どちらも鉄砲百合の血を引いている感じで、何とか生き残っています。
昔から百合が好きでよく植えるのだが、3,4年もすると消えてしまう。
そんな中で、この2つだけが4年経っても花を咲かせています。
この2つは園芸センターで写したもので、下のは「カサブランカ」です。
最近は花粉を摘み取ったものが売られているが、10年余り前まではほとんどそのまま売られていることが多かった。
花粉を摘み取って売られるようになったのは、10年位前の事であろうか。
その発端となったのは、とある園芸センターで起きた事件によるものらしい。
その事件。
偶然そに場に私もいたのです。
たまたまバスでやってきた団体の中にブランド品の高級な服を着たご婦人はいた。
そのご婦人が突然大きな声で騒ぎ出す。
大きな声で騒ぎ出した理由は・・・・。
「百合の花粉が服に付いたので弁償しろ」と言うのである。
百合の花粉。
衣服に着くと洗っても絶対に落ちない。
すったもんだの大騒ぎになったのだが、その結末に関してまでは知らない。
が、それ以後花粉を摘み取ったものが多くなったように思っている。
私も時々チョンボをします。
自分で作っている百合なので、誰にも文句は言えません。
皆さんも百合の花粉にはご注意を。