ホルモン屋徒然草~珍しホルブロだ

新米ホルモン屋の親爺の日々。ホルモンのこと、店の出来事、周辺の自然や話題。

いただきもの

2015-01-15 11:24:27 | 喰う、呑む
カラスの勝手でしょ
とは言うが、どうにも困ったものである。

カラスの拠点の山を盛岡市がいたずらして彷徨い、都心部に来て大通りのあちこちが真っ白な糞害にあってしばらくたつが、そのカラスがここ一週間ほど帰って来たのだ。

冬で匂いも抑えられ、雪の白さに紛れ込んでいたが、昨日今日の温かさでその被害ははっきりと目に見えるものになっている。

さて、カラスは居続けるのか、それとも・・


それにしてもカラスは居るが人気(ひとけ)の少ない大通裏筋界隈である。
あのカラスが客ならと、彼らが連なる電線を見上げるのも恨めしい。


そんな中、年末年始休暇明けの常連氏がお土産にラム酒。



国産、小笠原で作っているラム酒で、以前にもご馳走になったがなかなかいける。
ついでに国産レモンもいただいたが、当地の方にはトニックが意外にあいますよと教わったそうで、こりゃ試してみないと、ね。

そして昨日の昼には、アトピー友達の女子から地酒をいただいた。

土産の酒二種。
これで放課後、いや業務終了後の深夜の事務所での夕餉も賑やかになりそう。
お二人と神に感謝し、モヤシ炒めで寝酒をあおる。

さて、今週末と来週末、その次もここのところめっきり静かなホルモン屋は珍しく予約が入っている。
平日はさておいて、週末にホルモンでも喰ってみるかという趣味人の皆さまは、ぜひお電話で確認していただきたい。

まぁ、せっかく予約して弾んで行っても、最初から最後までほかに客がいないという事もままありますが、店主は予約が入っている日は安心、つまり気が落ち着くのです。
ボランティアと思ってお電話ください。

「新年企画第二弾」はこの週末まで。

本日のオススメは、昨夜遅く作業して、その歩留りの悪さに泣いた(30%ちょいだった、原価割れだよ諸君)和牛三角バラのゲタと整形くずれの端肉の「和牛B」。
形は整っていないが、味は一流、値段は安い。

ちなみに前沢牛の「B」も3皿分ほどあります。

では、、