今回が初出場の全日本だったわけですが、まず個人戦については「ついにここまで来れたんだなぁ」という思いがあります。自分が初めて全日本の応援に行った時「いつか自分もこの舞台で試合がしたい」という気持ちになっていました。その後も全日本を見に行くたびに「いつか自分も」「来年こそは」と年々思いが強くなっていき、ついに今年出場することが出来ました。ですが、結果は一回戦で負けしまったので悔しい気持ちでいっぱいです。3分間の試合の中でもっとあぁすれば良かった、こうしたら勝てたんじゃないかと色々な思いが出てきて、本当に悔しかったです。4月から社会人になるのでこれからどうなっていくかはまだわかりません。けれど、「またこの舞台に戻ってきて今度こそ勝つ」という新たな目標に向け、社会人とテコンドーを両立し、頑張りたいと思います。
また団体については悔しい気持ちは当然ありますが、それ以上に自分が成長できたのではないかと思っています。
正直、強化練習はすごくキツかったです。12月からスタートした時点でまだ黒帯のトゥルは全く分からず、みんなで合わせようにも一人間違えたり、遅れたりと足を引っぱり、マッソギにしても毎回ボコボコにされ、時にはへこみ、時には出来ない自分が嫌になったりしていました。逃げ出したくなった時もあります。けれど他のメンバーが練習に励む姿を見て、ここで逃げたら何もならない。逃げずに立ち向かわなければという気持ちにさせられ、弱気になっている自がを何度も救われました。試合は残念な結果に終わってしまいましたが、団体戦を通して僕は結果よりも大切なことを学び得ることができました。
最後になりましたが、今回チームを組んだ白石先生、渡辺先生、野本先生、高先生、寺島先生、ほんとにありがとうございました。6人でチームを組めたことを本当に誇りに思います。ありがとうございました!
全日本初のマッソギ。左が鈴木選手
また団体については悔しい気持ちは当然ありますが、それ以上に自分が成長できたのではないかと思っています。
正直、強化練習はすごくキツかったです。12月からスタートした時点でまだ黒帯のトゥルは全く分からず、みんなで合わせようにも一人間違えたり、遅れたりと足を引っぱり、マッソギにしても毎回ボコボコにされ、時にはへこみ、時には出来ない自分が嫌になったりしていました。逃げ出したくなった時もあります。けれど他のメンバーが練習に励む姿を見て、ここで逃げたら何もならない。逃げずに立ち向かわなければという気持ちにさせられ、弱気になっている自がを何度も救われました。試合は残念な結果に終わってしまいましたが、団体戦を通して僕は結果よりも大切なことを学び得ることができました。
最後になりましたが、今回チームを組んだ白石先生、渡辺先生、野本先生、高先生、寺島先生、ほんとにありがとうございました。6人でチームを組めたことを本当に誇りに思います。ありがとうございました!
全日本初のマッソギ。左が鈴木選手