テコンドー・オムスクール ブログ

テコンドー・オムスクールの日記

オムスクール公式HPはこちら
⇒http://www.omschool.jp/

府中大会 優勝インタビュー

2006-10-31 08:39:23 | インタビュー
29日の日曜日、府中総合体育館にて府中大会が行われました。
オムスクールの選手の結果を先に出すべきなのですが、、、すみません、事情により優勝者インタビューを先に。

この度ついにマッソギ女子無差別級で優勝した綾瀬の中村宣子さん。おめでとうございます!中村さんのインタビューから先にどうぞ。写真、そのほかの結果、インタビューなどはまた後日。

@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

やっと、念願のマッソギ金メダルを取りました。それと同時に私の敬愛する椿さんとの直接対決に制せた事が本当に嬉しい。最近マッソギに対して自信を失いかけていた自分に今回の大会は、やはり努力は裏切らない、と少しだけ自信を取り戻してくれました。そして、改善点も山積みです!今のままのマッソギではこの先勝ち進めない。精進します!はっ、その前に昇段ですね。トゥル、トゥル。今回惨敗だったトゥルをまず精進せねば。オム先生を始め、諸先生方、オムスクールの皆さん、旦那様こんな私ですがこれからも宜しくお願い致しますm(_ _)m。N


初心者用の無料体験クラス新開講!!

2006-10-28 08:51:04 | お知らせ
早いもので今月も間もなく終わり、11月になります。スポーツの秋真っ只中。
そんな中、既に開講されている女性向けフィットネスクラスとはまた別に、無料体験クラスを開講します。テコンドーをこれからはじめてみようかという方には絶好の機会です。しかも、2006年11月から2007年3月までと、半年近くにもわたって開講されます。指導は厳斗一師範です。
早速11月1日の水曜日からスタートです。
この機会に、興味のある皆様、是非ご参加ください。


《無料体験クラス》

期間 2006年11月1日~2007年3月 毎週水曜日
時間 キッズクラス(小学生以下) 午後5時~6時
   ジュニアクラス(中学生)  午後6時~7時
   シニアクラス(高校生以上) 午後7時~8時
場所 オムスクール綾瀬道場
指導員 厳斗一師範(四段)




俳優 武田健(ケンではなく、タケシ)

2006-10-23 22:38:15 | 特別編
先日、綾瀬会員の武田健さんが舞台に出演しました。一部の会員が会場まで足を運びましたが、俳優・武田健には絶賛の嵐でした。
そんな武田さんからコメントをもらいましたので掲載します。

@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

綾瀬会員の武田です。

10/11~10/15まで中野ザ・ポケットにて舞台「アルジャーノンに花束を」に出演しました。
劇場まで足を運んでくださった会員の皆様、本当にありがとうございました。勝手ながらこの場を借りてお礼と報告を。

練習を一ヶ月近く休み、9月の審査を諦め、府中大会を諦め、無事に千秋楽まで終えることが出来ました。
あまりに道着が引き出しの奥に眠っているので本番の前のアップでは道着の下を履いてストレッチ・・・。やはり一番動きやすいですね!!テコンドー道衣!!

楽しいテコンドーの練習を休んでまでやる演劇。その魅力と俳優というお仕事について少々紹介を。実はこの仕事、情操教育にもとても効果があるのです。

俳優という職業、ジャンルで分けると半サービス業で半職人業といった感じでしょうか。
もちろん観客に楽しんでもらうという点でサービス業ですがそれまでの家庭はまさに職人の仕事。
例えれば彫刻を作るように自分の体と心を演じる役の人間に変えていく、そのやり方は各々の俳優によって多少違いますが、まず第一に行うのが演じる役の分析。
その人物がどういう人間なのか、各場面で何を考え何を感じているのか。細かく分析していきます。
実はこれが演劇が情操教育に良いと言われる大きなポイント。他人の気持ちを理解する練習になるのです。

その後自分の分析した役を作り上げて舞台稽古に入るのですが、そこれは他の演者や演出家と必ず意見がぶつかります。そこでは相手の意見をどう受け入れ、自分の意見をどう主張し受け入れてもらうのかの能力が常に問われます。正に人と人とのコミュニケーションの基本がそこにあります。私の所属する事務所には子役が多いのですが、いわゆる売れている子ほど礼儀正しく接しやすい。そして自分の考えを持っている感じがします。
舞台上、画面上でフィクションの日常を作るためには本当の日常を理解しなくてはいけない。この事実が大きく影響しているのでしょうか。

ここオムスクールもシビアな面、楽しい面も含めて小さな社会であり、日常であると思います。人は絶対に一人で生きる事は出来ない事実。それならばやはり社会の中で学ぶしかないのでしょう。僕にとってもこの道場はいろいろな職業や国や年齢の人々と触れ合える大切な場所です。

さて私もそろそろ小さな社会へ復帰しようと思います。
私が舞台をしている間みっちり鍛えていた皆さん、どうぞマッソギはお手柔らかに、、、。ボコボコにしないでね!!

