績]
団体戦マッソギ・トゥル 優勝
成年女子マッソギマイクロ級 準優勝
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みなさん、全日本大会お疲れ様でした。

スタッフとして・応援部隊・少年部演武・選手として、
厳師範・渡辺先生は、大会役員・審判として、
朝早くから夜遅くまで、大変だったと思います。

応援にかけつけてくれた方も、都合で会場に来られなかった方も、
たくさんの励ましと応援の言葉を頂き、とても嬉しかったです。

私が初めて全日本大会を見たのは、2002年の「第13回大会」。
厳師範が、見事MVPに輝いた年でした。

翌年は、スタッフとして参加。

選手として出場したのが、2004年の「第15回大会」から。

更に「第16回大会」で、トゥル・マッソギで初入賞を果たし、
憧れた人たちと共に表彰台に上がり、とても感動した事を覚えています。

数えてみれば、かれこれ今回で7回目の出場になっていました。
その間に国際大会にも出場する機会を得て、多くの経験をさせて頂きました。

最初の何年かは、自分の試合に誰かを呼ぶ、なんて、とても出来なくて(汗)
試合をするのが、精一杯。

自信を持って、「私の試合を見に来て下さい!」と言えるようになったのは、
たぶん、2~3年前からでしょうか。

そして今年は、たくさんの人に応援に来て頂きました。

時間を見つけては走りこみをしたり、減量に苦しんだり、ウエイトトレーニングで絞られたり・・・
こつこつ努力をしている姿をみて、「椿の試合を見てみたい」と声をかけて下さった方もいました。

さに、私が試合に出続ける理由はそこにあるのかもしれません。

結果以上に、大会に至るまでに何をしてきたか、それを見てもらいたかったし、
それが表れるような試合をしたかったのです。

結局、マッソギ決勝では、最後のさいごに足が動かなくなり、
みなさんには歯痒い思いをさせてしまい、申し訳ありませんでした。

準優勝という結果に、満足はしていませんが、これが今の実力と納得はしています。

次のステップへ向け、さらに精進していくつもりですので、
これからも応援、宜しくお願いしますm(__)m


それから・・・
スタッフをして下さった道場生のみなさん、本当にお疲れ様でした。

忙しい中やっと、仕事の調整をして協力してくれた方や、
体調が悪いのに頑張ってしまって後日さらにこじらせてしまった方もいました。
大変な仕事と解っていて、それでも毎年自ら買ってでてくれる方もいます。

ありがとう、という一言では言い尽くせませんが、本当に感謝しています!


コメントの最後は、やはり、この言葉で締めくくりたいと思います。


「みなさん、ありがとうございました!!!」



 
椿順子



団体戦ではキャプテンとしてチームを引っ張り見事W2連覇を果たした椿指導員。
8月に予定されている世界ベテラン大会での活躍に期待が高まります!!


第4回神奈川県大会速報

2010-04-12 23:40:21 | 速報
2010年4月11日、神奈川県寒川総合体育館にて第4回神奈川県大会が行われました。

オムスクールからの入賞者は以下の通りです。

・トゥル幼年の部
優勝  石黒好誠(綾瀬)

・トゥル中学生緑帯の部
優勝  飯田胡桃(綾瀬)
準優勝 中川梨沙(綾瀬)
第3位  川満結奈(綾瀬)

・マッソギ中学女子の部
準優勝 中川梨沙(綾瀬)


詳細は公式HPにアップ予定ですのでご期待ください!!

第21回全日本大会回顧録⑥~磯直希君&佐藤雄真君

2010-04-09 00:33:14 | インタビュー

磯直希君
[第21回全日本大会戦績]
ジュニアBマッソギ(+51kg級) 第3位
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皆さん、温かい応援ありがとうございました。

僕は全日本大会は演武には出たことがありますが、選手として出場するのは今回が初めてでした。

大会の前日からものすごく緊張していました。
個人トゥルの試合ではあまりの緊張から途中で止まってしまって失格になってしまいました。

個人マッソギの部では3位に入賞できましたが、自分の思った通りの動きができなくて残念です。

今後は自分の苦手な部分をしっかり練習して来年また出場できるように頑張ります!

