4年前に子供たちから誕生日プレゼントにもらった筏釣り用のリールですが、最近、クラッチの戻りが悪くなっています。
なので、釣具屋さんにメンテナンスに持っていきました。
変形していたクラッチレバーと摩耗していたドライブギア、ピニオンギアを交換したので、8千円ほどかかりましたが、戻ってきたリールは、新品のように磨かれていました。
これで、気持ちよく釣りができます。
今日はいつもの渡船屋さんがお休みだったので、僕の最高釣果数12匹のチヌを釣った筏に行きました。
今日もチヌが釣れるでしょうか。
釣りを開始すると、強い潮が右に流れています。
着底したダンゴが割れたかどうか判りません。
とても釣りにくいです。
でも、この釣り場は、潮が緩くなった時にバタバタとチヌが喰ってきて、12匹の釣果を上げたところです。
潮が緩むの待って、黙々とダンゴを打ち返しました。
ダンゴを打ち返すこと2時間、8時ごろになってようやく潮が緩んできました。
やっと釣りになります。
でも、チヌは中々喰ってこず、フグやアイゴが竿を曲げます。
しばらくすると、上潮だけが左に流れだしました。
二枚潮です。
仕掛けがくの字になって、中々アタリが取れません。
ダンゴをしっかり握ってテンションを掛けながらダンゴを落とし、仕掛けを張り気味にすると、何とかアタリを取れそうです。
オキアミで小さなアタリを捉えると、鯛系の手応えです。
これは本命のチヌを掛けたかと、期待しながら巻き上げていくと、
残念ながら赤い魚体、真鯛です。
せっかく釣れた真鯛なのでスカリに入れて、改めて本命のチヌを狙いますが、なかなか釣れません。
オキアミはあっという間に餌取りの餌食になり、コーンやサナギは反応がいまいちです。
サナギはじっくり待つのが良いと釣り情報にはありますが、僕は短気で心配性なので、なかなか長い時間待つことができません。
短気は釣りに向いているけど、餌を取られているのでは、餌が底から浮いてしまっているのでは、と心配になるのは釣りに向いていないかもしれません。
心配症なのは、自分を信じ切れていないということです。
そんなことを考えながらサナギで待っていると、いきなり穂先をひったくるようなアタリが出ました。
手応えはごつごつと首を振って締め込む鯛系の引きです。
いきなり喰ってきたので真鯛かなと思って巻き上げていくと、本命のチヌでした。
40cmの良型のチヌです。
アタリの取りにくい二枚潮の状況で、ひったくるようなアタリを見せてくれるなんて、優しいチヌです。
本日の釣果は、赤と黒の2枚でした。
還暦祝いの竿の呪いが解けて、2回連続釣果を出しています。
調子に乗って、今日も筏に乗りました。
今日の釣り人は4組と少なかったので一人で筏を独占できました。
しかし、餌取りの猛攻が酷い。
アイゴやフグやチャリコが喰ってきて、一向にチヌが喰ってきません。
結局、最終まで粘ったのですがボウズでした。
チヌは一番沖向きの筏で1匹だけ。
全体的に不漁でした。
角度を変えれるパラソルジョイントが売られていたので購入しました。
25mmと22mmのパイプをジョイントできるものです。
ホームセンターで25mmと22mmのパイプを買ってきて、家にあった傘キャッチャーを組み合わせて完成です。
これで少しは涼しく釣りができるかな?
南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)が発表されたので、釣は危ないかな?
でも、僕は阪神淡路大震災の時は北海道にスキーに行っていて、大阪府北部地震の時は茨城県の長男に会いに行っていたので、今まで大きな地震に会ったことがありません。
9月14日からの三連休に奥さんと群馬県に旅行に行く予定なので、僕が大阪から離れる9月の三連休に地震が起こるかも。
連日猛暑が続きます。
暑いのでSさんやK君との釣りは、8月がお休みですが、こっそり抜け駆けしました。
今日も暑くなりそうなので、午前中にチヌを釣って早上がりしたいものです。
今回は還暦祝いの筏竿FineMaster用に竿受けを新調しました。
餌のオキアミはインターネットで作り方を見つけた自作のみりん漬けです。
身が締まって餌持ちが良いそうです。
ダンゴを投入すると、すごいダンゴアタリが出ます。
魚の活性は高いようで、いつダンゴが割られたのか判らないうちに餌が取られます。
釣り始めて間もなく、少し大きなアタリをあわせると、魚が掛かりました。
33cmと小柄ですが、本命のチヌです。
自作オキアミみりん漬けに喰ってきました。
これで早上がりすることができます。
続くかな?と思ったけど、チヌあたりが途切れて、ダンゴの煙幕にボラやアイゴがわらわらと寄ってきます。
時折ボラやアイゴ、ヘダイなんかを掛けながらダンゴを打ち返していると、刺し餌の自作オキアミみりん漬けをひったくるようなアタリが出ました。
40cmのチヌです。
納竿間際、今度はコーンでもぞもぞしたアタリの後に抑え込みが出ました
38cmのチヌです。
長らくボウズが続いた魚嫌いの娘の呪いがかかった還暦祝いの筏竿FineMasterですが、呪いが解けて絶好釣です。
(家に帰って魚を捌いていると、生臭いと娘が顔をしかめていました)
今日は釣友のSさん、K君と筏釣りです。
4回連続ボウズの還暦祝いの竿ですが、今日こそチヌを釣り上げてくれるでしょうか。
ダンゴを打ち始めると、ボラやアイゴが水面近くまで集まってきて、激しくダンゴにアタックしてきます。