オムスクール綾瀬 武田健

感動をありがとう!!

第13回中四国大会報告

2006-10-22 18:50:52 | 大会報告
2006年10月15日に広島県立総合体育館で第13回中四国大会が開催されました。
オムスクールからは杉崎美帆さんが遠征して参加し、トゥル女子一段の部で第三位と健闘しました。
たった一人での遠征でしかも、黒帯をこの9月に取ったばかりでしたでの参加でした。お疲れ様でした。
当日は元柏会員の前川さんが応援に駆けつけてくれました。この写真も前川さん提供です。ありがとうございました。またすぐにお会いできると良いですね。

初めて有段者として試合に出場です。緊張の一瞬。




他の出場選手たちと記念撮影。


遠いところお疲れ様でした。初遠征、どうでしたか?

インドに行ってきます。

2006-10-19 08:42:20 | お知らせ
来月、インド・ニューデリーにて第三回アジアテコンドー選手権大会が開催されます。
オムスクールからは以下の三選手が選抜され、出場することになりました。

寺島亮介  個人男子マッソギ-85Kg スペシャルテクニック 男子団体戦

野本大輔  個人男子マッソギ-64Kg 男子団体戦

赤木美千子 個人女子 マッソギ-45Kg 女子 団体戦

現在、通常の練習に加え、毎週日曜日の強化練習にも参加しています。精一杯頑張りますので応援をよろしくお願いいたします。

左から野本、赤木、寺島。ポーズに特に意味はない。


本部道場での強化練習中の一コマ、、、、?


こんなリラックス場面もありますが、、、


やるときゃチャンとやってます!!


大会に向けての意気込みや、練習の様子も随時掲載します。
日本国際テコンドー協会HPにも選手紹介が掲載されていますのでご覧ください。

選手紹介
http://www.taekwon-do.co.jp/2006/kw061015.htm

練習の様子
http://www.taekwon-do.co.jp/2006/kj061001.htm

審査の結果発表中。

2006-10-16 08:06:55 | 練習風景 綾瀬
審査が終われば次に来るのは結果発表。みんな緊張ドキドキの瞬間です。

青帯から赤帯になった鈴木君。おめでとう!!


こちらは黄帯から緑帯になった奥村君。この結果発表にはかなり緊張したようです。就職活動をこなしながらの練習継続、お疲れ様でした。


帯が変われば新しい課題がやってきます。既に取り組む人もいて皆心機一転です。一方で帯が上がればプレッシャーも増していきます。昇級に安心せず新たな気持ちで更に上を目指しましょう。

黒帯コラム 白石勝彦 編

2006-10-14 22:24:09 | 黒帯コラム
今回は白石勝彦指導員です。やや長文ですが、元気をもらえる文章です。そして白石さんの頭の中を垣間見ることが出来ます。きっと執筆に時間を要したと思います。ありがとう、白石さん。

@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

「行動しないで諦める?とりあえずやってみる?」
 
皆さんは、どっちですか?
 あの時やっていれば良かった。と後悔するか、結果はどうであれ、取り敢えずやってみるか。
僕は、取り敢えずやってみる派です。ま、撃沈する事が多いですけどね! 
「ハ ハ ハ」
でも、後悔はしたこと無いです。取り敢えずやったのだからと諦めが付くし、次ぎ頑張ろうと前向きになれます。
 楽天的とも思われるけど。
そう言えば、依然勤めていた会社の親方によく言われた。
『いいよな、お前はー!悩みなんて無いでしょ!楽天的だよねー
いや!楽天的過ぎだよ!と笑われたものです。』
別に悩みが無かった訳でもないし、上手く行かない事ばかりだったけれど大体の事は、笑い話にしていました。
だって終わった事を、いつまでも考えたってしょうがないし、時間の無駄だと思っていたから。そう思いません?
 人なんていつ死ぬか分からない、もしかしたら今すぐ大地震が来てペッタンコになっちゃうかもしんないし、事故に巻き込まれる可能性だってある。しかも時間は限られているし!
 最近読んだ本にこんなことが書いてあった。
『 Time is money 』(時は金なり)とあるが、これは間違いで
本当のことを言うならば、『 Time is life 』(時は命なり)と書いてあった。
ようは、失ったお金は頑張れば取り戻せるが、時間は絶対に取り戻すことが出来ないと言う意味だ。
なるほど!だから前に進むしかないと思いました。
 例えば、仕事、恋愛、テコンドー全てに言えると思う。
一般的に就職して、自分には合っていないけど我慢して勤め上げる。
当り前かもしれないが、僕は、偉いと思う。
だが、何処かで(つまらない、本当はこんな事はしたくない!でも毎月決まった給料貰えるし、転職するのは面倒だ)と思っているならば、考えた方が良いと思う。
気づいたら、転職出来ない年になってしまい後悔する事になるかもしれない。
ま、結局のところどちらが良いかは、その人次第。
こんな事は自慢にならないが、僕は転職回数が多い。聞いたら皆ビックリすると思う・・・ 教えないけどね (^^)。
でも後悔はしていない、確かに給料は少ないが、今までが無かったら、テコンドーもやっていなかっただろうし、道場の皆にも出会えていなかっただろう。
きっと、こうなる運命だったのだと思う。

