テコンドー・オムスクール ブログ

テコンドー・オムスクールの日記

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鈴木渉さん 全日本コメント

2008-03-17 23:44:05 | インタビュー
今回が初出場の全日本だったわけですが、まず個人戦については「ついにここまで来れたんだなぁ」という思いがあります。自分が初めて全日本の応援に行った時「いつか自分もこの舞台で試合がしたい」という気持ちになっていました。その後も全日本を見に行くたびに「いつか自分も」「来年こそは」と年々思いが強くなっていき、ついに今年出場することが出来ました。ですが、結果は一回戦で負けしまったので悔しい気持ちでいっぱいです。3分間の試合の中でもっとあぁすれば良かった、こうしたら勝てたんじゃないかと色々な思いが出てきて、本当に悔しかったです。4月から社会人になるのでこれからどうなっていくかはまだわかりません。けれど、「またこの舞台に戻ってきて今度こそ勝つ」という新たな目標に向け、社会人とテコンドーを両立し、頑張りたいと思います。
 また団体については悔しい気持ちは当然ありますが、それ以上に自分が成長できたのではないかと思っています。
正直、強化練習はすごくキツかったです。12月からスタートした時点でまだ黒帯のトゥルは全く分からず、みんなで合わせようにも一人間違えたり、遅れたりと足を引っぱり、マッソギにしても毎回ボコボコにされ、時にはへこみ、時には出来ない自分が嫌になったりしていました。逃げ出したくなった時もあります。けれど他のメンバーが練習に励む姿を見て、ここで逃げたら何もならない。逃げずに立ち向かわなければという気持ちにさせられ、弱気になっている自がを何度も救われました。試合は残念な結果に終わってしまいましたが、団体戦を通して僕は結果よりも大切なことを学び得ることができました。
 最後になりましたが、今回チームを組んだ白石先生、渡辺先生、野本先生、高先生、寺島先生、ほんとにありがとうございました。6人でチームを組めたことを本当に誇りに思います。ありがとうございました!

全日本初のマッソギ。左が鈴木選手


野本大輔さん 全日本コメント

2008-03-17 23:42:38 | インタビュー
まず始めに…
応援して下さった皆さん、そして試合を観たいにも関わらず一生懸命試合運営をして下さったスタッフの方々、本当にありがとうございました!いつも皆さんの支援があるからこそ、こうして試合に集中して望めているんだと思っています。
ところで、試合の結果はご存知の通りで… 団体トゥルは試合直前まで調整を重ねたはずが。前大会からほぼ引続きのメンバーで意気込んでいました。それが逆に甘えを生んだのか?今回、客観的に演技を見てアドバイスを頂く機会が少なかったのか?単に練習不足だったのか?はたまた会場の空気に飲まれてしまったのか?敗因は確かではありませんが、やはり自分が感じたのはまだまだ練習が足りないのではということ!優勝した荒川チームを見ればその完成度は歴然。。正直、あれには敵わないと思った自分が情けない。トゥルは特に練習の成果が顕著に現れる競技ですから。それは個人戦でも同じこと
次にマッソギ。まず試合の前に勝負はほとんど決していました!なぜなら試合前の日~水曜日、全く練習を…ではなくて体を動かしていませんでしたから。体調管理ミス!!
自分は前回、前々回と3位入賞をしていましたが、技術や力は出場選手の中でもトップクラスではありません。勝つ方法は人よりたくさん動いて頭を使うコト!にも関わらず体調管理がなっていない!ここで今大会の結果は見えていたわけです!団体戦、埼玉の大島選手には単調な攻撃を読まれ、終始相手ペースに。何とか後半盛り返して引き分け。個人戦、池本選手も同様、相手はライト級トップレベルの実力の持ち主!にも関わらず、やはり単調な攻めに攻撃を合わされポイントを奪われる悪循環。周りからの声に気付き、少しアクションを入れながらの攻めと相手の疲労感が症状に伺えたところをチャンスにまだ諦めないという気持ちをもって…と自分ができるコトを最後まで相手にぶつけられましたが。やはり、トップの選手には色々な攻めの引き出しがある!そこを研かなければレベルアップは図れないなと実感しました。 いいトコなしに終わってしまった大会でしたが、やっぱり皆さんが応援に来て下さってホントに嬉しかった!!もちろん、朝一番から、もしくは午後からと見てい
た時間は様々ですが、日曜日と貴重な時間を、そして安くはないチケットを購入して頂いて…        それと約3ヶ月一緒に練習をした仲間の好成績嬉しかった!内容は様々だと思いますが、勝つことは自分の自信に繋がります!それが自分のPRIDE、そして負けられないと、練習のモチベーションになるはずです。
私もみんなに負けないよう、次回の日本大会の出場権利を獲るべく予選から一生懸命頑張りますので応援また宜しくお願いします!!

マッソギ団体戦にて奥が野本選手