オムスクールの皆さん、これからも宜しくお願いします。


磯直希


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佐藤雄真君
[第21回全日本大会戦績]
ジュニアBマッソギ(-51kg級) 出場
ジュニア男子トゥル1段の部 出場
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オムスクールの皆さん、応援ありがとうございました。

今回初めての全日本大会出場でしたが、とても緊張しました。

トゥルの試合では緊張しすぎて2回も間違えてしまいました。
演武では失敗してしまい、下を向いてしまいました。
せっかく綾瀬道場の代表として出場したのにとても残念でした。

今後は練習をたくさんして、トゥルを間違えたり、下を向いたりしないように頑張ります!!


佐藤雄真



最後まで残ってくれた応援団、スタッフのみんなと。

普段は親友でありライバルでもある磯君と佐藤君。
初出場の全日本大会は二人ともとても緊張したようですね。
今回の経験を糧にもっともっと大きく羽ばたいていくようにみんなで見守ってあげましょう!!


第21回全日本大会回顧録⑤~寺島亮介指導員

2010-04-07 00:28:32 | インタビュー

[第21回全日本大会戦績]
団体戦トゥル 第3位
成年男子マッソギヘビー級 準優勝
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皆さんお忙しい中会場まで来てくださり、応援ありがとうございました。
大会関係者スタッフの皆様、誠にありがとうございました。

堅い事ばかりを書いても記憶に残らないので、今日は選手目線で書かせて頂きます。

汗と涙と鼻血(鼻折れてます)と鼻水をまきちらし子供の様に号泣した、昨年試合後
の控室。
体も年間を通し壊れてばかりで「自分は終わったんだ。」と惨めさと絶望感しか記憶
していません。
それが今年は同じ時間・同じ場所で、雄叫びを上げることが出来ました。

負ける事で成長できると強く思った一年間でした。
特に体を壊す原因の追究、壊れない体の使い方の試行錯誤。
また自分のスタイルや体の長所短所、精神的甘さを客観的に整理し改めて見直す事が
出来ました。
それは幸運にも世界大会に選抜され、もう一度チャンスを頂いたと奮起し、しがみつ
くような思いの練習から大会出場とそれを振り返る過程で得たことです。
これは最後まで続きました。
全日本大会2日目個人戦前夜、布団に入り目を閉じると相手達が出てきます。興奮し
て、なかなか寝付けません。
どうしたら勝てるかなと往生際悪く色々考えていると、深夜3時に新技が脳裏を走り
ました。

布団から飛び出しイメージに近い動画をパソコンで検索。

数回見て、体の使い方を確認。

それを実際に家の外で試す。

「おぉ。」

やはり自分にしっくり来て、やりやすい新技でした。(地味ですが)
その後満足したのか1時間だけ熟睡して出発。

数時間後の本番で、実際にこの新技でキッカケをつくり、勝つことが出来ました。
さっきひらめいた技で勝つとは、我ながら…と思ってしまいましたが。

全体を通して思った事は、
ライバル達が強くなる事はとても有り難い事。
みんなしっかり仕上げて来てくれた事を幸せに思いました。
自分ももっと強くならなければと、また頑張れます。

最後にみんながレベルアップしたり自分が成長できるのも全て、
あの舞台を提供して頂けるからだと思います。
皆様、今年も貴重な経験をありがとうございました。


寺島亮介



期待通りの大技で見事決勝まで勝ち上がった寺島指導員。
来年の王座奪還に期待が高まります!!


