ニョニョのひとりごと

バイリンガルで詩とコラムを綴っています

2013・1・8 日記 「今年第1回目(通算35回目)の火曜日行動と孫たちの空手昇級」

2013-01-08 21:03:34 | 火曜日
2013.1・8 日記 「今年第1回目(通算35回目)の火曜日行動と孫たちの空手昇級」



 今日は朝鮮学校の3学期始業式です。親たちは昨日が仕事始めなので誰も子供たちを迎えに行くことはできません。

 11時に一斉下校なので私がお迎えに行きました。

 今日は今年初めての「火曜日行動」の日なので、何があっても11時半ごろには家を出なければなりません。

 孫のユナとリファを迎えに行って、すぐお昼ご飯を食べさせました。

 食事している二人に云いました。「ハンメは今からウリハッキョを守るために出かけなあかんけど、二人で1時間半だけお留守番できるかなぁ?」

 二人は「なんで?ウリハッキョ潰されんノン?」と言いました。

 私は「潰そうとしている悪い人らがいてるから潰されへんように今からいかなあかんね」

 「ふう~ん」

 「中から鍵かけて、家族以外誰が来ても絶対戸を開けたらあかんよ」

 「宅急便でも?わかった。絶対あけへん」

 二人だけを残して家を出るのは初めてのことですが、今日は始業式なので学校関係の仕事をしている子供たちが、交代で時間調節をして来てくれることになっているけれど、孫たちに念を押してからぎりぎり11時40分に家を出て「のぞみ号」の如く超スピードで府庁前に向かって自転車を走らせました。

 今日はマイクアピールで自作の詩[ふるさと]を朗読するつもりで準備をしていましたが、事務局の手違いでマイクがなかったため、朗読はやめました。

 今日は初日なので参加者が少ないのかなぁと心配しましたが、大勢の方々が参加されました。





















 この方は東京の足立区からわざわざ来てくださいました。本当に感激です。



















 長崎さんがマイクなしでアピールされていたので、少しでもお手伝いできればと思って途中交代しました。

 詩の朗読はしませんでしたが、今日孫と過ごした話や孫二人を家に残したまま、なぜわたしが府庁前に来なければならなかったのかを切々とお話いたしました。

 長崎さんの笑顔は本当に素敵です。不安や心配事があってもこの笑顔を見ると自然に元気が出ます。

 今日もこの満面の笑みで、みんなに元気とがんばる勇気をくれました。

 簡単な伝達が終わった後一切寄り道をせず家に戻りました。



 今日は小春日和でしたが、大阪城公園内の姿は真冬でした。

 ダッシュで家に戻ったら子供達は遊んでいたし、息子がパソコンで授業の準備をしていました。ほっとしてお昼ご飯を食べ学童に行きました。

 今日は初日のせいか子供たちの数は大変少なかったけど子供たちと顔を合わせたとたん、勝手に顔がほころびました。10日ぶりの再会でした。

 

 5時半ごろの学校の運動場と空の様子です。この時までも4人が残っていました。5時45分に全員のお迎えがありました。

 またまたダッシュで家に帰りました。今日ユナ・ユニのオンマは仕事があるので空手教室が終わったら私の家にそのまま帰ってきます。すぐに夕食の支度をせねばなりません。

 二人が空手着のまま帰ってきました。ニコニコ顔です。そう言えば年末空手の昇級テストを受けたので、今日結果が発表されるはずです。

 わざと心配そうに「どうなったん?」と聞くと「二人とも飛び級や!」と言って大喜びです。

 早速写真を撮りました。





 ユナは青帯から紫帯に、ユニは紫帯から緑帯に昇級です。やはり昨年後半期の近畿空手大会で優勝、準優勝したのが大きな自信に繋がったようです。

 写真を撮った後そのままお風呂に入ってもらい、その間に夕食の準備をしました。

 今日は一日バタバタしていましたが気分よく1日を終えることが出来そうです。

 オンマが8時45分にお迎えに来ました。 



コメント (3)
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