 恋愛なんかでは、僕は気に入った人が居たら取り敢えず行動する。
言わないで後悔するよりも、言って駄目なら諦めもつくので。
ま、結果はご存知の方も多いと思うが、そうです!撃沈される方が多い?いや・・・惨敗です!!
なので、えーまた!と笑われます(^^)
友達には、「先ずは外堀を埋めてから言え」と言われるのですが、僕は、せっかちなのか、いつも直球勝負でビックリされ撃沈!
しかし!自分でもとても不思議な性格で、あまり引きずらない!
長くて1ヵ月、大体は1~2週間程で立ち直る。とても便利!
これも、駄目なら、いつまで考えてもしょうがない!時間の無駄次を見つけよう!あの人は、違ったのだ!
きっともっといい人が居るのだ!!と思うから。
これを書いていて一つのフレーズを思い出した!それは・・・
『だめだこりゃー!つぎいってみよう!』そうです。
いかりや長介さんです。
まさに自分!あー長さん、僕に言っていたんだね!と思ってしまった。
ちなみに、つい最近も撃沈しました!
今も撃沈秒読みでーす・・・(^^)

 最後にテコンドーで例えるなら、初めは出来なくて当り前!
出来ないから練習するのである!
 人それぞれ、覚えるには時間差があると思う、だから出来なくても諦めてはだめ!きっといつか、出来る時が来る!
諦めたらそこで終わり!
 これも、考え方一つだと思う。課題が多いって事は、それだけ上達する可能性が高い事だと思うし、そう考えた方が、前向きになれる!
しかし、ただ闇雲に回数をこなしてもあまり変わらない!
教える側は、口で伝えることと、実際にやって見せることしか出来ない。
なので、教わる側が自分より上手い人のを見て、自分と何が違うのか見比べて試行錯誤しながら身に着けていかなければ、なかなか上手くならないと僕は思います。
言ってみれば、職人の世界と同じですね。
親方は、仕事を教えてくれません。自分で見て盗むみ、覚えるのです。
だから、先ずは上手い人のを見て真似をし、後は自分なりに工夫をする。
これの繰り返しだと思います。
僕も、マッソギが苦手です。むしろ嫌いです!全然上手く行かないから!
でも諦めません、あと何年現役で出来るか分からないけれど、諦めず前向きに行きたいと思います。
後で、あの時もっとやっておけばよかったと後悔したくないので!
ようは、人生一度きり!悔いを残すか残さないか。
どうせなら、悔いを残さない方が、良いに決まってる!
なので、過去を振り替えず、前向きに進むしかないと思います!

なんかつまらない話になっちゃった。

                          おわり

忘年会今年もやります。

2006-10-12 08:24:27 | お知らせ
成年部の皆様、お待たせしました。
いつの間にか、忘年会が脳裏をよぎる季節となりました。もちろん今年もやります。詳細は後日担当指導員より案内を配布しますが、場所、日程は以下の通りです。予定に入れておいてくださいね。

日時 2006年12月9日 17時30分開始
場所 北千住(今年は中華で行きます。)
費用 成年 5000円、 学生 4000円、 高校生 3000円

よろしくお願いします!!

第二回関東ジュニアテコンドー選手権大会

2006-10-11 08:01:33 | 大会報告
10月8日、千葉一宮にて、第二回関東ジュニアテコンドー選手権大会が行われました。オムスクールからの参加選手の結果は小川貴大君がマッソギ中学生+41㎏級で準優勝でした。

柏から参加の小田林君と瀬能君。気合入ってます。


中学生の小川君と三人で最後のマッソギ練習。


そして本番。小田林君(右)


瀬能君の試合(左)


準優勝の小川君の試合。横蹴りが決まる。


遠い会場でした。お疲れ様でした。


帰り道、厳先生と反省会。

中国から李師範がいらっしゃいました。

2006-10-09 09:08:16 | 練習風景 綾瀬
スペシャルゲストとして中国から李師範が綾瀬へいらっしゃいました。
当日は荒川道場からも大勢の少年部・成年部が練習に訪れ、大変盛り上がりました。

