私的CD評
オリジナル楽器によるルネサンス、バロックから古典派、ロマン派の作品のCDを紹介。国内外、新旧を問わず、独自の判断による。
 



ヴィヴァルディの協奏曲は、イタリア・バロックの協奏曲の代表として、今日最も演奏される機会の多い作品である。最も有名な作品は、作品8に含まれる、いわゆる「四季」だろうが、それに劣らず良く演奏されるのが、作品3の「レストロ・アルモニコ」に含まれる協奏曲である。今回は、多数あるこの作品3のオリジナル編成による演奏のCDのひとつを紹介する。 . . . 本文を読む

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