私的CD評
オリジナル楽器によるルネサンス、バロックから古典派、ロマン派の作品のCDを紹介。国内外、新旧を問わず、独自の判断による。
 



これまでベートーフェンの作品は、交響曲やピアノソナタなどを紹介してきたが、今回は協奏曲の内、最後のピアノ協奏曲である第5番と、唯一のヴァイオリン協奏曲を収録したCDを紹介する。演奏に使用されている独奏楽器は、いずれもオリジナルの楽器で、その点でも聴くに値するものである。 . . . 本文を読む

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バッハの初期の鍵盤楽器とオルガンのための作品は、当時の教会のオルガニストにとって必需品であったコラール曲の場合は別にして、その作品を伝える写譜は少ない。そう言う中で特に重要な原典となっているのが、「メラー手稿」と「アンドレアス・バッハ本」である。今回はこの2つの手稿で伝えられている鍵盤楽器のための作品を収録したCDを紹介する。 . . . 本文を読む

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全3回にわたって紹介した、バッハの初期のオルガンと鍵盤楽器のための作品を、何枚かのCDで順次紹介したい。今回はその第1回として、初期のオルガンのための作品を収録したCDを紹介する。 . . . 本文を読む

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バッハの初期の鍵盤楽器及びオルガンのための作品については、その規模、成立過程が未だはっきりしない。長年にわたって体系的な研究が求められてきたが、未だ全体像を画くには至っていないのである。「私的CD評」では、今後バッハの初期の鍵盤楽器及びオルガンのための作品を収めたCDを何枚か紹介しようと考えているが、 それに先立って、これら初期の作品の原典や伝承状況など現在の研究を概観する項の3回目。 . . . 本文を読む

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バッハの初期の鍵盤楽器及びオルガンのための作品については、その規模、成立過程が未だはっきりしない。長年にわたって体系的な研究が求められてきたが、未だ全体像を画くには至っていないのである。「私的CD評」では、今後バッハの初期の鍵盤楽器及びオルガンのための作品を収めたCDを何枚か紹介しようと考えているが、 それに先立って、これら初期の作品の原典や伝承状況など現在の研究を概観する項の続き。 . . . 本文を読む

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バッハの初期の鍵盤楽器及びオルガンのための作品については、その規模、成立過程が未だはっきりしない。長年にわたって体系的な研究が求められてきたが、未だ全体像を画くには至っていないのである。「私的CD評」では、今後バッハの初期の鍵盤楽器及びオルガンのための作品を収めたCDを何枚か紹介しようと考えているが、それに先立って、これら初期の作品の原典や伝承状況など現在の研究を概観してみた。 . . . 本文を読む

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ヴィヴァルディの協奏曲は、イタリア・バロックの協奏曲の代表として、今日最も演奏される機会の多い作品である。最も有名な作品は、作品8に含まれる、いわゆる「四季」だろうが、それに劣らず良く演奏されるのが、作品3の「レストロ・アルモニコ」に含まれる協奏曲である。今回は、多数あるこの作品3のオリジナル編成による演奏のCDのひとつを紹介する。 . . . 本文を読む

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