李師範(左)と宋会長


荒川の少年とオムスクール成年部が一緒に練習をしています。


恒例。「チームごとの競争」どのチームが速くミットを蹴ることができるか競争です。負けたチームは腕立て伏せ。


マッソギの練習の様子。後方には見学なさる李師範。


最後に集合写真。ありがとうございました。


李師範からは「日本は練習生・指導者ともにレベルが高い。これから日中間でテコンドーを通して交流できたらいいですね」と、コメントをいただきました。

近畿大会優勝コメント

2006-10-03 17:19:11 | インタビュー
先日の近畿大会で優勝した白石勝彦さんからコメントをもらいましたので紹介します。初めての関西だったそうです。さて、その感想は???

@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

近畿遠征

今回、初の遠征試合で大阪に行ってきました。
実のところ、大阪に行くのも初めてで、とても楽しみにしていました。
まずは、大阪の印象から書くことにしました。
僕の今勤めている会社には、大学生活を大阪で過ごした人がいます。
その人が言うには、電車の中で別に喧嘩や漫才している訳じゃないからね!
勘違いするなよ、と言っていたので、とても楽しみにしていたが、すぐに騙されたと気づきました。
電車に乗ったら普通で、むしろ東京よりも静かでがっかり!
町に出れば関西弁が飛び交っているかと思いきや、期待はずれ。
男の人の関西弁は聞いたことがあるけど、女の子のは聞いたことが無く聞いてみたいと思っていたけど結局一日目は聞けなかった。
大会当日の二日目、梅田駅から阪急電鉄に乗り武庫川駅で乗り換え、武庫川団地前駅に向かう。
面白いことに、乗換えで下車した武庫川駅は、なんと川の上に駅が・・・
ホームから線路を除くと枕木の間には川が・・・
一応、人一人通れるようにグレーチングを敷いてあるけど、酔っ払って線路に落ちたら川にドボンって感じでした。
駅から会場までは、歩いて二十分ていど、途中のコンビニで昼ご飯を買うことに、
飲み物コーナーで何を買うか迷っていたら、ジャージ姿の女の子が二人で話しながらこちらに来る。
おー!関西弁だー!!
やっと聞けた!女の子の関西弁かわいい!
今度大阪に来たら、誰かに話しかけてみよ!

雑談はこの辺で終わりにして、大会の話をしたいと思います。
先ずは、忙しい時間を割いて毎週土曜日に練習相手になってくれた野本指導員や黒帯の皆様、僕のために有難う御座いました。この場を借りてお礼を申し上げます。
 まずはマッソギから、結果は一回戦敗退しかも何も出来ずに終わってしまった。
せっかく練習相手になってもらった皆には、頭が上がらない。
もともとマッソギはあまり得意じゃない、頭では分かっているものの体が動かない。
単に練習不足だが、練習のときも納得できるときはほとんど無い、いい加減自分には腹が立つ、しかしそんな事を言っていてもしょうがない。
もう終わってしまったこと、現実を受け止め次に納得いく試合が出来るようがんばりたいと思います。
それまでは、諦めません!諦めたらそこで終わりだから!

トゥルは見事優勝!!
しかも決勝戦は野本指導員!
トゥルで初の道場対決!なんだかとても楽しかったし、絶対負けられないと思った。
結果は3対2で僅差だった。
結果としては優勝だったが、内容としてはあまり良くなく、自分で分かるぐらい微妙なトゥルで、案の定そう思った試合はすべて僅差だった。
試合が終わった後、先生にも言われた。(微妙だな!力と切れが無かった!)
やっぱりなと思った。
自分で分かっていることを人に言われるのは、とても悔しいですね!
今のままだと全日本大会で一回戦負けがいいところ、誰が見ても良いというぐらいになれるよう、残り半年がんばります!!


審査のシーズンです。

2006-10-02 09:39:44 | 練習風景 西新井
三ヶ月に一度、オムスクールでは審査を行っています。9月の末も審査の時期でした。今回はオムスクール全体で30名ほどが新しい帯を目指して審査を受けました。その中で白帯二人の審査の様子を紹介します。

西新井の竹ノ内さん。入会してからもう長いのですが、ついにこの度審査を受けることになりました。その分この日に備えてかなりの練習をしてきました。


後ろには西新井の少年部がずらりと並んで見ています。


綾瀬の申さん。入会時とは見違えるように上手になりました。前日はかなり緊張したそうです。


基本蹴りの審査の様子。


審査が終われば結果発表がやってきます。でも、結果だけにこだわらず、これからも楽しく、じっくりやっていきましょう。