折りたたみ自転車で日本一周 etc

Bromptonで休日を繋いで、日本一周を目指しています。 その他、趣味の魚釣りなどを綴っています。

釣り-マイタックル

2019年08月18日 | チヌ(黒鯛)

台風が過ぎたのですが、ホームグランドにしている渡船屋さんは、もう一日休みというので、別の渡船屋に釣行しました。

朝5時過ぎの船に乗って筏に渡り、まずはダンゴを3個、ポイントに投げ込んで、釣り道具の準備を始めました。

ここで、僕の使っているタックルを紹介したいと思います。

まず筏竿は黒鯛工房の「カセ筏師 THEチヌセレクション XT 大チヌ138」という竿です。

写真は黒鯛工房のHPを拝借しました。

僕は黒鯛工房の竿ばかり買っていて、これで5本目になります。

THEチヌセレクション XTは初・中級者用の竿で、黒鯛工房では一番安価な方ですが、
それでも定価が30,500円です(高い!)

穂先がチタン製で折れにくく、元竿の中に仕舞えるのが気に入りました。

穂先は柔らか目でストロークの幅が多くて、
オモリを使わず、大きなアタリを待ってからアワセを入れる僕の釣りのスタイルとマッチしています。

竿の長さは、今まで160センチ前後のものを使っていたのですが、
試しに138センチの短竿を買ってみました。

短い竿は、持ち重りが少なく、取り回しが楽です。

初・中級者用の竿といいながら、THEチヌセレクション XTは胴にしっかりと腰があって、
大チヌを簡単に浮かび上がらすことができます。

今年の3月にはこの竿で53センチにのチヌを釣り上げました。

リールはシマノのセイハコウ60SPです。
こちらもシマノのHPの写真を拝借しました。


僕は右手で竿を持って、左手でリールを巻きます。

筏釣りを始めたころは、手ごろな値段の左巻きの上向きリールが無かったので、
DAIWAのST44という手ごろな値段の下向きリールで筏釣りを始めました。

以来、下向きリールばかり使っています。

セイハコウ60SPはドラッグが付いていて、スプールをサミングする人差し指の負担を軽減してくれます。

大チヌやボラを相手にするには必須の機能です。

ちょいだしクラッチは、ちょっと糸を出したいときに便利な機能です。


ハリスは1.5号だと心もとないし、2号だと太すぎるので、1.7号か1.75号を使っています。

特にメーカにこだわりがなく、買い足すときに適当に選んでいます。


釣り針は、ここ最近のお気に入りはガマカツの「掛かりすぎチヌ」です。
この写真もガマカツのHPから拝借しました。

針は筏釣りを始めたころは1号から8号ぐらいまでそろえていたのですが、 今は4号を使っています。

軽くて掛かりが鋭く、半スレなので針を外しやすいところがお気に入りです。

一袋当たり18本も入っているので、コスパも良いのがGoodです。


釣り道具の準備ができて、釣りの開始です。

この釣り場は、水深が10mぐらいで潮の流れが速いです。

仕掛けが浮いてしまうので、針上10センチのところにBのオモリを打ちました。

チャリコ(小さな真鯛)が沸いているようで、オキアミはすぐにかすみ取られ、時折チャリコが竿を曲げてくれます。

コーンとサナギは不人気みたいで、全く触ってきません。

8時過ぎにやっとオキアミでチヌが釣れました。

しかし、20センチ程度のキビレです・・・

その後も状況は変わらず、昼寝で心身を休めて後半戦です。

昼からもチャリコの猛襲は変わらず、オキアミが瞬殺でしたが、
ちょっとオキアミが残るようになってきたなと思ったら、
ひったくる様なアタリで竿が曲がりました。

アタリの具合から真鯛かなと思ったら、
37センチのチヌでした。

夏のチヌは引きが強いです。

チヌとのやり取りを堪能しながら、タモに収めました。


チヌを一匹釣ると、気持ちに余裕ができます。

相変わらずコーンとサナギに反応はないのですが、ダンゴにコーンとサナギをアンコにして打ち返し、
時折コーンやサナギを刺し餌にして打ち返していると、サナギに小さな反応が出ました。

少し待っていると、小さく穂先を抑え込まれたので合わせてみると、39センチのチヌが掛かりました。
本日、2匹目のチヌです。


今日は日差しが強く、スカリに入れたチヌがすぐに弱ってしまうので、
サナギを針に刺してダンゴにくるんで放り込み、
チヌを締めて血抜きをしてクーラボックスに入れようとしていると、
何者かが僕の愛竿 THEチヌセレクション XTを海に引き込みました。

慌てて尻手ロープを手繰って THEチヌセレクション XTとセイハコウ60を救出!

そして、僕の愛竿を強奪しようとした犯人を確保!


ということで、今回の釣果は37センチのチヌ1匹と39センチのチヌ2匹です。


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