第21回全日本大会回顧録④~横山佑翔さん

2010-04-06 00:53:30 | インタビュー
[第21回全日本大会戦績]
団体戦トゥル 第3位
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応援してくださった皆さんスタッフの仕事を引き受けてくれた方々ありがとうございました。
僕の結果は団体トゥルの部第三位、個人トゥル、団体マッソギ二回戦敗退でした。

団体トゥルはメンバー全員で集まり練習する事がなかなか出来なくて本番は間違えないようにすれば良いやと思い本番を迎えたのですが思った以上に勝ち進む事ができ、喜ぶよりもまず驚きました。

個人のトゥルでは二回戦敗退でしたがいつもどうり誰も僕が勝つと思ってないだろうと思い余計な力が入らずに出来たと思います。

団体マッソギでは………………一分一敗と結局一度も勝つ事が出来ませんでした(泣)
二回戦で戦った黄大勇副師範との一戦は終始相手のプレッシャーに押されてしまい最悪の結果だったと思います。
今まで何の為に強化練習してきたんだろうと思うほど何もできず、とても悔しかったです。

年明けから始まった強化練習では自分の力量を思い知らされ、挫けそうになりながらもその度に周りの人から応援され励まされ、たくさん支えてもらいながらなんとか辿り着いた全日本大会本番。
テコンドーを再び始めてからずっと支えてくれた皆さんに精一杯頑張ってる所を見せたかったのですがなかなか良い結果が出せずとても残念でした。

試合中に何度も心が折れかけましたが皆さんの声援のおかげでなんとか踏み留まる事ができたし、僕のなかではいつも以上の動きができていたと思います。

やはりオムスクールの雰囲気は温かいですね。何度も何度も離れたテコンドーですがその度にずっと気にかけてくれていた厳師範を始め指導員の方や練習生の方には言葉で言い表す事が出来ない程感謝しています。
皆と同じ道場でテコンドーやってる僕は幸せ者ですね(笑)

僕も今度から全日本だけではなく小さな大会でも行ける所はなるべく応援に行って皆が試合しやすい環境を少しでも作りたいと思います。
それが今僕の出来る事だと思います。
ですので来年も全日本に出る事になったらその時はまた気持ちの良い応援お願いしますね(笑)

今回は本当にありがとうございました。


団体トゥルでは先頭で気を吐いた横山さん。
まだ10代の彼には未来のオムスクールエースとしての活躍も期待されます!

第21回全日本大会回顧録③~白石勝彦指導員

2010-04-03 01:57:46 | インタビュー
[第21回全日本大会戦績]
団体戦トゥル 第3位
パワーブレイキング 準優勝
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 スタッフならびに、応援をして下さった方々に御礼を申し上げます。
 
御忙しいところ、有難う御座いました。
 
今回、個人トゥル二段の部、パワーブレイキング、団体トゥル・マッソギに出場しました。
 
結果は、パワーブレイキング2位、団体トゥル3位という結果でした。
 
個人トゥルに関しては、今年は二段で出場し結果は一回戦敗退でしたが、内容としては悪くなかったと思うので、来年の全日本に向け、練習に励みたいと思っております。

 
パワーは、2位と入賞することが出来ましたが、とても悔しいです!
 この競技は、力もそうですが一番大事なのは正確性だと思います。微妙に上を蹴ってしまい枚数が稼げませんでした。
 来年は優勝を目指し、力と正確な蹴りが出来るよう練習に励みたいと思います。

 さて団体ですが、今回は新メンバーが2名入り新たな挑戦となりました。
 練習が始まり、不安も沢山ありましたが何とか団体トゥルで3位という結果が出せました。
 
マッソギは2回戦で敗退してしまい結果は出せませんでしたが内容としてはとても良かったのではと思います。
 
来年には、また新しいメンバーも増えると思います。その時にメンバーから外れぬよう、今以上に頑張っていきたいと思います。

 
それから、試合を観ていて思ったことがありました。
 
やはり強い選手や上手い選手は、体の使い方が上手い!バランスがよく、どんな蹴りを出してもぶれないということです。
 
ただ練習するだけでなく、そういった根本的な基礎をしっかり練習しないと更に伸びることは無いのかなと思いました。
 
今年は、体の使い方やバランスを重要視し練習と指導に役立ていきたいと思います。



白石



試合に出場した男子メンバーと厳師範で記念撮影。
白石指導員の胸元の銀メダルが輝いていますね!