しかし、底の方はまともな魚がいないのか、オキアミを齧られるぐらいで大したアタリが出ません。
チヌは中層かもと宙切りで落とし込むと、アイゴがかかってきて往生します。
底でも時折、底まで降りてきたボラがダンゴを吸って針掛かりし、大暴れします。
お昼過ぎ、またもやダンゴを引っ張っていく奴が針掛かりしました。
ボラかと思ったのですが、重たいだけで引きはありません。
もしやと思ったら大きなタコでした。
還暦祝いの竿で持ち帰る初獲物はチヌと決めていたのですが、美味しいタコが釣れたのなら持って帰らなくてはいけません。
還暦祝い竿FineMasterの初獲物は、1.7kgのタコでした。
タコがいなくなったら底にも魚が寄って来るかなと思ったけど、状況は変わません。
相変わらず中層のダンゴアタリはきつく、ダンゴが割られてしまったので落とし込んでいくと、穂先を引っ張るアタリが出ました。
またアイゴが掛ったかと引き上げてくると、銀色の魚体が見えました。
40cmの良型のチヌです。
魚嫌いの娘が還暦祝い竿にかけたボウズの呪いを、やっと解呪することができました。
ちなみにSさんとK君はボウズでした。
土曜日が梅雨の中休みだったので、和歌山の筏に釣行しました。
子供たちから貰った還暦祝いの竿で今度こそチヌを釣ってやるぞと心に誓って。
風もなく波も穏やかで、日差しも雲に隠れて絶好の釣り日和です。
魚の活性も高く、フグやカワハギ、チャリコやヘダイがひっきりなしに竿を曲げてくれます。
でも、チヌは竿を曲げてくれませんでした。
本日は、僕と右隣の筏の釣り人以外はチヌを釣り上げていました。
釣りを終えて港に戻って、右隣の釣り人と今日は僕らの筏の下だけ潮が悪かったですねと傷を舐め合いながら帰路に着きました。
4回連続のボウズは、7年振りです。
子供たちから貰った還暦祝いの筏竿、がまかつ FineMasterは竿を下ろしてから二度のボウズをくらっています。
三度目の正直ということで、和歌山の筏に上がりました。
今日は釣り客が多くて、先々週にSさんと釣行したときに隣の筏でチヌを3匹上げていた上げていたMさんと相乗りです。
今度こそ本命のチヌを釣れるでしょうか。
結果、相乗りのMさんはチヌを2匹釣ったのに、僕はボラとチャリコとフグだけ・・・
三度目の正直ならぬ、二度あることは三度あるでした・・・
娘は生魚の匂いが苦手なのでボウズを喜んでいます。
娘がかけた呪い竿の呪縛はいつ解呪できるのか・・・
今日は釣友のK君の都合が悪くなったので、Sさんと2人で筏釣りです。
筏に渡る渡船に乗っていると、船頭がイルカが泳いでいると教えてくれました。
慌ててスマホを取り出したけれど、写っていないようです。
筏に着いて釣りの開始、今日こそ子供たちからもらった還暦祝いの竿、がまかつのFineMasterでチヌを釣りたいものです。
海の中の状況は、魚の活性が高いようで、ダンゴが割れるとすぐに餌取りに刺し餌を取られてしまいます。
すぐにボラが寄ってきてダンゴを突きます。
状況は良いのですが、中々チヌが喰ってきません。
そんな中、隣の筏でチヌが上がり、釣友のSさんも40センチ台の良型のチヌを上げました。
でも、僕の竿には来ません。
昼ご飯を食べて少し昼寝をして、気分を入れ替えて釣りを続けましたが、状況は変わりません。
でも、Sさんは調子が良いようで、2匹目のチヌを釣り上げました。
Sさんの釣果はチヌ二匹。
僕はチャリコと小さなカワハギとフグとボラを釣っただけです。
またまたボウズでした。
還暦祝いの竿で本命のチヌを釣るのは、いつになることやら。
今年の誕生日で僕は60歳、還暦です。
子供たちが還暦祝いが何がいいと聞いてきたので、赤いちゃんちゃんこの代わりに赤いラインがトレードマークのがまかつの筏竿を希望しました。
第一希望は、新製品のがまちぬ いかだ 競技ファインマスター
第二希望は、がまちぬ いかだ 凪斬
第三希望は、がまちぬ いかだ 潮彩光
第一希望のがまちぬ いかだ 競技ファインマスターは高いので、第二希望のがまちぬ いかだ 凪斬という話だったのですが、もらった箱を開けてみると、がまちぬ いかだ 競技ファインマスターが入っていました。
子供たちよ、ありがとう。
まずは、子供たちからもらったがまちぬ いかだ 競技ファインマスターを魚に取られないように尻手ロープを繋げる環を取り付けました。
ステンレスの針金を曲げて輪を作って絹糸で巻いていきます。
人工漆を塗って完成です。
準備ができたところで、いつもの和歌山の筏に釣行しました。
生憎の天気で、風と波が強いです。
おまけに魚の気配が全くありません。
釣りを始めて1時間ほど経って、小さな鯛が竿を曲げてくれました。
がまちぬ いかだ 競技ファインマスターの初獲物です。
小さな鯛だったのでリリースしたのですが、その後も全く魚の気配がありません。
お昼過ぎに風と波が弱まり、釣りやすくなったのですが海の中の状況は変わらずです。
残念ながら、がまちぬ いかだ 競技ファインマスターは釣果を出すことができませんでした。
船頭曰く、乗っ込みが終ってチヌの食いが渋っているそうです。
せめてもの救いは、他の筏に乗った釣り人6人も、チヌを上げることができなかったことです。
我ながら心が狭いなぁ。
次回こそ、還暦祝いのがまちぬ いかだ 競技ファインマスターをチヌの引きで曲げたいです。