第21回全日本大会回顧録②~高進裕副師範

2010-04-02 00:00:22 | インタビュー
[第21回全日本大会戦績]
団体戦トゥル 第3位
成年男子マッソギライト級 第3位
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応援してくれた皆さん、本当にありがとうございました。
スタッフ、審判として大会を支えてくれた方々、本当にお疲れ様でした。

試合ではたくさんの方にご心配をおかけしてしまい、申し訳ありませんでした。
僕はその後なんともなく元気に過ごしています。

今年の全日本も終わってみれば色んなことがありましたね。

団体戦ではなんといっても横山君、実生さんの新メンバーが入り、練習時間も十分に取れたとは言えない中でのトゥル3位入賞。
しっかりと練習すれば十分優勝も狙えるポテンシャルの高さを見せられましたね。

女子団体のW優勝&連覇さすがでした。
来年の3連覇にも期待が高まります。

個人戦では各自で課題など見つけていると思いますので僕の個人的なことだけ。

マッソギ1回戦では皆さんの期待に応えて順調な滑り出し・・・とは言えず極端なスロースターターっぷりを遺憾なく発揮し、ひやひやでの勝利。
2回戦も去年敗れている選手相手だっただけに試合前は妙に力んでしまい周囲には心配されまくり。
準決勝はご覧の通り。
面目ありません。。

そんな中でもアップに付き合ってくれたり、念入りにマッサージしてくれたり、セコンドについてくれた男子チームのメンバーには本当に感謝しています。

テコンドーを長く続けていれば色んなことがありますが、これほど自分の技術、精神面での未熟さがあらわになってしまった試合も珍しいです。

今回のことを反省して来年の飛躍への糧にすることを皆さんに誓います。

試合中の応援は本当に大きくて暖かかったです。
やられてしまった準決勝では観戦していた少年部の子達がたくさん駆けつけてくれて、先生とっても嬉しかったよ。
保護者の皆様、子供たちにはああいうことが無いようにしっかり指導していきますのでご安心ください。

大会で応援していただいた分以上に皆さんを盛り上げていきたいと思いますので、これからも宜しくお願いします!!






男子団体トゥルの様子。
優勝した西東京チームに敗れはしましたがポテンシャルの高さを発揮しました。

春合宿開催! 

2010-04-01 01:07:07 | 速報
3/26~28、今年も千葉県内房岩井海岸にてオムスクール春合宿を開催しました。

 


3日間、テコンドー漬けの日々を思いっきり過ごしてきました。

 

  

 

 

同年代の他道場生と出会い、苦楽を共にする。
参加メンバーは、かけがえのない時間を過ごしたことでしょう。




初日は、高副師範サプライズ企画・・なんと登山!
想像以上に厳しい山道でしたが、みんな元気いっぱい。 大自然の中、一気に親交が深まりましたね。

 

 

 

頂上からの景色は、360度山々に囲まれ、その先に海が見えるという絶景でした。

 

頂上で記念撮影。みんな元気!




2日目は海辺でポートボール大会で盛り上がりました。



晩御飯支度を賭けた大勝負。
勝負は延長戦サドンデス。執念の決勝ゴールデンゴールを決めたトオル。
見事MVP受賞です^^

 

お楽しみ会では、湯浅さんと生井さんが盛り上げてくれました。
生井さんは夜なべして準備してくれたとか・・ありがとうございます。

 

 

 

  


今回参加出来なかった人は、ぜひ夏合宿は行きましょうね。